"その他"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
ものすごい吹雪です。雪かきの必要のないくらいの暴風雪です。
さっき、息子を保育園に送ってきたんですけど、
10m前がまったく見えませんでした。
車の運転には十分注意が必要です。
今日はこんな吹雪ですけど、自分が子供の頃はもっと雪があったし、
吹雪もハンパなかったんですよね。
小学生の頃は、除雪で積み重ねた雪が自分の身長の倍くらいになってて、
その山の上を歩いて学校まで通ってたもんです。
友達とふざけながら、その山から転げ落ちたりして、あれはあれで面白かった。
で、ふと思い出したんですけど「テッカリ」って知ってますか?
ウチの中2の娘は「ナニ、それ?」ってスルーされましたけど、
40歳前後の方は知らないですかね。「テッカリ」。
道路を靴でこすってテッカテカのツルツルにすることを「テッカリ」って呼んでたんですけど、
自分の通ってた学校(朝三小)だけだったんですかねぇ。
他人が作った「テッカリ」にすべって、転倒する人が続出して危ないっていうんで
「テッカリ禁止!」というルールができたほどでした。
禁止と言われれば、もっとやりたくなるのは、いつの時代も一緒なわけでして。
子供の頃は、そうやって無意識のうちに雪と遊び、雪が降るのは当たり前だと思ってたのに、
大人になると雪かきはしたくないし、商売にも影響でるとか理由つけて雪が嫌いになってるんですよ。
仕方ないっちゃぁ仕方ないのかもしれないんですけど、鶴岡に住んでる以上は
一生、雪と関わっていかなくちゃならないのが現実でして。
毎年、家の除雪した雪を庭に高ーく積み重ねて、息子とでっかい滑り台を作って遊んでるんですけど
今年はまだ作ってないのをいいことに、ちゃっかりコタツに首まで入って、テレビ観てやがる。
いかん、いかん。子供のうちからこれじゃイカン。
明日は定休日なんで、息子と鶴岡公園に「ソリすべり」でも行こうかな。
あ、もう一つ思い出した。
今、「アノラック」って言いますか? -
毎度ありがとうございます!
最近、めっきりテレビを観なくなりました。というより、観る時間がないんですよね。
HDDには、連ドラとか観たいものをガンガン録画してるんですけど、
溜め過ぎちゃってまったく観れてないんですよ。
この前テレビの1クール終了時に、第1話から最終話まで1回も観ることもないまま
削除した番組が3本ありました。
でも、そんな中でも毎週欠かさず観ている番組が「吉田類の酒場放浪記」なんです。
月曜夜9時からBS-TBSで放映しております。
もう1年以上、欠かさず見てますし、バックナンバーはYouTubeでも観ているくらいです。
最近、お客様の中にも「酒場放浪記観てたら、呑みに行きたくなって」と言って
ご来店される方が大変多くなってきました。
番組内でナビゲーターを務める吉田類(よしだるい)氏は、俳句や詩やエッセイや執筆活動
などでご活躍されてる方らしいんですけど、番組を観る限りただの、のんべぇオヤジです(笑。
失礼ですけど、トークもあまり上手くないし、箸の使い方も上手くない。
ルックスも華があるようには見えないし、むしろ怪しい雰囲気ですらあるんですよ。
番組のエンディングで、必ずそのお店をまとめるんですけど、完璧に酔ってます。
それで、最後に俳句で締めるんですけど、さすがに俳句はお見事!
これはグルメ番組というより、下町の居酒屋紹介番組なんですよね。
綺麗で立派なお店は出てきません。
ガード下の「立ち飲み屋」とか「やきとり屋」とか「おでん屋」とか
「屋台」とか、そういうお店ばっかり出てきます。
オシャレなとこは一軒も出てきません。
そんな、ゆるーい感じがたまらないんですよね。
でも、観てると不思議と、そのお店に行った気になってくるんです。
しかも、同業者ということもあって勉強になるところも満載なんですよね。
「ホッピー」をメニューに入れようと思ったのも、「酒場放浪記」を観てからなんです。
東京下町じゃ、とりあえず生ビールじゃなくて、いきなりホッピーかぁみたいな。
ウチで、新鮮なレバー串の表面だけ軽く炙った「レバテキ」っていう裏メニューがあるんですけど、
先日の番組で、まったく同じものが「半レバ」って名前で紹介されてて、
「半レバ」って名前もいいなぁなんて思ったりしてしまうわけです。
自分の場合は、視聴者目線というより、お店側目線で観てしまうんですけど
どちらであっても、のんべぇには観てもらいたい番組です。
BS-TBSで月曜夜9時からの「吉田類の酒場放浪記」、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。
吉田さん、「やんちゃ」に来ないかなー(*´∀`*)ノ。 -
毎度ありがとうございます!
最近の雪のない天候に、このまま春になんねぇかなぁなんて、
甘い期待を見透かされたのか、今日の最高気温が-2℃、最低気温が-3℃という
驚きの寒さにテンション下がりまくりなワケでして・・・。
「こういう飲み屋をやってるとお客様とモメることないの?」と、よく聞かれます。
そういう話って聞きたいもんなんですかね。
結構あるにはあるんですけど・・・、まぁ差しさわりのなさそうなトコの話しをひとつ。
これは開業して、まだ2ヶ月目くらいの時の話しです。
会社の社長と思われる60歳くらいの偉そうな感じの方と、
その部下の方の2名様でご来店頂いたことがありました。
で突然、「おい!ここは何がうまいんだ?」といきなり喧嘩調でかましてくれます。
いくらこっちが客商売とはいえ、いきなり「おい!」はないでしょう。
こっちも完全に戦闘モードですよね。
今は「やきとん」で豚にこだわってますけど、昔は七輪で「牛タン」を出してたんで、
「一応、牛タンをオススメしてますけど・・・」
「じゃソレ出してみろ。」
出してみろって・・・どんだけ上からなんよと、思いながらもお出ししたんですよね。
開業当時は自分的には、厚いばっかりで全然美味しくなかった牛タンを、
肉の厚さにこだわって出してたんです。
「焼肉より薄く、しゃぶしゃぶより厚く」をコンセプトに口の中でプァ~と広がるように
ミリ単位で肉屋に注文して試行錯誤して完成した一品でした。
「お待たせしました~」と手元にお出ししたものの、箸で肉をつまみ上げ
「おい!牛タンをこんなに薄く切りやがって。なんだコリャ。」で、完全にキレちゃいました。
「ちょっと、お客さん。食べてから、ウマイマズイ文句言うならまだしも、食べもしないで何が分かんの?」
「イヤなら帰ってもらっていいよ。だいたい、さっきから、おい!ってこと、ねぇんじゃねーか!」
くらいは言っちゃいましたね。
そしたら、あまりの自分の剣幕に、隣にいた部下の方が
「そうですよ社長。マスターの言う通り、食べずに文句は失礼ですよ。」って
言ってくれたんですよね。
「そうか。そんだけいうなら食べてみるか」って一切れ食べたんです。
「・・・。おい・・・旨いな。」
「あ、ありがとうございます。」
でも、さすがに来店はこれっきりだと覚悟してたんですけど
実は、そのお客様は今でも通って頂いております。
人と人との交わりって、どこでどうなるか分からないもんですよね。
相変わらず「おい!旨いなコレ」って感じでイチイチ偉そうなんですけど
なぜか気に入ってもらったんでしょうね。ありがたいことです。
他にもいろいろありましたけど、あとは本当にシャレにならない話ばっかりなんで勘弁してください。
寒いですが、春はすぐそこです。
風邪などひかぬよう、ご自愛下さい。
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毎度ありがとうございます!
今朝になって、恐るおそるタカシに電話して確認することに。
写真は「荘内酒場三鷹」で頂いた「石持(イシモチ)のなめろう」です。
その名のごとく餅のようにモチモチした食感が特徴のお魚だそうで、
「刺身よりもなめろうの方が旨いッス」という店主ダイユウ君の
オススメの一品です。
「アジやサンマの光りモノのなめろうより旨いッスよ」という
言葉通りにマジ、うまいッス。たまりませんなぁ。
ハァ~。。
゚・*:.。..。.:*・゜(≧∀≦)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
一人、手酌で熱燗をやりながら「今年もあと少しだなー。年賀状、書かなきゃなー」なんて
しみじみ呑んでたら、フトあることが気になりはじめたんですよね。
毎年年賀状は、パソコンでプリントアウトして最後に「元気ですか~」とか「たまに飲みにおいで~」とか
一言コメントを添えて投函するんですけど、実はその年賀状の中に高校時代の恩師と、
どーしようもない同級生が同姓同名なんですよね。
「イタガキタカシ様」。字までまったく一緒で、しかも2枚続けてプリンターから出てくる。
普段、野球チームも一緒で店にもよく顔を出すのが、同級生の「イタガキタカシ様」。
この男、酒好き・ギャンブル好き・女好きと三拍子揃った「夜のイチロー」みたいなヤツ。
当然コメントも遠慮なく「お前、いい加減落ち着けよ。」とか「病気もらう前にやめろよ。」とか
貸してもないのに「早く金かえせよ!」とか書きたい放題!
で、今さらながらどっちに書いてたんだか自信がない・・・。(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!
案の上、代休でパチンコしてやがる。
「お前、オレの年賀状に毎年なんか書いてあったの覚えてるか?」
「よく見てねぇけど、なんも書いてなかった気がするぜ。どした?」
「・・・。いや、なんでもない・・・」
・・・やっちゃってますな。これ、完璧に。
ヤバイ、どうしよう。今さら間違ってましたって言うのもカッコ悪いしな・・・。
クソッ。こうなったら、いっそこのまま勘違いした振りしてガンガン書いたろかい!
イヤイヤイヤ、変な勢いついちゃった。ヤバイ、ヤバイ。
あの~先生・・・。ご無沙汰しておりますデス。
あのですね・・・。あの~このブログ見てませんよね。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)> -
毎度ありがとうございます!
先日、こんなことがありまして・・・。
同級生サノと新規開店のやきとり屋を見に行った後、「もう一軒行こう」ってことで
久しぶりに「福鮨」まで代行で移動することに。
いつもの代行なんだけど、あまり見慣れないオジサンが運転します。
で、駐車場に着いて切り替えしてバックするんだろうと思っていたら、勢いよくそのまま前から突進!
ドガーン!バキバキバキ!!!
あーあ、やってくれちゃったよ。タイヤ止めにフロントスポイラーが激突して真っ二つに割れてる!
瞬間的にイラッっとしながらも、「まあまあ、ワザとやったわけでもないし、部品交換でいいよ」と
きわめて冷静に対応しておりました。
いつも「やんちゃ」でも使ってるトコだし、社長も昔から知ってるし、まあしょうがないかって
思ってたらすぐにその社長から電話が入って
「マ、マスター。す、すいません!今からすぐ行きますので。スイマセン、スイマセン」
と完全に動揺してる様子。「別にいいから。部品交換でいいんじゃない、うん」
数分後、カウンターでいい調子になってたら社長が登場して、90度のお辞儀を何回もして
「スイマセン、スイマセン」って何回も謝ってくるんですよ。
他にもカウンターにお客様がいるんだから、「ちょっと、社長ー。もうやめてよ。交換でいいからさ」
と何とかその場をやり過ごし、翌日に連絡をもらうことにして引きとってもらいました。
翌日、「マスター、ちょっと外まで出てきてもらえますか」っていう社長の電話で
自宅の外に出てみると、また90度に頭を下げてる社長の姿が・・・。
「この度は、誠に・・・」
「社長!もういいからさ。さっと写真とって保険屋さんに連絡しといて」
「はい、そう言って頂けると・・・」
なんて、またまた90度ペコリ。
で、「これは、ほんの気持ちでして・・・」となにやら封筒をとりだして渡すんですよ。
てっきり現金かと思ったんで「イヤイヤイヤ、社長。そんなモン貰えないよ」って拒んだら、
「当社の代行チケットですんで遠慮なくどうぞ」ということでした。
「じゃ、ウチに来てくれたお客さんにでも配って、社長トコ宣伝しとくからさ」と遠慮なく頂くことに。
で、ふと社長の乗ってきた車を見たら、中から奥さんと子供がジッとその様子を見てる!げっ!
窓を閉めてるんで会話が聞こえてないってことは・・・
ペコペコ頭を下げてる、お父さん・・・。
ジャージでケツかきながらサンダルで出てきたイカつい男!
お父さんが、なんか男に封筒渡したぞ!
あっ!男がこっちを見てる!!
こら、そっち見るんじゃありませんよ、お父さんも大変なんだから・・・。
・・・。
これ女房子供に見せてはダメな画でしょ・・・社長。。
オレ、完全に悪役じゃん。
社長の家族を乗せた車を、貰った封筒片手に見送りながら何気に視線を上げると
今度は向かいの奥さんがベランダから、その一部始終を見てる!げっげっ!
いやいやいや、あのっコレは、ちっ違いますよ。
Oh!No~ (ToT)