"その他"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
ウチのお店の常連さんで、オープン以来からご贔屓にして頂いてるKさんという方がいるんですけど、
ここしばらく、ご来店が無かったんで心配してたんですよね。
昨日、久しぶりに顔を出してくれて、「Kさん、お久しぶりですね。」なんて挨拶したら、
「今、家の中大変でよぉ・・・。」なんて浮かない様子なんですよ。
「なんか、あったんスか?」
「実はよ・・・。家に、ものすごい悪霊がいるんだってよ。」
「はぁ?あくりょう?」
「うん。2人の霊媒師に見てもらったんだけど、2人とも同じような事言っててよぉ。」
「はぁ・・・。大丈夫なんスか、それ。」
「オレも、おかしいとは思ってたんだよな。」
なんて話しを聞いていたら、何代も前のご先祖様からの悪霊が
住み着いてるとかで、その霊媒師が家に着いたとたんに
ラップ現象が起きて、家中から物音が聞こえたらしいんですよ。
しかも、昨年に足に大きなケガをされて、歩く時は今でも少し引きづってる感じなんですけど、
そんなのも、すべてお見通しで分かってたらしいんですよね。
自分はあまりそういう類いのネガティブな予言忠告は信じないようにして、
良いといわれる事は信じる都合のいい人なんですけど(過去記事:「占い」参照)
今回は他人事とはいえ、少し心配になりましたよね。
「で、最後にこの壺買え。とか、お布施しろ。とか、言ってくるんじゃないんですか?」
「いや、そういうのは一切無いんだよな、これが。」
「大丈夫ならいいんですけど・・・。」
「大体、悪霊が家につくってことは・・・」
なんて話してたら、後ろに貼ってあった女の人の絵が書いてある大きなポスターが、
パラリ・・・
とめくれて落ちてきたんですよ。
「ヒエェェェェ~!!!」
偶然のタイミングなのか、本当にそこにいたのか・・・。
Kさんとは、何でも言える間柄なもんで
「Kさん、なんか連れて来たでしょ!今日は、もう帰ってくんない(笑」
「えー!ポスターは偶然だって!」
まだまだ蒸し暑い鶴岡の夜に、一瞬涼しい風が通り過ぎた出来事でした。 -
毎度ありがとうございます!
今朝の鶴岡は、雨模様。
このところの猛暑続きに、ようやく一息つける恵の雨です。
商売をやっていると「客足が鈍るから」、
スポーツをやっていれば「足元が悪くなるから」と、
なにかと厄介者にされる雨ですけど、
農家の方は作物の収穫には欠かせない雨ですし、
靴屋にすれば長靴を売るチャンスでもあり、
ガソリンスタンドは洗車を勧めるきっかけにもなるわけです。
自分的には、猛暑の中での引っ越しに少し一息つけただけでもラッキーですかね。
そういえば、以前このブログでも書いたんですけど、(過去記事:「雨=快眠」参照)
自分は雨だとグッスリ眠れるんで夜の雨は結構好きなんですよね。
好きなんですけど、引っ越した自宅は気密性が良いのか防音性が高いのか分かんないんですけど、
以前に比べて雨音があまり聞こえないんですよ。
コレには正直少し残念・・・。
もちろん家族は、うるさいよりは静かなほうが良いって言ってますけど。
なんにしても、20日頃には明け渡し予定ですんで、もう少し後片付けには時間がかかりそうです。
ブログネタも「甲子園ネタ」やら「ご先祖ネタ」やら、頭の中にはいろいろあるにはあるんですけど、
それもうまくまとまらず。
どうか気長にお付き合い下さいませ。 -
毎度ありがとうございます!
「鶴岡東」の快進撃で、野球の応援ばっかりに気をとられがちな毎日なんですけど、
実は、自宅の売却・購入・引越しも同時進行中でして、スケジュールを整理しないとなりません。
今日から、子供と一緒に6時に起きてラジオ体操参加。役所に各種証明書申請手続き。
27日(火) 高校野球準決勝「鶴岡東」VS「日大山形」応援
28日(水) 高校野球決勝「鶴岡東」VS「山形中央」か「山形南」応援予定
29日(木) 自宅購入 売買契約締結
30日(金) 引越し開始
31日(土) 町子供会 夏祭り準備 子供みこし
1日(日) 子供自由研究イベント参加 町内夏祭り
・・・うーん。
もしもこれで、甲子園なんて決まったら、野球部OB会事務局長という役目柄、
寄付金集めだの、なんだのかんだのと、想像すら出来ない日々になりそうです。
ほんと、どうなってしまうんだろ。
28日、もし優勝したら、店開ける自信がありません。
でも、楽しい予定ばかりなんで、なぜか苦になりませんなぁ。。。充実してます。
「鶴岡東」の応援に関しては、卒業生以外の方々からも、
「ブログ見て、一緒に応援してます。」とか
「自分の母校は破れたけど、その分、鶴東を応援します。」とか
「やんちゃが好きだから一緒に応援します。」とか、
「久しぶりに熱く高校野球に注目してます。」とか
暖かいコメントばかり頂戴しております。
涙が出るくらい嬉しいです。ホントに。
「いつも、ありがとうございます。」としか言えないんですけど、
もしも、甲子園に行く事になったら、みなさんの熱いコメントや激励の言葉も一緒に、
必ず甲子園に持って行きます。必ず。
だから、一緒に盛り上がりましょうよ。一緒に。
「ワッショイ!わっしょい!ワッショイ!わっしょい!」
もう少しだけ、この夏、お付き合い下さい。 -
毎度ありがとうございます!
宮崎県での口蹄疫問題を、ニュースや新聞で見ない日がないくらい連日報道されています。
宮崎県は「非常事態宣言」を発令するという深刻な状況になっております。
自分の親父と祖父は家畜商でしたし、現在自分が「やきとん専門店」を営んでいることもあって、
他人事には思えず毎日憤りを感じる日々を送っております。
テレビに映る畜産家の方々の涙交じりのインタビューを見るたびに、
親父の姿と重なってしまって胸を締め付けられる思いになります。
新聞紙面での「全頭殺処分」という見出しにも、心が痛みます。
感染拡大を防ぐには仕方ない方法なんでしょうけど、
もう少し早くに何とかならなかったんでしょうかね。
しかも、殺処分されるのは牛よりも豚のほうが圧倒的に多いという事実。
幸いにも、まだ東北地方の家畜には感染はないようですけど、
豚を扱う者として「対岸の火事」と楽観視してはいられません。
「牛肉BSE問題」、「鳥インフルエンザ」、そして今回の「口蹄疫問題」。
外食産業の中でも我々食肉を扱う者にとって、ここ数年大きな試練が次々と巻き起こり、
その事が大きな痛手であることは間違いありません。
これ以上の不安を煽ることなく、一日も早く「食の安全」を取り戻し、
元気な宮崎県や畜産業界が復活する事を、心から願うばかりです。
「頑張れ!宮崎!」「頑張れ!畜産業!」 -
毎度ありがとうございます!
昨日の続きですけど、
そう考えると、今の学生の就職戦線は少し可哀相な気がしますよね。
ただ、今の学生を見てると応用力が乏しいし、マニュアルがないとダメな世代なような気がします。
1988年生まれのこの世代を「ゆとり世代」と言うんだそうです。
小学校入学時からすでに第二土曜日は休みで、
小学校2年生からは第四土曜日も休みになった世代です。
中学校3年生からは学校週五日制になって完全週休二日制になってますしね。
小学校入学時にはポケベル・PHSがすでに普及していて、
インターネットや携帯電話があって当たり前の環境だったんですよね。
以下、東京ウォーカーより抜粋ですけど、
『人事担当者に聞く2011年新卒採用に関する調査』によると、
実に約3割の人事担当者が「採用人数を減らす」方向であることが判明した。
その中で、「2010年卒からゆとり世代を感じたか」という質問に対し、
人事担当者の5割以上が「感じた」と回答し、その理由として「欠勤の連絡を親がしてくる」
「面接時の応答内容で、どのように育ててもらえますか?という質問が多かった」
「どこに就職したらいいのか教えてほしい」というような驚きの答えが上がっている。そのほかにも人事担当者からは「覇気、ハングリー精神がない」
「義務は果たさなくても主張だけはする」など、ゆとり世代に対し手厳しい意見が多い。
人事担当者が「人を見るときに気にする点」は、
1位「話し方」、2位「立ち振る舞い」、3位「表情」となっており、
人となりを見ているのは今も昔も変わらない。
この不況の中、“ゆとり世代”が就職戦線をどう渡り歩くのか、
社会に出る前に大きなハードルが現れたようだ。
・・・なるほどね。
ちなみに、ウチのハタケは高校までハンドボール部だったんですけど、
当時の監督・コーチにも、今の自分以上に叱られたことがないそうです。
そっか~、そうなのか・・・ハタケ。
こりゃ鍛え甲斐がありますな。
お前、今日、休むなよ。
フフフ。 -
毎度ありがとうございます!
やんちゃで働くスタッフの中に、大学院1年でハタケという岩手県出身の青年がおります。
本来、この春に大学は卒業だったんですけど、昨今の就職難のため就職をあきらめ、
もう2年間大学院で勉強するために進学したんだそうです。
でも、驚いたのは卒業までまだ2年近くあるのに、
今から就職活動していかないと内定を貰えないそうなんですよ。
現在の大学3年生の子達に混ざって、今から企業訪問していかないと
就職が決まらないという現実・・・。
正直、唖然としましたね。
だって、再来年に卒業する子達ですよ。
今から再来年の採用の事って、すでに決まってるモンなんですかね。
来年度の入社式もまだやってないのに、再来年度の採用者ですよ。
不安なのは分かるんですけど、あんまり早すぎて不自然じゃないですか。
自分が大学を卒業したのが今から20年前の1990年ですから、
当時は「就職協定」がまだあった時代だったんですよね。
以下、「ウィキペディア」より抜粋。
1996年に企業と大学・短大の間の就職協定は廃止された。
1997年以降は企業側と学校側が独自の基準を策定して行動することになった。
それ以降は年々就職活動は早まっており、以前であれば就職活動は四年制大学であれば
4年次の秋から始まっていたが、今では3年次の秋から始まるのが通例である。
しかし、就職活動の早期化による学業との両立の問題や、
就職氷河期以降は大学が半ば大卒学歴という就職資格を得る場所と化している現状に、
近年では企業に採用活動の時期を遅らせるよう提言する向きが大学側に見られ、
国会でもたびたび取り上げられている。
ふーん、なるほどね。
けど、そんなに早くから内定出しても、学生が単位取れなくて留年したらどうすんの、とか
企業の業績が悪化して、予定してた人員が削減になったらどうすんの、とか思いませんか。
さすが、大企業ともなると違うんだなーって思いますよね。
しかも、公務員希望者は4年次の秋に採用試験があるわけで、どんなに早くに内定出しても
公務員受かったら、採用辞退する学生も出てくるわけです。
やっぱり「就職協定」復活させたほうがいいと思うんですけどね。
もう少し、つづく。