-
毎度ありがとうございます!
昨夜は、スポーツライターをやっている後輩タザワが、奥さんを連れて遊びに来てくれました。
この夏に甲子園で再会する予定が、残念ながら自分のスケジュールで会えなかったもので、
その分、プロのライターの視点からいろいろと聞きたいことが溜まっていたんですよね。
気になっていた高校野球の戦い方のトレンドについてのトークは盛り上がりましたし、
スポ少から中学野球の現状と競技人口減少の問題点、コーチングの本来の在り方や、
食事トレーニングを含めた埼玉の強豪校の実状には、自分の大学の後輩も携わっていることもあって、
すごく分かりやすく、試合だけ見ていては分からない気になっていた部分まで知ることができて
自分自身がすごく勉強になりました。
http://ug-baseball.com/2013/12/10/545/
さらに新潟県独自の育成プログラム「新潟メソッド」の話しには正直驚かされました。
18歳以下の軟式・硬式の9団体が一貫して、そのステージに合った野球レベル習得
に向けてのいわばバイブルのようなもので、スポ少はスポ少、中学軟式は中学軟式、
高校野球は高校野球と一貫性がとりづらいと思われる各野球レベルで、県統一として
選手育成に取り組むという、当たり前のようで一番難しい部分を、すでに全国に
先駆けて新潟県が取り組んでいるという話しは本当に興味深いものがありました。
コーチでもない自分がコーチングや育成について語ると、正直いろんな誤解と弊害が生まれ
野球の話しを声を大にして話すのは、どこか引け目を感じる今の鶴岡の野球界です。
まぁ、それでも自然に声は大きくなってしまうわけですがね(笑
とにかくタザワとはマニアックな野球の話しが遠慮なくできるんで、本当に楽しい時間です。
一緒に連れてきてくれた奥さんそっちのけで、甲子園の話しやらOB会の話しやらも含めて
お互いずっとしゃべりっぱなしだった気がします(笑
ありゃ多分、朝まで行けるなぁ。。。
全国各地、いや海外も含めて飛び回り、自分とは全く違う日常を送っているタザワです。
彼の言葉の裏には、しっかりとした取材と培ってきた人間関係の多様さを感じます。
「正直、ここだけの話し…」を含めたマニアックなネタも聞けましたしね。
台風の中でしたけど、本当に嬉しい再会になりました。
気さくで可愛い奥さんと末永くお幸せになってください!
そしてまた、マニアックな話しに付き合ってください(笑
センバツで会いたいですね~。
自分的には、アレをあーしたらセンバツも夢ではないと思っているんですけど、
それはタザワしか知りません(笑
-
毎度ありがとうございます!
夏休み最後の土曜日に、マナブさん率いる藤島中野球部と合同練習会を開催させてもらいました。
部員数は鶴岡四中が12人、藤島中が11人。
どちらも部員数が少なく、密度の濃い練習がなかなかできないところが悩みでしたので、
思い切って監督不在の保護者会練習日ということもあって急遽お願いしての合同練習になりました。
新チームが発足して最初の大会「新田カップ」も初戦で敗退し、まだまだゲーム感性というか
野球をまだまだ知らずに試合をやっている気がします。
「ただ打って、ただ守って、ただ走ってるだけ。」
どうやって打つのか、ここはどう守るのか、もう一つ先の塁を狙っているか・・・
残念ながら時間がなくてバッティング練習までは出来ませんでしたが、
四中・藤中とで攻守を入れ替えて守備と走塁を徹底的に練習することができました。
まだまだ単発プレーが多く、次のプレーへの切り替えと応用力はまったくダメでしたけど、
しっかりと失敗しながら、ワンプレーづつ止めての熱血指導に回りの選手もなにかに気づき、
感じることができた中身の濃い練習が出来たように思います。
練習試合でも学ぶことがたくさんありますけど、人数が少ないところは、こういった合同練習も
非常に勉強になると改めて感じさせらました。
普段はなかなかできない大きなリードをとって盗塁を狙ったり、暴走ぎみだけど果敢に
もう一つ先の塁を狙ってみたり。
極端なバントシフトで守ってみたり、外野手一人でバックホームアウトを狙ってみたり。
失敗しないために小さくなっていたプレーを少し開放してやりながら、上手くいった事や
上手くいかなかった事を各自が練習の中で理解できれば、少しは成長の足がかりになるのかと
思うんですよね。
「この機会にしっかり覚えよう!」
失敗してもいいからやってみる、わからなければ覚える。
テーマは実にシンプルなものでした。
「いいがぁ~!覚えれよぉ~!せっかぐランナーついでくいであんださげの~!」
マナブさんもその辺が分かってくれているのか、四中藤中と分け隔てなく指導して頂きました。
藤中部員に対して大きな声で指導している内容を、四中部員もしっかりと聞いていましたし、
同じ場面を繰り返し実践させるための神ノックには、逆に守備側にも覚えてもらおうという
意図がしっかりと見えていて、改めて偉大なる先輩に感服させられました。
合同練習会終了後に四中の部員たちに「勉強になったか?」とは聞かずに
あえて「楽しかったか?」と聞いてみると、その答えは「はい。楽しかったです!」でした。
「どういうところが?」と聞くと一つ一つのプレーの感想や覚えたことを口にします。
「それって結果的に勉強になったってことだろ。」
「あ、はい。いろいろと覚えました。」
「それなのに楽しかったか。」
「はい、時間が経つのがあっという間でした。」
監督不在の保護者会練習日だからこそ出来た練習でした。
子どもの指導へのアプローチは決して一つではないはずです。
上手くなり野球を覚え、勝つために考え実践し、そして野球を通じていろんなことを学ぶこと。
そして時にはグランド練習だけでなく【座学】も必要だと思うんです。
監督の意図する戦術や、そのための練習の取り組み方や、相手の隙を見つける観察力や、
グランドが使えない雨の日にでも、ホワイトボードを使ってルールの勉強や講義の日があっても
いいんじゃないのかなと。
その夜は花火大会でしたけど、息子は友達たちと見に行くと出掛けてしまい、
カミさんとも「なんだか花火行くの、面倒くさいな。」なんて話しになって、
自宅でのんびりオリンピックを見ていました。
さーて、今日から夏休みが明けて学校が始まりました。
自分にとってもいつもの日常に戻った気がします。
まだまだ残暑厳しく、店内も蒸し暑くて申し訳ないんですけど、
また今週も頑張っていきましょう!!
-
毎度ありがとうございます!
15~16日とお盆休みをいただいて、埼玉まで行ってきました。
昨年秋の「東松山出張」の際に利用した川越プリンスホテルの予約が取れたんで、
貯まっていたじゃらんポイントも上手く利用して格安で宿泊することができました。
昨年夏に寮が全面改装され、それに伴って部屋も変わっていましたんで、
その生活ぶりと様子見も兼ねて家族で送って行くことにしたんですね。
お盆渋滞も覚悟で朝4時に出発したんですけど、渋滞や事故規制もなくすんなり到着しました。
チェックインは17時以降というプランでしたんで、とりあえず車をパーキングに入れ、
ホテルと隣接している本川越駅から新宿に向かって電車で移動することにしたんです。
お盆のせいか電車も歌舞伎町も、いつもよりも閑散としていた気がしましたけど、
それでも息子にとっては驚くほどの人混みだったらしくて
「オレ、東京には住めないわ。」とつぶやいていたのには笑っちゃいました。
自分は逆でしたもんねぇ。
早く鶴岡から出たくて仕方なかった。
鶴岡よりも都会なら、正直どこでも良かったですから。
大学時代に同級生タダシのところに毎年のように遊びに行って、
東京で遊ぶことの楽しさに目覚めてしまって、随分とハメを外した気がします(笑
でも、そんな経験も、いつかなにかの時には、話のネタくらいにはなってくれます。
大学を出て証券会社に勤めた際にも、上野のガード下で飲んで帰るのだけが楽しみでしたもんね。
いいことばかりではなく、くだらないことや馬鹿馬鹿しいことでも、若いうちに経験しておくことで
学習能力(知恵)と経験の中で世間というものが見えてくるものです。
ただね、家族で新宿あたりをブラブラしても、あんまり楽しくはないです(笑
「どこ行く?」
「どこでもいい。」
「なに食いたい?」
「なんでもいい。」
娘に普段はどこで遊んでいるのか、と聞けば「電車一本で行ける川越かなぁ。」
なんて言うんで、ちょっとだけ新宿の空気も吸ったことだし、今度は池袋から
川越まで戻ることにしたんですね。
無駄に思える電車移動でしたけど、それでもいいんですよ。
普段使っている東武東上線や東武越生線に乗りながら、普段の娘の目線で見える景色を感じるのも、
自分的には、また楽しかったわけですから。
迷うことなくSuicaを使って改札を颯爽と抜け出すしぐさとか、
一回づつ改札に引っかかるカミさんと息子は、そんなトコにも驚いてましたもんね(笑
なんだろな。川越に戻ってきての街の雰囲気が、やけに落ち着きます。
中途半端な街の賑やかさ加減がちょうどいいんですよね。
商店街や飲食街もありますし、夕食にも困ることはありませんでした。
娘が友達とよく利用するというチェーン店居酒屋で乾杯して、さほど感動することもない
フードを適当につまみながら、ホッピーで流し込みます。
でも、今回はそれでいいんです。
寮の部屋も同様に、普段の娘の様子と言うか、日常が少しでも垣間見えればそれでいいんです。
飲み物やつまみを手際よく注文するなんでもない娘の姿に、また変に感動してしまったり。
早いもので、もう3年課程の最終学年になりました。
その間に、車の免許を取り成人式も迎え、どんどん大人になってると実感させられます。
そうやって、みんな大人になっていくんですけどね。
朝4時から一人で運転して来たせいか、居酒屋二軒をはしごして10時頃にはグロッキー。
大好きなマッサージもアカスリもやってもらうこともなく、死んだように眠りについたのでした。
翌日に毛呂山町に移動して、新しくなった娘の部屋にお邪魔して、食料品を買ったり
自転車のパンクを直したりして、夕方頃には埼玉を後にすることにしました。
朝、川越から移動してくる関越道下りで、バス二台トラック一台と乗用車一台との
大きな事故が発生していて、ものすごい大渋滞が発生していたんですけど、
夕方には無事に解消されていて4時間半で鶴岡に戻ってきました。
次に行くのは、春の卒業式でしょうか。
卒業後3年間の大学病院勤務が義務付けられていますんで、まだまだ埼玉にはお世話になります。
埼玉には友人知人も多くいますし、埼玉まで行けばもう東京に来てるのと同じようなもんです。
自分的には、娘のところに来る理由で懐かしい友と会えることも、また楽しみだったりして。
家族同伴だとフットワークが重いのが難点ですけどね(笑
お盆休み明けで身体が重いですけど、気合いで頑張ります!
-
毎度ありがとうございます!
木曜日に埼玉から娘が帰省して、久しぶりに家族みんなが揃って過ごす時間です。
あまりの暑さにカキ氷が食べたくなって、以前から気になっていた大山福田屋に
みんなでカキ氷を食べに行ってきました。
息子は【レモン】、カミさんと娘は【いちごミルク】で自分が【あずきミルク】。
何年振りかでお金を払ってお店でカキ氷を食べましたけど、これは美味しい!
すごいボリュームですけど、スプーンでサクサクしながら、あっという間に食べちゃいました。
やっぱり家で作るかき氷とはふんわり感も違いますし、
ミルクやシロップも特に美味しく感じます。
自分はあずき好きというのもありますけど、
やっぱり和菓子屋さんのあずきですから缶詰のあずきと違って、
ちゃんとした職人が作ったこしあんが入ってます。
自分のあずきミルクで650円ですから結構いいお値段もしますけど、
食べれば満足、納得の逸品だと思います。
自分は酒も飲みますけど甘党ですんで、カキ氷、完全にハマっちゃいました。
娘は帰省した11日に、おばあちゃん達も合流してみんなで庭でBBQを楽しんで、
今日は彼氏と山形のリナワールドに行ってくるそうです。
学生最後の夏休みですけど、実習やら課題レポートやらで忙しいそうで、
明日の朝には家族みんなで埼玉まで車で送っていきます。
以前、東松山出張の際に泊まった川越のホテルも簡単に予約がとれましたし、
駐車場も宿泊客は24時間で1000円と、これまた使い勝手がいいホテルなんですよね。
さすがに都内までは足を伸ばせるか分かりませんけど、久しぶりの埼玉を満喫しようと思ってます。
たらればですけど、もし鶴岡東が一回戦を勝っていたら、埼玉へは行かずに息子と二人で
甲子園に行く予定だったんですけどね、まぁ仕方ないです。
というわけで、明日とあさってはお盆休みをいただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいませ。
それでは素敵な夏休みをお過ごしください。
-
毎度ありがとうございます!
鶴商野球部の同期で、残念ながら途中で学校も辞めてしまったカツオから、
甲子園での鶴岡東のスナップ写真が送られてきました。
5年前の甲子園出場がきっかけで、ブログやメールでちょいちょい連絡を取り合うようになり、
今回の甲子園で高校卒業以来の再会を楽しみにしていたのですが、残念ながら自分が行けず…。
甲子園のトイレで、ばったりキャプテンワタルと会ったと聞いてましたから、
同期と再会できて良かったなぁと思いつつも「オレ、あん時辞めちゃって、悪かったなあ」と
口にしていたと聞いて、辞めていったヤツにもそれだけの理由と、その後の人生の中で
高校野球への未練があったんだなと、改めて感じていたんですね。
昨年秋に、自分たちも田中先生を連れて出場したマスターズ甲子園の親子キャッチボール部門に
カツオが娘さんと二人でエントリーして、甲子園のフィールドで思い切りキャッチボールを
楽しんだ様子は目に浮かぶようでした。
自分もそうでしたが、そういうイベントやなんかで甲子園の土を踏むのと、
実際に母校の応援のためにアルプススタンドから見る甲子園では、全く違います。
あの13号門ゲートから入場して狭い階段を登りきり、
突然目の前に現われる外野の芝生と黒土のコントラスト、
360℃取り囲むスタンドのパノラマ感と、すぐ目の前で
演奏されているかのように聞こえるコンバットマーチは、
あの場所に辿り着いた者にしか体感できない
最高の瞬間なんですよね。
どの場所に座っても、ストレス無く観戦できるスタンドの傾斜と椅子の高さは、
行った人ならみんな感じる甲子園特有の観戦あるあるだと思います。
甲子園はただ単純に野球を観に行く、応援に行くということだけではなくて、
なにか人と人とを結びつける不思議な力と、過ぎ去った過去の時間や、
日常の今を生きるおじさんをも優しく包み込んで「また明日から頑張ろう!」と奮い立たせる
不思議な力があると思うんですよ。
今回は行けなかったんで、カツオとの再会はもう少し先になってしまいましたけど、
近いうちに必ず会えると信じています。
それはすぐそこ、来年のセンバツかもしれません。
そして、自分自身いろんなタイミングや状況もありますけど、母校が甲子園に出場したら
少しくらい無理してでも、やっぱり甲子園まで応援に行かないとダメですね。
山形予選からスタンドに足を運び、声を枯らして応援して後輩たちが掴んだ甲子園の雄姿を、
テレビで観戦して終わるというのは、なにか大きな仕事をやり残してしまったような、
空虚感と後悔が今頃になって沸いてきます。
次はいつになるか分かりませんけど、次回甲子園出場の際には必ず行こうと思っています。
いや、行きます、必ず。
そして、カツオも含めて懐かしい同級生や、あの場所でしか会えない先輩や後輩たちと
ガッチリ握手して、再会の喜びと選手たちの頑張りを分かち合いたいと思っています。
そのために、また地方大会から応援していきます。
そして、今日も一日を頑張ります。
-
毎度ありがとうございます!
二年連続で甲子園出場を成し遂げた後輩たちの夏が終わりました。
今回は、甲子園まで応援に行くことが出来ず、テレビの前での観戦となりました。
結果は、三重代表のいなべ総合学園に3-5で惜敗。
3つのエラーのうちの2つが得点に絡み、普段通りの鶴岡東の野球ではなかった気がします。
敗戦後のインタビューや記事を見ると、緊張して固くなってしまったとのコメントが載っていました。
自分が勝手に思うに、前回は大会6日目、その前は大会7日目の試合日程だったんですけど、
今回は大会2日目の第一試合。
前回、前々回出場時には、選手達に甲子園のスタンドから実際に試合を観戦させて、
ワンプレーごとに沸くスタンドの歓声や、とにかく急がされる甲子園独特の間(時間)に慣れさせ、
県野球場では到底体感できない360度取り囲むスタンドと観客の声、
そびえ立つバックスクリーンと独特の雰囲気の中で、ここで自分たちが試合をするんだという
イメージトレーニングの時間を十分に使ったと聞いていました。
前日が開会式、翌日8時にプレイボールでは、雰囲気に慣れる時間が少なかったのかな、と
OBとしては少し甘ーく擁護してしまうわけですよ。
もちろん、対戦相手も同じ条件なわけですけどね。
言い訳はしませんが、ミスがなければ勝負になっていたゲームだった気がします。
それよりも、地元鶴岡からの一般応援ツアーバスの申し込み数が少なかったために、
応援バスの企画がやむなく中止になっていました。
金額の問題なのか、行程の問題なのか、はたまた試合日の問題なのか、
詳しいことはわかりません。
が、弾丸ツアーでの応援バスは在校生ならいざ知らず、大の大人が仕事を休んで
12時間かけてやっとこさ甲子園に辿り着いても満足感はイマイチなんですよね。
それは「試合終了から1時間後には浜甲子園駐車場を出発しなくてはならない。」という、
高野連からの厳格なルールに沿って企画されているからなんですね。
つまり、試合が終わったらゆっくりお土産を買う時間もままならず、味気ないというか
そっけないというか、甲子園に来たなぁなんて余韻が残らないんですよ。
大阪まで行っても、たこ焼きひとつ口にも出来ずに大阪を後にすることになるんですから。
だから、一度バスで甲子園に行ったことがあるOBは「次もバスで行こう。」とは
なかなかならないわけです。
そしてもうひとつに、組み合わせ抽選から試合日までの期間の短さの問題もあります。
今回の抽選日は8月4日でしたから、大会初日の3日前に決まるわけです。
そんな僅かな時間で会社や仕事を休む段取りをし、各種交通機関のチケットを手配し、
さらにはホテルも予約するとなると、これはもう至難の業ですよね。
そこで、これは個人的にいつも思っていたことなんですけど…
甲子園出場校が負けたら、そのチームのキャプテンが来年の試合日のくじを引いてから
帰ってくるというのはどうでしょうかね。
つまり、一回戦の対戦相手県と試合日程は、前の年の甲子園が終わった段階で決まっている
という画期的なシステム…(笑
「来年の山形の代表校は大会初日の第三試合で島根代表とです」なんて決まっていれば、
たとえ試合日が大会初日であっても、甲子園出場決定からは十分に時間がありますから
地元からの応援や遠方からでも、チケットの手配やホテルの予約も取りやすいと思うんですよ。
そしてなにより、仕事の都合もつきやすいと思うんですけどね。
選手や現場だって、県大会優勝後すぐに相手チームの研究と対策も出来ますし、
これだったら北海道や沖縄、さらには東北や九州などの遠方からでも応援スケジュールが
組みやすいじゃないですか。
「高校野球は純粋で穢れなく」なんて建前上言ってますけど、甲子園ビジネスが存在し
それが巨大なマーケットなことくらいみんな分かっているわけですから、
より効率的な大会運営(興行)でもいいと思うんですよね。
どうです、前の年に対戦相手が決まっていると、楽しみやモチベーションが下がりますかね?
いいアイディアだと思いませんか?
ま、そんなわけで、我々の短い夏が終わってしまいました。
が、来週の15~16日は夏休みをいただいて埼玉に行く予定です。
息子の部活も8連休ですし、少しはゆっくりできそうです。
今日は、珍しく深夜にブログを更新してるので、これから風呂に入って寝ます。
みなさま、応援ありがとうございました!!