"家族"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
鶴岡市内の小学校のほとんどは、6月の第1日曜日が運動会なんです。
今年は6月2日ということで、今まさに運動会に向けて応援練習やらリレー練習やらで、
各町内会はどこも練習モード全開なんですよね。
実は、その6月2日は、あのBS酒場放浪記でお馴染みの吉田類氏の
講演会&懇親会が、NHK鶴岡放送局で開催される日でもあるんです。
(ちなみにチケットはすでにsold-outしております)
しかも、その講演開始が午後3時からという、酒場詩人にあるまじき
中途半端な開始時刻になってるんですよ。
ウチの息子は、去年も一応リレーの選手に選ばれたりしてましたから、
今年もリレーに出ることになったら、最終種目(午後3時10分)までは
運動会から帰れないという葛藤を抱えていたわけです。
その時間から帰って着替えて髪セットしてNHKに向ったら、4時にもなっちゃうでしょうから。
そしたら、先週の日曜日のリレー選手選考会で、まさかの鼻差負け。
早朝からのスポ少とTボール講習会でヘロヘロだった息子は、練習の1本で余力を使いきってしまって
本番では残念ながら他の子に負けてしまったんですね。
「負けてしまったものは仕方ない。その分来年に頑張ればいいじゃん。」などと、息子をなだめつつ
内心は、「ラッキー!リレーに出ないなら、1時過ぎの綱引きが終わったら速攻帰れるじゃん!」と
ほくそ笑んでいたわけですよ。
それが・・・、いろんな諸事情があるようで、選手に選ばれた子のご家庭から先日、
「どうしてもリレーの選手を替わって欲しい。」と、たっての申し出があったんですよ。
ウチでは、もうリレーのことは来年頑張れと言ってましたし、息子本人も少々困惑気味な様子。
「その子の分も、頑張って出ればいいじゃん。」などと呑気なことをいうカミさんを尻目に、
「おいおい、リレーに出るんなら、吉田類に間に合わねーじゃんかよ。」などとは口には出せず・・・。
運動会委員でリレー審判の係りになってるカミさんに、カメラを預けて行くわけにも行かないし、
リレーに出るなら出るで、しっかりと見て応援したい親心も当然あるわけでして。。。
講演会に遅れて行ってもそれまでなんでしょうけど、きっちりしないと気が済まない性格なもんで、
そのソワソワ感が、もうすでにストレスなんですよね(困
町内の父ちゃん達との反省会(祝勝会)も1年に1回のことで毎年楽しみにしてしてましたし、
生で吉田類氏と会えて懇親会で一緒に酒を飲めるっていうもスゲー楽しみだし・・・d(゚ー゚*)
あー、どうすっでー。
時間がなさすぎで、はかはかでぃうー!!(笑
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毎度ありがとうございます!
昨日は、「母の日」でしたね。
ウチでは、8日の娘の誕生日と合わせて一緒にお祝いしました。
昨日もカミさんは仕事で不在でしたんで、午前中から子供たちとカーネーションを買いに出かけたり、
午後からは息子のTボール講習会やら運動会のリレー選考会やらで、忙しく動き回ってました。
そんな慌しさの中、ようやく一息ついたところで宅配寿司も届いて
「さぁ始めよっか!」という時に、娘とカミさんがなにやらコソコソ話してる。
「ちょっと、出かけてくるから。」
「はぁ?どこに?」
「すぐ、そこまでだから。」
20分ほどして戻ってきた2人の手には、白いカーネーションがありました。
「おばあちゃん(おふくろ)にも、お花をあげようと思って。」
おふくろと親父の写った写真立ての後ろにある花瓶に、綺麗なカーネーションが飾られました。
すごく嬉しかったし、すごくありがたかったですよね。
と同時に、そんなことこれっぽっちも頭になかった自分が、情けないやら恥ずかしいやらで、
めちゃくちゃカッコ悪かったですけどね。
自分に欠けているもの、自分には見えていないものを、パートナーが補ってくれたり
カバーし合えてると思えた時に、家族を持つことの素晴らしさを実感するような気がします。
そう思えば、おふくろが生きていた頃は、毎年花をプレゼントしていましたし、
誕生日には、おふくろが好きだったあやめ色のものを、なにかしらプレゼントしていました。
物持ちのいい人で、もう何年も前にプレゼントしたバックの取っ手が擦り切れていても
「気に入ってて、こればっかり使ってるから、全然気にならない。」って
新しいのを買ってあげるまで、ずっとそのバックを使ってくれてたもんです。
亡くなってしまったことで、そんな母への感謝の気持ちさえ薄れていってしまっていたこと・・・
そして今を生きるということ、過去を顧みるということ、出会いがあれば別れもあって、
親しくなったり疎遠になったり・・・いろいろと、人生考えさせられますよね。
しっかし、先週は懐かしい人たちとの再会に、胸躍らせた一週間でした。
昔の記憶を辿って、あの頃を懐かしむことも、今の日常にとっては“非日常的イベント”なわけです。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、今頃は彼らにとっての日常の生活に戻っているはずです。
自分も煮込みを作り、ブログを書いて、仕込みをして、いつもの月曜の朝を迎えています。
でも、気分的には、いつもの日常の朝とは違っていて、懐かしい再会がもたらしてくれた
「オレも頑張らなきゃ!」という晴れやかな、そして爽やかな気分の月曜日なんですよね。
また会いたい、また会おう、という想いが、次回再会の日までのガソリンになって頑張れそうです。
鶴岡は、ポカポカ陽気の月曜日。
外は、だんだん半袖でもいいかも、ってくらいあったかいです。
今日の煮込みは、いつもより少しだけ「優しい味」になっているかもしれません(笑
今週も一週間、頑張りましょう!!
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毎度ありがとうございます!
雨の鶴岡ですけど、桜は今が見ごろです。
本当ならば遠征に行くはずの息子が、入団間もないということで「不参加」で提出しちゃいましたんで、
宿題が終わったあと、雨のなか二人で鶴岡公園に花見に行ってきました。
花見より団子は、いつの時代も、どの家庭も一緒ですね。。。
お目当てのおもちゃ屋に直行して、目的を果たした息子は
「お父さん、オレもう寒いから帰ろうか。」
なんて言い出して、速攻で帰りたいオーラ全開なんですよ(笑
「まぁ、せっかく公園まで来たんだから、なんか買って食おうーぜ。」ということで
後輩タケシのFBにアップされていたテキヤで、ソーセージを買うことにしたんです。
「すいません。ソーセージを2本下さい。」
「そのパイプにぶつからんといてや!」
「えっ?」 (っていうかぶつかってねーし。なんだよ、いきなり。)
「そのノボリにぶつかると外れるから、ぶつからんといてや。」
「・・・。」 (だから、ぶつかってねーよ。大体すぐに外れるんならそんなトコに出すんじゃねーよ。)
「ケチャップとマスタードは自分で塗ってや。マスタードは直づけ禁止やで。」
「あっそう。」
真っ黒でカッピカピに乾いたソーセージを受け取って、渋々ケチャップを遠慮がちに搾り出すと、
「なんでやねん。ケチャップはドカッといかな、美味しくないやろが!」
「・・・。」 (だったら最初からそうやってお前が出せよ、このやろう!)
恐らく、息子と一緒じゃなかったら、間違いなくキレてましたね。
そんな感情を息子に悟られないように、二人で傘をさして車まで戻ったら、息子が急に
「お父さん、あのソーセージ屋の人に文句言われて、イヤな気分なんじゃない?」
「なんで?お父さんは平気だよ。あぁいうのは相手にしないのが一番なんだ。」
「オレ、全然楽しくないよ。何もしてないのに、急にお父さんが文句いわれてさ・・・。」
「そっか。お父さんが何か文句言われてると思って、お前がイヤな気分になったのか。」
「うん・・・。」
親バカですけど、心のやさしい息子です。
スポ少で、技術や礼儀や団体行動を学ぶことも、とても大切なことですけど、
今の素直な心や、やさしい気持ちは、そのままでいてほしいなと思うわけです。
自分も、恩師田中先生に「お前は気持ちが優しすぎたから、レギュラーになれなかった。」と
お亡くなりになる前に教えていただきました。
今になってみれば・・・、それでも良かった気がします。
もしも、自分のそんなDNAが息子に受け継がれているんだとしたら、
息子も野球でレギュラーになれなくても、それで構いません。
人生には、レギュラーも補欠もないんですから。
あのクソテキヤのおかげで、息子の成長や優しさに気付かされましたんで、結果オーライですかね。
・・・って、いやいや、ポジティブに考えすぎか(笑
どこのテキヤか知りたい方は、お花見前に「やんちゃ」にお立ち寄り下さいませ(笑
死ぬほどマズイソーセージを売ってますから、すぐに分かると思いますけどね。
鶴岡は冷たい雨、仙台は雪が積もったそうです。
不安定な東北の空模様ですけど、みなさま大切な方と素敵な休日をお過ごし下さい。
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毎度ありがとうございます!
昨日は、ポカポカ陽気の日曜日でしたね。
今日からのキャンペーンの準備やら、先日、大工のタカヒロから付けてもらった吊棚の補修やらの
合間をぬって、家族みんなで西部公園野球場で野球をして遊んできました。
というのも、スポ少入団を決めた息子にグローブを買ってあげたんで、
グローブ慣らしも兼ねて家の前でキャッチボールをやってたんですよ。
そしたら急に「お父さん!おれ、思いっきり打ってみてぇー!」なんて言うもんで
無理やりカミさんと娘にグローブを渡して、野球場に向ったんですよね。
家族全員が休みの日曜日というのも最近では珍しく、久しぶりに軽食持参で出掛けました。
雪も融けて少し身体を動かすには丁度いい天気でしたから、
スゴイ人出でしたけど、球場は結構スペースが空いていて、
外野の芝生のところで4人で四角くキャッチボールしたり
バッティングしたりして、結構本気になって遊んできました。
娘は小6の町対抗ソフトボール大会以来、カミさんは何十年ぶりかでグローブをはめたそうで・・・。
女性陣の投げ方は今さら仕方ないとしても、バッティングは結構打つんですよ。
外野を守らせた息子のはるか頭上を越える当りを連発して、
「おもしろーい!」なんてはしゃいでました。
その度に、はるか遠くまでボールを走って取りに行かされる息子・・・(笑
男子顔負けの打球の速さの娘と、自分にピッチャー返しを平気で打つ嫁・・・ヾ(。`Д´。)ノコロスキカ
息子も、知らない少年にボールを拾ってもらって「どうもありがとうございます。」なんて、
ちゃんとお礼を言ってましたから、技術的なことよりそういう面では素質はありそうですかね(o^-^o) v
結構本気になって遊んだせいか、みんなグッタリしてしまって、夜は温泉に行くことにしました。
行き先は、お決まりの「いこいの村庄内」で、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かって疲れを癒します。
なーんか、久しぶりに家族みんなで、楽しんだ休日を過ごせました。
で、今日は朝からビールサーバーの切り替えの立会いと、メニュー差替え等の雑務のため、
朝から店に行ってきて、今さっき戻ってきたところです。
これから子供たちに昼飯を作って、すぐに店に戻って仕込みに入ります。
「生ビール240円半額キャンペーン!」を今日からスタートしますので、
是非、みなさまからのご来店をお待ちしております。
では、今日も一日頑張っていきましょう!
ってか、もう昼の1時ですけどね(笑
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毎度ありがとうございます!
昨日は夕方から、息子と一緒にスポ少(野球)の見学に行ってきました。
先週末が一次申し込みの締め切り日だったんですけど、息子の様子が変わってきまして・・・。
ここにきて急にモチベーションが下がってきて、「やりたくない。」とは言わないんですけど、
「どうしよっかなぁ。・・・今、考え中だから。」なんて煮え切らない態度なんですよ。
お父さんや兄弟が実際にやっている子じゃないと、なかなか「おれ、野球やるよ。」って
自発的に切り出す子ってあまりいないんだそうです。
「ウチの息子も、そうなのかよ。」などと落胆している場合じゃありませんので、
実際に練習しているところを見せて、その気にさせるしかありません(笑
案の定、近くで練習を見せて、ようやくその気になってくれたようです。
一生懸命に子供達を教えてくれていたコーチにも、
「そんな風に恥ずかしがってるのは最初だけですから。すぐに仲間ができて馴染みますよ。」
なんて言ってもらって、息子だけでなく自分も少しホッとしたというのが実感です。
ルールもまったく知りませんし、基本のきの字もできてませんけど、楽しく頑張ってもらいたいものです。
自分もなるべく時間を作って、息子と一緒に楽しんでいければいいと思ってます。
見学から帰る車の中で、「お前、なんで野球やるの、ためらってたの?」って聞いたら
「だって、みんなの前に出て、自己紹介するのが恥ずかしかったから。。。」
「・・・そっか。」
親にとって、そんなことかよ!って思うことでも、本人にとっては一大事だったのかもしれませんからね。
「みんな、最初はそんなもんだよ。すぐに仲間ができて楽しいと思うぞ。」
「うん。オレ、野球やるわ。」
帰宅してから、以前知り合いから貰っておいた赤いハイネックの
アンダーシャツを早速着てみて、グローブ片手に何回も鏡を見に行く
息子の姿に、思わず笑ってしまいました。
まずはカタチから入るところは、親父そっくりです(笑
忙しくなるでしょうけど、またひとつ楽しみが増えました。
4月3日に人間ドックも控えてますけど、ちゃんと減量して
一緒に動ける身体にしないとなりませんね。
・・・そして、今日は3月11日。
あの大震災から2年が経ちました。
亡くなられたたくさんの方々にも、自分と同じように家族や子供との生活の中に、
ささやかな幸せを感じていた日常があったと思うんです。
そんなことを想うと、心が締めつけられます。
今の自分に出来ることは、哀れみ悲しむことばかりではなく、精一杯今を生きるということ。
3月11日という日以外でも、そのことを心のどこかに置いておいて生活するようになりました。
人生に、後悔はしたくない。
人に笑われようとも、真っ直ぐ歩いていこう。
また今週も始まりました。
いつものように、いつもの朝を迎えられることに感謝しながら、
今日も精一杯頑張っていきましょう!!
オッシャー!! -
毎度ありがとうございます!
2月28日、今日はおふくろの命日です。
あれからちょうど一年・・・月日が経つのは本当に早いものです。
悲しさや寂しさも、一年経った今でも亡くなったという実感もなく、なんだか不思議な感覚なんですよね。
「心の中で生きている。」なんて気休めの言葉なんだろうな、なんて思ってましたけど、
まさに実感がないというか、今でも実家のあの角を曲がったところでバッタリ逢いそうな感じがします。
毎朝、オヤジとおふくろの写った写真に手を合わせること以外は、特別なことは何もしていません。
次男の自分の家には仏壇もありませんし、線香もお経も上げてないんですよね。
毎朝、写真に向って手を合わせるときに、心の中で一言だけ語りかけるだけです。
「今日も一日、見守っていてください。」
おかげさまで、この一年も忙しく過ごすことができました。
その忙しさのおかげで、日々の生活や仕事に追われ、
そんな慌しい毎日を過ごせたからこそ、心の中の寂しさを
紛らわしてくれたのかもしれませんよね。
通常なら「喪中」となるこの一年は静かに過ごし、あまり新しいことには挑戦したりしないんでしょうけど、
なにか見えない力で後押しされているような感覚になるときが、この一年で頻繁にあったんですよ。
オヤジとおふくろが「思ったようにやってみろ。」と言ってくれていたのかもしれないと、勝手に解釈して、
本当に自分の思った通りにやってきました。
時には誰かとぶつかったり、時には言葉足らずでケンカになったりもしたけれど、
その時その時を真剣に生きてきたつもりです。
あん時、あーすれば良かったなんて、後から後悔はしたくないですから。
亡くなってもまだなお、親には教えられることがたくさんあります。
今日は墓参りに行って、線香を上げてゆっくり話でもしてきます。
これからも、必ず見守ってくれてると信じています。
親にもらったこの命に感謝しながら、後悔しないように一日一日を大切に生きていこうと思います。
なんか、変にしんみりしちゃた内容だけど、本人は至ってカラッとしております(笑
今日も一日、いつものように頑張るだけです。
それ以上も、それ以下もありません。
一生懸命働いたら、一生懸命に休むこと、これが自分の信念です。
そして、いつものように、気合い入れていきましょう!
オッシャー!!