"家族"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
昨日、同級生ユージから息子に中古の自転車をもらいました。
掃除しながら、あちこちステッカーを剥がしてたら、
その下から同級生オノの息子の名前が出てきたんですよ。
どうやら、同級生の息子たち三代で、乗り継ぐことになったようです(笑
ありがたいことです。
今日、早速その自転車で、買い物がてら息子と少し遠出してみたんですよね。
で、その帰り道・・・、息子の自転車が「パン!」という音と共にタイヤがバーストしちゃったんです。
タイヤが劣化して磨耗しているところに、張り切ってパンパンに空気つめちゃったからなんでしょうね。
思わぬアクシデントに、後半は自転車を押しながら帰ってきました。
ガソリンを使わないようにと自転車で出掛けたのに、結局タイヤ交換のために車に積んで運ぶハメに。
そしたら、ホームセンターの自転車コーナーはタイヤ交換に三日かかるなんて言うんですよ。
確かに、この非常事態で自転車の需要が急上昇らしいんですけど、
三日はかかり過ぎでという事で、そのまま今度は町の自転車屋さんへ。
そこも、新規のお客さんやらパンクの修理やらで忙しそうだったんですけど、
車から子供用の自転車を降ろしてたら、店のおじさんが
「こりゃパンクじゃなくて、バーストだな。タイヤ交換になるけど、子供のならすぐにやってあげるよ。」
なんて頼もしいこと言ってくれるわけです。
で、どうせならと、前輪後輪の両方交換してもらう事にしたんですね。
待ってる間に、なーんか改めて町の商店って、たくましいなぁって感じてたんです。
確かに金額じゃ大型店にはかなわない。
けど、顔が見える商売だけに、サービスや気持ちで勝負します、ってとこがいいじゃないですか。
我々、飲食業もチェーン店型が増えてきてますけど、
ここのおじさんのように、オレも負けてらんねーな・・・なんて思いながら待ってたんです。
「ハイよ、お待ちどうさん。ライトも接触が悪くて点かなかったから、それもやっといたから。」
「すいません。ありがとうございます。おいくらでしたか?」
「んーと、タイヤが2本で8000円、工賃が500円、あとライト調整が500円で9000円だね。」
「キュ、9000円・・・。∑(; ̄□ ̄A」
おじさん・・・たくましすぎるでしょ、それ。
子供用の自転車といえども、タイヤって結構するんですね・・・。
もうちょと足せば新車が買えるじゃん、などとは言いませんけど、
予想外の出費に思わず撃沈してしまいました。
まぁ、本人も気に入ってるようですんで、
どうせなら卒業まで乗ってもらいますか。
でも、さすがにそこから四代目は現れないだろうなぁ・・・。 -
毎度ありがとうございます!
昨日は、娘の中学校の卒業式でした。
このたびの震災に遭われた方々の中には、たくさんの子供たちもいるという現実を踏まえながら、
「命の尊さ」「家族の絆」「助け合いの心」などという言葉を、あちらこちらから頂戴した卒業式でした。
祝賀会の中止の検討や、二次会の中止など、
実行委員の方々は大変なご苦労があったようです。
全体的な「自粛モード」の中で、
「今、それどころじゃないだろう。」的な雰囲気でしたけど、
自分的には、素直に嬉しい一日だったと思います。
進路のことで夜遅くまで話したり、一緒に泣いたり笑ったりした三年間でしたから。
運よく震災に遭わず命あることに感謝しながら、家族でお祝いしました。
命ある者、生き残った者には、「やるべきこと」「託された使命」があると思うんですよ。
それは、共に悲しみ下を向くことじゃない。
哀悼の気持ちを胸の中にしっかりと持ちながらも、明るい明日への希望が持てるように、
明るく、元気良く、笑顔を見せて立ち向かっていくことじゃないかと思うんです。
鶴岡でも、明日午前9時から正午まで「計画停電」になるようです。
エネルギー確保のため、大いにやっていただいて結構なんです。
協力できることは喜んで協力する。でも、共倒れしたんじゃ意味が無い。
仙台にいる姉家族が二日間の避難所暮らしの後、何とか鶴岡に戻ってきました。
温かい煮込みを食べ、「やっと温かいもの食べれた。美味しい!」と言いながらビールを飲む姿に、
できる限り店を開けて、みなさんの笑顔を取り戻したいという想いが強くなってきました。
自分達のような飲食店にも、明日への活力を取り戻し明るい未来へ向かって、
少しでも背中を押してあげれることができるのなら、それはそれで大きな役目だと思うんです。
・・・卒業式の話から脱線してしまいましたけど。
明日は、市内の小学校の卒業式が予定されてますけど、「計画停電」で、どうなるものやら・・・。
とにもかくにも、今を必死で乗り切るしかありません。
頑張ろう!東北! -
毎度ありがとうございます!
3月に入り、なかなか更新できずにいるブログですけど、久しぶりに親父の話でも・・・。
うちのスタッフ、ユウタロウのお父さんが、バイトの日はユウタロウが帰ってくるまで寝ないで
晩酌しながら待っていてくれてる、なんて話を聞かされたもんですから、
自分も、亡き親父を思い出してしまいました。
最後に親父と呑んだのは、自分が24歳の時でした。
当時、函館に住んでいた自分が突然、思いつきで帰省した日のことです。
車で降り立った青森のフェリー埠頭から
「今から帰るから。たぶん夕方頃には着くと思う。」
「そうか。なんか食いたいモンあるか?」
「ん~。刺身がいいな。」
「そうか。気をつけて来い。」
「うん。わかった。」
なんて電話で話してたんです。
車を7時間走らせ、予定通り夕方6時くらいに実家に着いたんですけど、
どうやらその日の晩メシは焼き魚とコロッケの予定だったようなんです。
それでも、自分が突然帰ってくるからと予定にない刺身を親父は作ってくれていたんですね。
けど、その刺身を見たおふくろが仕事から帰って来て、そんな親父に小言を言ったんです。
「今日は、昨日のコロッケと焼き魚って言ってあったのに、わざわざ刺身なんか作って!」
その頃すでに年金暮らしで収入のなかった親父は、
言いたい事をグッと我慢してプイっと家を飛び出したんです。
そんな時は決まって、近所の「すき焼き屋」に行くのがお決まりのパターンでした。
「親父は何も悪くねーだろ!」と、
おふくろと自分も口論になったあと、自分も親父の後を追って「すき焼き屋」に向かったんです。
案の定、一人手酌で日本酒を飲んでる親父の姿がそこにはありました。
「・・・おう。」
「今日はゴメンよ。オレが刺身なんて言ったもんだから・・・。」
「・・・なんでもねえ。」
「しっかし、おふくろもムカツクよな!」
「・・・。」
親父は何も言いませんでした。
ただ、黙ってテレビに映る巨人戦を見上げながら、一人手酌でやってたんです。
その時に、「酒もタバコも自分のタイミングでやるのが一番旨いんだ。」と教えられました。
「お前も、自分でやれ。」と二人して手酌で飲んで、1時間くらい無言でやってましたかねぇ。
二人で何本飲んだのかは、覚えてないです。
ただ無言で飲んでる親子に、女将さんが徳利を運んでくるたびに話しかけてくれて、
「お父さん、いっつもあんたの事話して聞かせてくれてるのよ。ねえ。」
「・・・。」
「そうっすかぁ。デキの悪い息子だってでしょ。」
「ううん。三人兄弟の中であんたが一番優しいって。」
「・・・。」
「へぇ~。初めて聞いたなぁ。」
「鶴岡に帰ってきたら?ねぇ、お父さん!寂しいよね。」
「・・・別に。」
「ははは。」
今思えば、二人っきりでサシで飲んだのは、あの時が最後だったなぁ。
もっと、たくさん話しをしておけばよかった。
もっと、一緒に酒を飲んでおけばよかった。
もっと、もっと・・・
亡くなってから17年も経つのに、今でもたまに親父の事を想って寂しくなる夜があります。
昨日がそんな夜だったのかもしれません。
さーて今日は、息子と前から約束していた
「映画ドラえもん」を観に行ってきます。
親父と一緒の時間は、もう過ごす事ができないけど、
その分、家族とのこれからの時間を大切にしていきたいと思います。
みなさんも、素敵な週末をお過ごし下さいませ。
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毎度ありがとうございます!
あっという間に、3月に突入です。
毎月がこんな感じで過ぎて行ってますんで、1年経つのが早いのも納得です。
で、3月といえば「ひな祭り」ですよね。
我が家でも日曜日に子供達と一緒に飾りました。
カミさんの実家で子供の頃に飾ってたモノらしいんですけど、
さすがに五段飾りなんて大袈裟過ぎるんで、
お内裏様とお雛様のみというシンプルな構成です(笑
そんな娘も、春からは高校生になります。
この前の日曜日に、一緒に携帯を買いに行ったんですけど、
それ以来、ずーっと携帯いじくってるんですよ(困
着うただの、デコメだの、それはもう大忙しになってるみたいです。
友達とメールできるのが面白くて仕方ないんだそうで、やっぱり今どきの子なんですね。
今の時代は、中3のこの時期に携帯を買わないと、みんなとバラバラになるんで、
今のうちにアドレス交換しておかないと取り残されるらしいんですよ。
昔と違って、寄せ書きやサイン帳にコメントなんて書かない時代ですからね。
docomoはどうだとか、ソフトバンクはこうだとか、Auはあーだとか、
友達からの情報なのか、いつの間にか自分より詳しくなってました。
なるべく経費の掛からないキャリアにしましたけど、しばらく様子を見ないと何とも言えませんよね。
さて、ようやく春を感じれる季節になってきました。
卒業式や送別会などで忙しい季節です。
体調をしっかりと管理して、慌ただしい3月を乗り切りましょう。
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毎度ありがとうございます!
昨晩、お店から帰ると、起きていた娘とカミさんからバレンタインデーのチョコをもらいまして。
娘からはゴルフボールの形をしたチョコで、
入っている箱も大きさも本物のボールとそっくりです。
一方、カミさんからは、ハート型のチョコケーキ。
「はい。ラブ注入!」
・・・・・・。なるほどね。
さ、みんなで食べよっか。
深夜にも関わらず、どれも美味しく頂きました。
どうもありがとう。
よく考えてみると、一年間でチョコを口にするのってこの時だけのような気がします。
息子はしょっちゅう食べてますけど、大人になるとチョコってあまり食べませんよね。
その代わりに、「あずき」を口にする機会が増えました。
自分は断然、「粒あん」派です。
「こしあん」は食べなくていい。
お花見の団子も、どこも「こしあん」ばっかりですよね。
だから、団子よりもおはぎが好きなんですよ。
チョコの機械的な甘さよりも、あずきのほんわかした甘さがいいんです。
完全に、歳くってきた証拠です(笑
さて、今日も一日気合入れていきますか。
オッシャー!! -
毎度ありがとうございます!
ようやく道路や家の屋根が顔をのぞかせてきて、春を予感させる天気が続いてます。
まだ2月ですから、そうトントン拍子には行かないとは思いますけど、
今年の雪でイヤってほど雪かきした日々を振り返りたくないだけに、
「なんとかこのまま春になってくれ。」と期待感は勝手に膨らんじゃいますよね(笑
今朝、ゴミを出しにゴミステーションまで歩いただけでも、空気が澄んで気持ちがいいんです。
思わず、そのままぐるっと町内を散歩しちゃいました。
さすがに指先がかじかみましたけど、手袋をして帽子をかぶれば毎日ウォーキング出来そうです。
で、今日は家電ネタでも。
先日、前々から欲しかった掃除機をついに買っちゃいました。
その名も、『エルゴラピード・プラス』
コードレス掃除機で、ワンタッチでハンディ掃除機にもなるという
まさに2in1の優れものなんです。
フローリング敷きのリビングで、モップ代わりに常に立てかけておいて
すぐに使えるし、コタツの上で宿題をやる子供達の消しゴムカスや
お菓子のクズもハンディで一撃。
掃除機ってガサゴソ引っ張り出してきて、コード伸ばしてコンセント差し込んで、
部屋の反対側に届かなかったらまた差し替えてって面倒くさくないですか。
ウチにも、そういうサイクロン式の掃除機もありますけど、
そういう本格的な掃除機は月に1回くらいでいいんですよ。
デザインも立てかけて見せるコンセプトですから、スッキリしててオシャレなカラーリングです。
バッテリーは30分位は持ちます。
30分あれば、家の一階部分くらいはしっかり掃除できますし、
階段なんかは、むしろハンディの方が掃除しやすいんですよ。
小学1年生の息子もすぐに使い方を覚えて、面白がって掃除機をかけてくれるようになりました(笑
さて、春もすぐそこまできています。
たまには窓を開けて、こもった部屋の空気を入れ替えてみませんか。
なんとなくですけど、気分もスッキリしてきます。
よーし、今日も一日、気合い入れて頑張ります!
オッシャー!!