"家族"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
今晩これから同級生と飲み会があるんですよ。
そんなわけで、今晩の夕食には自分がいないもんで、罪滅ぼしに芋煮を作りました(笑
よく、庄内は味噌味、内陸は醤油味と言いますけど、自分が作る芋煮は味噌、醤油半々で味付けます。
中の具材には豚肉と厚揚げを入れますので、ざっくり言えば庄内風芋煮ということになります。
我が家ではこの芋煮が好評でして、秋の芋煮シーズンには結構な回数を作るんですよね。
実は、子供の頃を含めて昔から芋煮なんて大っ嫌いだったんですけど、
大人になって自分が作るようになってから、結構食べるようになりました。
ただ、河原やアウトドアで作る芋煮は未だに苦手です。
以前は、家族や友人達で釣りに出かけながら、芋煮を作ってたりしたもんですけど、
火の準備や後始末が、とにかく面倒くさい。
火の調整も難しくてガンガン燃やすもんだから、鍋も地獄のカマドみたいにグツグツに煮えたぎってるし。
それでいて味も大味すぎるんですよね。
まぁ、みんなで食べれば何を食べても美味しいんでしょうけど、出来ればじっくり味わいたいわけで。
この時期の鶴岡は、どこの飲食店でも「芋煮」が食べられます。
いろんなお店の芋煮には、それぞれの特徴があって面白いんですよね。
二つと同じ味の芋煮に遭遇したことがありません。
我が家でも、かなりの量を作りましたんで、
しばらくは食卓に芋煮が登場することになります。
明日は、カミさんが夕方から仕事ですので、晩メシは子供達と3人だけです。
これまたこの時期の旬の食材「秋鮭」を、漁師時代によく作っていた「ちゃんちゃん焼き」で
食べさせようと思っています。
これまた、豪快かつダイナミックで男の料理!って感じを演出するために、
秋鮭は生の半身を買うようにしているんですよ。
しかも、作り方はいたって簡単です。
たまにはお父さんが台所に立って、ご家族を喜ばせてあげてみてはいかがでしょうか。
ただ、「芋煮」も「ちゃんちゃん焼き」もやんちゃではお出ししておりません。
あしからずm(o・ω・o)m
素敵な休日をお過ごし下さい。
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毎度ありがとうございます!
先週金曜日、息子の学年持久走大会がありました。
一週間前のピザ作りから体調も万全ではなく、咳が出る状態だったんですけど、
本人も出たいということで、強行出場することにしました。
結果は、14位。
体調が悪い中、よく頑張りました。
たいしたもんです。
昨年が3位でしたから、本人も相当悔しかったようですけど、
その悔しさが、次回にきっとつながります。
その頑張る姿を見に、また応援に行こうと思います。
でも、結果的に強行出場が仇となったのか、その夜から38度の熱を出してしまったんです。
日曜・月曜とお店は連休を頂きましたけど、カミさんが仕事で夜勤もあったため、
二日間、完全看護状態。
まったく自宅から外に出ることなく、一緒にDVD観ながらのんびり過ごしました。
昨日、ようやく熱は下がったんですけど、まだ咳は出るようです。
ひとまず安心ってとこですかね。
しっかし、昨日・おとといと鶴岡は20度をきる肌寒さ。
今まで半袖で寝てましたけど、いよいよ長袖を引っ張り出してきましたもんね。
そのうち、ストーブも出しておかないと、ってくらい一気に寒くなってきました。
今、外は雨が降ってますけど、雨も冷たいです。
いつもより1枚多く着て、雨には濡れないようにしないと、すぐに風邪ひきます。
連休明けのダルさも重なって体調など崩さぬよう、ご自愛下さいませ。
今週は23日も「秋分の日」で休日ですけど、休まず営業いたします。
さぁ、たっぷり休んで充電満タンです!
「やんちゃ」もスタッフ一同、今日も気合十分で頑張ります。
オッシャー!!
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毎度ありがとうございます!
土曜日に息子のクラス行事に、急遽出張になったカミさんに代わって参加してきました。
金峰少年自然の家で「MYフォークで手作りピザをつくろう」という企画です。
自分が小学生のころ以来ですんで32年ぶりに中に入りました。
体育館や二段ベットも当時のままで、すごく懐かしかったですね。
2班に分かれて、ピザの生地作りとフォーク作りを開始します。
強力粉にドライイーストと水を入れて静かに混ぜ、
あとは子供達が代わるがわる手を突っ込んでコネコネ。
30分寝かせた後、その生地にピザソースを塗って
玉ねぎ・ピーマン・トマト・チーズをトッピング。
で、問題はそのあと・・・。
ドラム缶をくり抜いたピザ焼き釜に、薪を燃やしながら焼いていくんですけど、
1個のドラム缶に5~6枚のピザが入るんですね。
ドラム缶の数は全部で8台。
焼くピザの数、約80枚。
ピザを焼くお父さんの数、たったの3名・・・。
「絶対に焦げたりするんで、ドラム缶1個に一人づつ配置しないと失敗しますよ。」などと、
クラス行事という全員横並びの組織系統では、思いっきり前に出て強い口調でも言えず・・・。
決められた時間内に後片付けもしないとならないんで、全体的に押し気味の中、
「もしくは、一気に5枚入れないで、2~3枚づつ丁寧に焼きましょうよ。」などとも当然、言えず。
なんとか自分の担当したドラム缶は、焦がすことなく焼くことができたんですけど、
一方のドラム缶は、明らかに大炎上してるんですよ。
「大丈夫かよ・・・。」という心配をよそに全員のピザをなんとか焼き終え、いざ実食!!
さて、お味のほうは・・・。
「苦い。硬い。マズイ。やっぱり。」
周りの子供達やお母さん達を見ると、「美味しい~。」って食べてるトコと、
「焦げてて食べれない~。」って残してるトコがはっきりしてるんですよね。
我が家も残念ながら、残しました・・・。
作るまでの過程がいくら楽しくても、実際に食えないんだったら楽しさも半減しますよね。
夏祭りや、イベントでの焼き鳥もそうですけど、みなさん結構強火で
「焼いちゃえ、焼いちゃえ。」みたいなノリで焼かれてますけど、
焼きものは焦げたら終わりですから、慎重に焼いていきましょう。
写真を見ても分かるように、奥の2枚は自分が担当したピザ。
自分が焼いたピザが一番とは言いませんけど、
とりあえず完食してもらえたんでホッとしました。
ほかの子供達にも、せっかく自分達で作ったピザだったんですから、
最後までしっかりと食べて欲しかったですよね。
「結局、ピザは自分で作ると失敗するから宅配が一番じゃん。」なんて思わせないよう、
手作りの美味しさまで教えてあげれれば最高のイベントだったのかな、と思ったわけです。
企画してくださった役員のお母さん方、大変ご苦労様でした。
次につなげるという意味では、意義のある内容だったのかとも思います。
協力できるところは、惜しみなく協力いたしますので、
遠慮せずにどんどんお父さん達を動かしてもらえればと思います。
ありがとうございました。 -
毎度ありがとうございます!
昨日は親父の十七回忌、祖父の二十七回忌法要がありました。
月日の経つのは早いもんだと、改めて痛感させられます。
実は、お経を読まれる前にご住職が説法という名の雑談をなされるんですけど、
これが落語家のようなしゃべりで終始、笑いっぱなしだったんです。
こんな雰囲気でちゃんと法事が成り立つのかなぁ、なんて心配してたんですけど
ちゃんと理由があったんですよね。
いろんな宗派がありますのですべてというわけではありませんが、
自分トコのご住職によると、無くなられた命日は人間界では終わった日ではあるけれども
仏の世界では生まれ変わった(誕生日)めでたい日でもあるそうで・・・。
生きている時と同じように、本来は毎年誕生日会(法要)をしてあげたらいいんだけど、
生きている人間の都合で三回忌・七回忌・十三回忌などと区切っているんだと。
なぜ、そこに家族・親族が一同に集まるのかといえば、仏様に元気な姿を見せるためなんだそうで。
神妙な顔つきで暗く座っているよりは、元気な笑顔を仏様に見せてやったほうがいいんだと
いうことで、その笑顔を引き出すために笑わせてるんだそうです。
だから、お寺で法事をする大袈裟な年でなくとも、毎年のお墓参りは欠かさずに家族みんなで来て、
そしてその時は元気で笑顔でお墓参りをしなさい、というお話でした。
ご住職のお話だと、喪服(礼服)を着て法要するのは
ご遺族が三回忌法要まで、親戚などは一回忌までで十分なんだそうで、
逆に仏様からいつまで喪に服してるんだ、こっち(仏の世界)ではめでたい日なのに、と
心配されるんだそうで、「平装で差し支えありませんよ。」なんて言うんですよね。
まだまだ残暑厳しい中、Yシャツに黒ネクタイに上着着て汗だくで聞いてた者としては、
「二十七回忌の前に、そこはもっと早く教えてくださいよ!」と思わず突っ込みたくなりました(笑
それと今は、告別式よりも通夜に来る一般の参列者も多いそうなんです。
日中に執り行われる告別式よりも、夕方からの通夜の方が参列しやすのもあるようなんですね。
でも、ご住職にいわせると、ご家族が通夜の時にしか聞けないお話や、
亡くなられたばかりの通夜の時だからこそ話して聞かせたい説法がたくさんあるんだそうで・・・。
告別式のために用意していたお話と、通夜のために用意していたお話とを
入れ替えることもしょっちゅうなんだそうです。
最近は、自分もそういうご住職のお話がものすごく楽しく
自然に聞ける年齢になってきました。
じいさんがいて親父がいて、自分がいて息子がいる。
人はなぜ生まれてきて、何処にいくのか。
今いる自分のルーツ。
受け継いだ命と受け継ぐ命。
その先の世界観・・・。
楽しくも、ためになるお話を聞けましたし、きっと家族みんなの
元気な姿もあの世から見てもらえたと思います。
※あくまでも宗派ごとの考え方の違いもあるでしょうから、
一般常識論ということではありませんのでご注意下さい。
さーて、8月もそろそろ終わりですね。
自分は9月・10月の秋が一番好きな季節です。
週の始まり月曜日でもあります。
今日も気合い入れて頑張っていきましょう!!
オッシャー!
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毎度ありがとうございます!
でも、それが誰なのか、本当に家族全員、誰も分からないんです。
7月13日、旧鶴岡市内はお盆でした。
午前中に一人で墓参りに行ってきたんですけど・・・。
供花と線香を持ってお寺に着いて、お水とひしゃくを用意していざお墓へ。
ん、すでに花は供えられてるし、ろうそく線香も灯した形跡がある・・・。
そうか、また来てくれたんだ・・・。
親父が亡くなって今年は17回忌法要の年になるんですけど、
17年間毎年、お盆とお彼岸には必ず家族よりも先に、花と線香がお墓に先に供えられているんですよ。
実は、それが誰だか未だにわからないという、17年という時を超えた「我が家最大のミステリー。」
お袋も、早朝から墓に張り付いて正体を暴いてやろう、なんて気はこれっぽっちもない様子で、
17年間ずーっと「いったい誰なんだろね?」なんて言いながら
その方のことを分からずじまいで今日まできました。
男性なのか?女性なのか?
まったく見当もつきません。
親戚の誰でもないのは確かなようで、お寺のご住職に相談したら
「故人への感謝の気持ちがなければ、なかなか毎年続けられるものではありません。
その方が名乗りでてくるか、偶然にでもお会いするまで、そうっとしておきましょう。
仏さまを想う心に疑心は無用です。」
と、ご住職もお袋も単純に不思議ではあるけれど、
逆にありがたいことでもあるんで、下衆なことはせずそのまま静観することにしたそうなんですよ。
一瞬、女か?なんて思いましたけど、そんな親父ではなかったと思いたいですし、
むしろ面倒をみてやったとか、困っているのを助けてあげたとかの展開の方が、シックリくる気がします。
「オレが墓行ったら、今年もすでに花供えられてたぞ。」
「えー。また今年もかィ。いったい誰なんだろねぇ?」
「全然、誰だかわかんないの?」
「うん。まったく見当もつかないねぇ。」
「いいの?このままで。」
「だって、誰だかわかんないんだもの。」
「愛人だったりして。」
「父ちゃんは、そんな人じゃないよ。」
「そうだよな。うん。」
お墓に毎年いらしてくれて、欠かさず花をあげてくださるかた・・・。
今年も、ありがとうございました。
直接、お顔を拝見しながらお礼を申し上げることも出来ずに申し訳ありません。
今年も、お会いすることは叶いませんでした。
お幾つになられるのかさえも存じ上げませんが、あなた様もお身体には御自愛くださいませ。
さーて、今日も暑くなりますが皆様も体調には十分ご注意下さい。
夏バテには、ホルモンが一番いいと言われます。
炭火使用のため店内のクーラーも効かないほど室温も高いですけど、
ガンガン汗かきながらホルモン食って、パワーつけて暑さを乗り切りましょう!! -
毎度ありがとうございます!
子を持つ親御さんに質問ですけど、ヨソんちの子供を叱れますか?
自分は、がっちり叱ります。
昨日も、息子のところに遊びに来た友達を、がっちり叱りつけました。
でも、それは、その子に叱られるだけの理由があるんですよね。
悪いことをすれば、自分の子に限らず、叱ってやるのも大人の仕事だと思ってます。
たぶん、息子の友達の間では「アイツんちの父ちゃんって怖ぇ~よな。」
ってことになってると思うんですけど、それでも懲りずにみんな遊びに来るんですよ。
子供なんて、みんなそんなもんです。
大人が気にするほど、めげないというか、懲りないというか(笑
だから、周りにいる大人が気づいたときに注意してあげないと、本人のために良くないと思うんです。
逆に、自分の子供がご迷惑をおかけするようなことがあったら、ビシビシ叱りつけてもらいたいんですよ。
でも、ヨソさまのお子さんを叱るというのは勇気がいることですし、その方法を間違えると後々、
その子を傷付けてしまうことにもなりかねません。
言わずに済むなら、その場をスルーした方が、大人も楽なんです。
昭和の時代は、どこの親父もみんなうるさかったし怖い存在だった。
ウチの爺さんは明治生まれの頑固者で有名で、悪いことをすれば孫の自分だろうが友達だろうが
おかまいなしに愛用のキセルでバチッとヤキ入れられたもんです。
時には、ほうきを持って追いかけられて、友達と逃げ回ったこともあったなぁ。。。
今じゃ考えられないですけどね(笑
我が家にも、たくさん息子の友達が遊びに来るようになりました。
そして、友達の家にも遊びに行くようになりました。
一、靴はきちんと揃えて脱ぎなさい。
一、「お邪魔します。」「こんにちは。」「いただきます。」をきちんと言いなさい。
一、喧嘩せずにみんな仲良く遊びなさい。
一、帰宅時間は守りなさい。
息子との約束はこれだけです。
出来なければ、その場でガッツリ叱ってもらって結構なんです。
逆に、これが出来ない子には、注意もします。
“親同士の飲み会”の機会があれば、そういうこともお互いに伝えておくのもいいと思うんですけどね。
どこの家に遊びに行ってもこういうことがあったら、お互い遠慮なく叱ろう、とか。
宿題は終わらせたのを確認してから遊びに出そう、とか。
何をやってるのか無関心、気が付いてもスルーはやめようよ、とか。
もしも、子供がヨソん家に遊びに行って「叱られた。」って帰ってきても、
親同士がしっかりと繋がっていれば誤解される事もないでしょうし、
むしろ普段、目の届かないところでの子供の様子も聞けて、
逆にいいと思うんですけどね。
「愛情を持って他人の子を叱る。」
休日の朝から、難しいテーマでしたね(笑
さーて、今日は日曜日、やること満載です。
みなさんも、素敵な週末をお過ごしください。