"家族"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
先週、仕込みで忙しい夕方の時間に、息子から一本の電話が入ったんですよ。
なにごとかと思って聞いていると、放課後のグランドで友達2人と石を投げて遊んでいて
すっぽ抜けた石がそのままスクールバスに直撃して、バスを凹ましたそうなんです。
「何やってんだ、お前!」
「うん、ごめん。」
「うん、ごめんじゃねーんだよ、バカヤロウ!」
「ごめんなさい。」
仕込みの手を止めて、速攻で家に戻っていきなりの鉄拳制裁は当たり前です。
バスがどうこうの前に、他の子どもに当たっていたらどうするんだと。
6年生にもなって、やっていい事と悪いことの区別のつかないのかと。
野球部のキャプテンが、そんなことも分からないのかと。
小言の数だけぶっ飛ばしましたよ。
その鉄拳制裁の痛みは、心に刻み込ませるための痛みです。
翌日、当直明けのカミさんと二人で職員室に出向いて教頭先生から事情説明を受け、
バスの運転手さんへも二人揃って頭を下げ、誠心誠意お詫びしてきました。
バスの運転手さんは、バスに狙って石を投げたと思っているようで、
何度も身の危険を感じたと話されてましたけど、いくら息子がバカでもバスめがけて
石を投げて遊ぶほどのバカだとは思えないんですよね。
もちろんそんな反論はせず、心の底から申し訳ないという気持でお詫びしてきました。
本人曰く、遠くに逃げていく友達に「当てれるもんなら当ててみな!」なんて煽られて
オリャー!と投げたら思いのほか飛んでしまって後ろのバスにぶつけてしまったらしいです。
結果的には、大きな事故や他の子どもの大怪我にならなくてよかったな、という思いですけど、
我が家的には、「ゴメンナサイ。はい、チャンチャン。」というわけにはいきませんわね。
ちょっとした気の緩みと、このくらいならいいや、という心の甘えがこういう事態を引き起こすんですよ。
教頭先生から実際に投げてバスに当たってしまった石を見せてもらったんで、
そのまま「先生、この石、もらっていってもいいですか。」とお願いして、
自宅に持ち帰ってきました。
息子にとっては、もう見たくない石でしょうけど、
いろんな事を学んだ石でもあるんですよね。
浮ついた気持ちや、少しくらいという甘えを戒める「戒めの石」として
自宅のリビングに飾ることにしました。
中学野球部の後輩でもあるナンバ先生にも、自身が子供の頃に同様に石を投げて
他の子に怪我させてしまった経験を話して頂いたことで、息子もどこか気が楽になったようですし、
改めてみなさんに見守って頂いていることと、ご迷惑とご心配をお掛けしてしまったことに、
気づかされた今回の出来事だったわけです。
仲のいい先輩からは「なんでも褒められて大きくなった子どもよりも、そうやって叱られて叩かれて
大きくなったほうがいいに決まってるんだ。」と、ありがたいお言葉もいただきました。
「お前が子供のころより息子の方がずっと素直だし、そのくらいかわいいもんだろう。」
確かに自分が子供の頃には、すでに親の財布からお金を盗んでたりして、
こすっからくてろくでもなかったクソガキでしたもんね。
自分も随分と立派な大人になったものです(笑
自分にとっても「戒めの石」が、いつか思い出の石となって息子と酒でも飲みながら
話せる時がくればいいな、なんて思い描きながらも、今は厳しい表情で接しています。
さて、これから仕込みに入ります。
生すだちサワー、飲みに来てください!!
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毎度ありがとうございます!
日曜日の学童大会は、直前の交流大会を制した三川ブルーファイヤーズとの対戦でしたが、
残念ながら2-7で初戦敗退となりました。
今年度ナンバーワンピッチャーの速球相手に、みんな工夫しながら食らいついていきましたが、
あの速球は、ちょっとやそっと練習しただけでは打ち返すのは大変だったと思います。
息子も3打数2安打と調子よく、なんとか4番の働きは出来たのかなと思います。
その夜は、息子のリクエストもあってしゃぶしゃぶ食べ放題の店「しゃぶ楽」さんで食事。
自分は初めて御邪魔しましたけど、焼肉店のような臭いも感じない衛生的な店内で
野球の話をしたり学校の話で盛り上がって、90分間楽しく食事をすることができました。
我が家は焼肉でもBBQでも「豚好き」なもので、迷わず「豚まんぷくセット」を注文したんですけど、
肩ロースと豚バラの二種類につみれ一種類だけでも、十分楽しめます。
なにより、小学生の息子が1080円というのは助かります。
焼肉よりヘルシーで、お惣菜も充実してましたし、我が家のお気に入りとなるいいお店でしたね。
実は、そのお店まで行く途中に、自分が通った保育園の前を通りかかったんですけど、
いつの間にか跡形もなく取り壊されていて、そこは更地になってしまってました。
担任だったトミナガ先生は、昔から綺麗で美人で保育園児みんなの
憧れの先生でもあったんですけど、数年前に他界されたと聞かされてました。
そこに追い討ちをかけるように、保育園そのものがなくなってしまっていたことに、
見かけ以上にショックを隠しきれなかったですもんね。
なんか、自分の歩んできた歴史といえば大袈裟だけど、そこで過ごした時間や
たくさんの思い出が、もう記憶の中にしか残っていなくなったというのは、
やっぱり寂しいものです。
そう考えてみると、ハンディカメラや写真の大切さに改めて気づかされます。
今の息子の頑張りを刻んでいる一眼レフカメラやハンディカメラもそうですし、
37年前の甲子園のビデオテープなんかも、すべて同じことなんですよね。
もっと先の、もっと後からになって、当時を振り返る・・・
確かにあったその瞬間を見れる喜びを、感じ取れる人でありたいものです。
さて、今週も始まりました。
夏に向かってどんどん過ごしやすくなってきましたから、仕事帰りの一杯もまた美味しい時期です。
煮込みも、5月いっぱいまでかな。
気温と相談しながら、まったりと展開していきます。
よかったら、ぶらりとお立ち寄り下さいませ。
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毎度ありがとうございます!
日曜日に、埼玉から娘が帰省します。
正月に帰ってきてましたんで、そんなに久しぶり感はないですけど、
それでも娘と会えるのは家族みんなの楽しみでもあるんですよね。
3年過程の2年次に無事に進級できるそうで、まずはホッと一安心といったところでしょうか。
2年次からは実習が入ってきて、実際の患者さんを受け持つんだそうです(汗
何も出来ない学生に見てもらう側も不安でしょうけど、本人達もすごく不安でしょうね。
ま、最初のうちは検温と血圧を計るくらいでしょうから、緊張せずに頑張ってもらいたいものです。
今年は、そんな娘を愛犬カールも一緒になって帰ってくるのを楽しみにしてるんですよね。
LINEでも「カール、トイレ上手に出来るようになったの?」なんて気にかけてはいるようですけど、
カール100日計画は現在も進行中であります。
天気の悪い日以外は、朝30分~40分くらいの散歩をしますんで、
そのときにウンチやおしっこは必ずするようになりました。
朝までゲージに入れておいても、おしっこはシートの上で上手にしますし、
ウンチは外に出すまで我慢してます。
外でウンチに慣れてしまったせいか、ゲージから出して部屋の中に出しておいても、
ウンチしたいときはドアをカリカリ引っかいて「外に出して!」アピールで教えてくれます。
その分、カールの様子には常に注意を払っておく必要があるんですけどね。
うちに来たときには、ウンチどころかお座りもできなかったですけど、今では「お座り」はもちろん、
「お手」「おかわり」のほかに「バーン!」と撃つと倒れる芸まで覚えちゃいました。
コタツカバーの上が大好きで、まるでプールサイドでくつろぐかのような
姿勢で、足を伸ばして寝る生意気な姿に、「犬ってこんな寝方したっけ?」
なんて驚くやら笑っちゃうやら、本当に家族みんなにたくさんの感情を
与えてくれてるんですよね。
さすがカール先生ですww
そんなカールに会えるのを、娘もずいぶんと楽しみにしているそうです。
帰ってきたら、朝の散歩係を代わってもらいます(笑
まだ、たまにトイレを失敗することもありますけど、焦らず怒らずのんびりと向き合いながら、
家族として大切に大切に育てて、共に歩んでいけたらいいかなと思います。
友人知人からは「絶対にドーベルマンとかのイメージでしょ!一番飼っちゃダメなヤツだ。」
なんてよくイジられますけど、全然気にしてませんもんね。
ホント、可愛いというか、手がかかるというか、ほっとけないんですよ。
とても人懐っこく甘えん坊で、抱っこされるのが大好きなんで、もうたまらんのです(笑
来月半ばで、ちょうど100日・・・
どこまで成長したかを楽しみに、また明日も散歩に出かけます。
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毎度ありがとうございます!
昨日は息子の11歳の誕生日でした。
がいつものようにスポ少に忙しく、昨日は卒団する6年生を中心に親子対決や
保護者vs子供の試合などを行って、最後はみんなでいも煮を食べました。
天気が心配でしたけど、何とか雨も降らずに最後のいも煮まで無事に終了することができました。
そういえば、去年はドシャ降りの雨の中で、パンツまでびっしょり濡れての開催でした。
年間のスケジュール的に、どうしてもこの時期に行うイベントですから、毎年天気が心配で・・・。
当直番のカミさんは、いも煮を食べてグランドの後片付けをしてすぐに仕事へ直行。
翌朝までの勤務ですから、子供の誕生日も何もあったもんじゃありません。
まぁ、そういう使命感と責任感がないとできない仕事だということを息子もちゃんと理解してますんで、
「お母さん、仕事、頑張ってね~。」なんて、笑顔で送り出してました。
ケーキやお寿司は今日に持ち越して、昨日は息子と男二人だけの食事会。
「何でも好きなの、食べに行こう!」
「じゃ、オレ幸楽苑のみそラーメンがいい!」
「それで、いいのか?」
「うん。お父さんもそれで良ければね。」
スポ少で野球を始めてから、少しづつ食も太くなってきて、ご飯や肉も食べるようになってきました。
それまでは、やっぱり麺類やカレーが好きで、筋肉やエネルギーの源となるたんぱく質系のものは
あまり食べれずにいたんで、少し心配してたんですけどね。
スポ少から帰ってくると、「あー、腹減ったぁ~。」なんて言うことも多くなってるそうで、
やっぱり男の子らしくモリモリ食うようにはなってきたようです。
相変わらずガリガリ君ですけどね(笑
せっかくの誕生日ですし、もっとしっかりとした食事をとも思っていたんですけど、
本人が幸楽苑がいいというんで、お財布にも優しいし男二人でカウンターで並んで食べてきました。
以前は、普通盛りのラーメンでも食えずに残していたのに、いつの間にか大盛りをペロリと
食べれるようになっていたのには正直びっくりさせられました(笑
普段は、一緒に晩ごはんを食べることができない自分にとって、息子の好物や食べる量には
すごく興味がありますし、些細なことですけど成長を実感する場面でもあったんですね。
二人でラーメンを食ったあとはDVDを借りてきて、家でのんびりと過ごして一緒に風呂に入って、
10時には二人仲良くベットに入って就寝してました。
実は、前日もカミさんが研修打ち上げで由良温泉に泊まりで不在でしたんで、いも煮と一緒に食べる
炊き込みご飯をを準備したり、朝6時に起きて学校の屋根つきスペースにカラーコーンと張り紙で
いも煮の場所取りに向かったりしていたんで、想像以上に自分も疲れ果てていて、
幸楽苑までのわずか5分の道のりでも居眠り運転しそうなくらいに疲れてたんです。
しかもグランドでの親子対決では、アップもしないでいきなり先発登板という、
完全に勢い任せで案の定ストライクを取れずにグダグダになるという・・・(泣
もう若くないのに、肉体的にもグッタリと疲れた日曜日だったんですね。
野球を通じて心も身体も強く大きくなってきたことを実感しながら、
二人でわずか10秒で眠りに就きました。
ささやかですが、幸せを感じた日曜日になりました。
平凡な日々に感謝です。
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毎度ありがとうございます!
先日の台風の少し前あたりから、我が家で不思議な現象が起きるようになったんです。
それは、裏口(勝手口)の物置に置いてあるカミさんの靴の片一方だけが、
なぜか朝になるとビチャビチャに濡れてるんですよ。
共通しているのは、通常の雨よりも強い暴風雨の時に起きるということと、
ほかの場所濡れずに、ピンポイントに片方の靴が濡れているということ。
まぁ、考えられるとしたら雨漏りなんでしょうけど、物置の屋根は2年前に張替えしたばかりですし、
なにより剥き出しの梁には雨染みが一切ないんですよね。
しかも、普通の雨では濡れることがないんです。
同じ現象が二度起きてるんですけど、一回目はどこかの水溜りにでもハマったんだろうと思って
ストーブの前で乾かしておいたら、「私の靴、どうしたの?」で発覚したんですよ。
それから数日して、台風の朝も同じ場所に置いていた別の靴がびっしょりだったんです。
でも、天井や梁には濡れた形跡がまったくない・・・。
うーん・・・。
気持ち悪いというよりも、とにかく原因を解明したいんですよ。
やっぱ外壁ですかねぇ・・・
でもどうやってピンポイントに靴だけ濡れるんでしょう?
気になって眠れません(笑
誰かヒントないですか。
それから、明日23日は東北大会応援のため、お店は臨時休業といたします。
ご迷惑とご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいませ。
いいゲームを期待しています。
センバツ出場まであと3勝、ここからが本当の戦いになります。
皆様からの応援よろしくお願いいたします。
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毎度ありがとうございます!
47歳になりました。
朝からfacebookでも、たくさんのおめでとうコメントを頂いておりました。
普段から、あまり人の誕生日おめでとうコメントを入れない無礼者にもかかわらず、
本当にありがたいやら申し訳ないやら、とにかく本当にありがとうございます。
いつもと変わらぬ日常ですし、いつもと変わらぬ朝を迎えました。
週末も、相変わらずのスポ少三昧の日々です(笑
保護者会も徐々に新体制への移行の準備に取り掛かりはじめ、
未熟者ながら保護者会長の任を仰せつかることになりました。
まだ、保護者総会前ですので、反対が可決されれば話しは別ですけどね(笑
新チームは5年生が3人と少なく、土日に比較的に顔を出せる親となると限られてくるんですね。
暘光レッドソックス保護者会長のほかにも、暘光スポーツ少年団の保護者会長とか、
他にも3人の保護者で引き受けなければならない役回りもも多く、昨年の時点で3人で話し合い
誰が何の役職を引き受けるかをある程度決めておいた、いわば既定路線なんです。
他の5年生のお父さんは土日の出席率がそんなに高くないもので、
必然的に忙しくなる年になりそうです。
ま、そんな日常がイヤではないんで、ゴルフを少し我慢してでも、
スポ少三昧の一年にどっぷり浸かってみようと思っています。
最近グランドに行く度によく感じることなんですけど、最近の子供たちの表情というか
顔つきというか、感情のコントロールという部分を上手く制御できない子が多くなっています。
注意されてもあからさまにふてくされた表情をとったり、グランドを蹴飛ばしてみたり、
人の邪魔をしてみたり、下級生にあたってみたり、集団行動ができなかったり・・・
当然、なぜ叱られているのかが理解できなければ、
「なんだよ、うるせーな。」となっても仕方ないのかもしれません。
まずは、子供相手とはいえ、なぜ自分が叱られているのかをキチンと理解させる手段というか、
言い回しや言葉の引き出しを指導者や保護者が持たないとならないと思うんです。
もちろん、「整列!」とか「集合!」とか、全体で瞬時にやるべきことが出来ない場面では、
「ほらっ!ちゃんと並べ!」とか「グランドで歩いてんの、誰だっ!」と叱る言葉も瞬間的なものです。
それ以外の、やる気の部分だったり態度だったり、甘やかすわけにはいかないけれど、
どうしてそうなのかということを見極めながら、相手に理解させるような方法を見つけたいものです。
それと同時に「褒める」こと、も大切です。
子供達をその気にさせたり、やる気を出させたりするためのアプローチは、
決してひとつではありません。
すべてを指導者任せにして、陰で指導者批判をするよりも、一緒になってグランドに出て
我が子以外の子供達の表情や態度をよく観察しながら、良かれと思うことはどんどん指導して
もらって構わないと思うんですよ。
投げ方や打ち方、戦術的なことは監督・コーチの役目でも、挨拶や声だし・全体行動などは
父兄の立場でも、気がついたその時に口に出して注意してもらって構わないんです。
先日も、グランドでキャッチボールの球を何回も拾ってくれてる父兄に
「ありがとうございます!」と言えない4年生がいたんですね。
その後も、何回拾ってもらっても、「ありがとうございます。」が言えない。
隣にいた自分がシビれをきらして、
「おーい、〇〇。ボール拾ってもらったら、何て言うんだっけ!」
「あ、ありがとうございます。」
それは、蚊の鳴くような小さな声だったけど、彼にとっては大きな前進だったかも知れない。
また、言えなくなるかもしれないけど、その時はまた言ってあげればいい。
拾ってくれた父兄にも「その都度、気がついたら言ってあげて。」とは言うんですけど
「何回言っても、できないヤツはできないから、言わねーんだ。」なんて返ってくるんですよ。
「何回言ってもできないから、何回も言うんでしょうが。おれ達、父兄が諦めてどうすんの!」
こんな調子で、総会で、承認もらえるんでしょうかね(笑
そんなことを考える、47歳の誕生日です。
今日は、丈夫な身体に生んでくれたおふくろに感謝する日です。
今日もいつものように 頑張ります!