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毎度ありがとうございます!
カミさんが当直のため、息子と愛犬カールと過ごす日曜の夜です。
金曜日に中学校の入学式がありまして、息子も無事に中学生になりました。
娘が中学を卒業してからですから、5年ぶりに母校に戻ってきました。
鶴岡4中は4階建てで、昔から4階が1年、3階が2年、2階が3年と決まっていて、
2年生から4中に入った自分は、4階からの景色を見たことがなかったんですよね。
娘の中学入学の際に初めて4階に上がって、正面にかまえる金峰山を眺める景色を見たときは、
何とも言えない高揚感というか、これからの3年間に対する不思議な感覚になったものでした。
その感覚が今回もまた同様に沸いてきて、勉強に部活に大変な日々が待ち受けているけれど
なんとか頑張って欲しいなぁという期待感で一杯だったんですね。
小学校とは違って、父親がやってあげられることも限られてくるけれど、
部活関係ではまだまだ保護者の協力が必要不可欠ですので、
精一杯楽しみながら協力していこうと思っています。
お店のほうも、3月4月のこの時期ならではの忙しさで、少し体力的に疲れてきています。
ゆっくりと風呂にでも入って、マッサージにでも行ってリフレッシュしたいところです。
買ったままで、まだ読んでいない本が5,6冊ありますんで、そろそろ読みたいんですけどね。
今なら、2ページ目で瞼がくっつく自信があります(笑
時間を作って、読んで面白かったら是非ここで紹介してみたいと思います。
それでは、これから風呂掃除して、のんびり風呂にでも入ります。
そんな日曜の夜です。
素敵な休日の夜をお過ごしください。
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毎度ありがとうございます!
息子の春休みも今日で終わり。
明日は入学式、そしていよいよ中学生です。
自分の中学入学の頃の記憶はあまりないんですけど、野球部に入ることが
楽しみだったことだけは覚えています。
当時、自分の通った小学校には野球のスポ少がなく、仕方なく卓球部に入ったものの、
公園でやる野球では物足りなくて、クラス単位で野球チームを作って他校のスポ少チームと
試合を組んだりして、今思えば非常にアグレッシブな小学生だったんですよね。
ちゃんとした指導者のもとで野球が出来ること、もちろん技術的なことも先輩後輩の縦社会も含めて、
当時は早く中学生になりたくて、本当に楽しみで仕方なかったです。
笑われるかもしれないけど、今の中学生は学帽って被らないんですよね(笑
昔は学ランと学帽はセットでしたから、なんか今ひとつ物足りない。
息子の学ラン姿に「これで学帽があれば完璧だな。」なんて言ってたら、
「ガクボウ?なに、それ?」
「帽子だよ、帽子。応援団が被るような帽子のこと。」
「あー、昔の人が被るやつだ。ドカベンの岩鬼が被ってるやつでしょ!」
「岩鬼なぁ・・・まぁ正解。」
結局、新しく鶴岡四中が出来て、野球のルールも分からないハラダ先生が顧問になって
「坊主にしても強くなんねーよ。」なんて能書きこいて坊主を撤廃にしたうえに、
リーゼントだのなんだのと髪をイジり始めてからは、一切被らなくなったわけですけど。
高校では一般生徒は学帽はないのに、野球部の関東遠征時は学ラン学帽が正装でした。
買った記憶は一切ないんですけど、ちゃんと【商高】の金マークがついていたんで、
きっと先輩からの譲り物だったんでしょうかね。
ガタイのいい高校球児が学ラン学帽姿で大きな遠征バックを担いで関東の駅にいると、
バックの刺繍ネームを見て「君たち、山形の鶴商?応援してるから頑張ってよ。」なんて
しょっちゅう声をかけられてたものです。
確かに今見たら、学帽なんて古臭いかもしれないですね(笑
ま、それが当たり前だった時代があったということです。
古いアルバムを探しても、学帽を被ってる写真は
一枚もありませんでした(悲
あれ、なんで学帽の話しになってしまったんだっけ。
とりあえず、明日の入学式もオーダースーツでビシッと決めて出席してきます。
お店は通常営業いたします。
今日も一日、頑張っていきましょう!
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鶴商野球部の同期マルコが東京勤務を終え、鶴岡営業所の所長として戻ってきました。
旅立ちの春、とどまって見送る寂しい季節と書いたけれど、再会の春でもあります。
子供同士が同い年ということもあって、まだ娘が小学生の頃はワタル家との3家族で、
毎年のように温海の浜辺でバーベキューをして楽しんだものです。
鶴商野球部時代、オレも結構なヘタクソだったけれど、
マルコも相当なヘタクソでした(笑
そのせいか現役時代からお互い親近感がハンパなくて、
なにかとウマが合っていましたし、自分が鶴岡に戻ってきてからは、
ゴルフに草野球にと、あれから随分と長い付き合いになりました。
偶然にも父親の仕事が同業でしたんで、馬市場の石川のせがれ、羽黒の丸山のせがれと、
ヘタクソな息子の父親同士としても、保護者会の中では随分と仲が良かったんだそうです。
山形市に単身赴任していた頃は、後輩たちと東北大会帰りに立ち寄って、
田中先生の息子ケンも合流しての山形酒場巡りも盛り上がりました。
ほんわかマルコのことを、誰一人として悪く言う人を見たことがありません。
先輩・同期・後輩みんなに好かれ、そして可愛がられる得な性格なんですね。
ひと回り以上後輩のユウキに「お前、マルコのこと、ちゃんと先輩だと思ってんの?」と聞くと
「マルさんは、なんつうか、癒し系なんですよねー(笑」と言い切ります。
自分もそう思います(笑
20代後半に同期だけで温泉に泊まりに行ったことがあって、大きな浴槽に浸かりながら
当時、営業になったばかりのマルコに「営業の仕事、大変だろ。」なんて聞いたら、
「飛び込み営業なんて、断られて当たり前なんだ。もう慣れたし、面白いよ。」と言うんです。
それまで、マルコは温和で優しくて引っ込み思案なヤツだと思っていただけに、
いつの間にか会社でもまれて、社会人として逞しくなったマルコのことが、
正直、まぶしくカッコよく見えた瞬間でもあったんですね。
それでも、悩みを抱えて苦しんでいた時期もあったことを知っています。
ここに来るまで順風満帆なことばかりではなかったのも知っているだけに、
一緒にゴルフをしたり酒を飲んだりして、遊ぶときはお互いに仕事の話は一切抜きで
本気で遊ぶことにしています(笑
今回、山形勤務から東京勤務になり、何年か振りかで鶴岡に戻ってきてくれました。
だからといって、そんなに頻繁に会うわけではないんだけれど、それでも同じ釜の飯を食った仲間が
近くにいるというのは、なんとなく安心感があるわけです。
マルコがゴルフを再開すると言えば、自分も再開しようかなという気になってきます。
のんびりとまったりゴルフを楽しむなら、やっぱりマルコの存在が必要不可欠なわけですよ(笑
そのうちにまた、打ちっぱなしからでも付き合ってもらおうかと思います。
そんな、ほんわかした土曜日の夜でした。
今晩は、これから自宅でしゃぶしゃぶの予定です。
少しづつ体も大きくなってきて、何にかと肉を食いたがる息子のリクエストです。
そんな夕飯も、また楽しい時間です。
みなさま、素敵な休日をお過ごしください。
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毎度ありがとうございます!
今日から4月。
月日の経つスピード感に、全くついていけてません。
ついちょっと前に年賀状を書いたのに、ついこの前まで雪かきしてたのに、
もうすぐ桜が咲きそうな季節になりましたね。
時の経過を、季節の移り変わりで気づかされる感じでしょうか。
おかげさまで忙しい3月でした。
送別会シーズンということもあり、団体でのご利用が多かった一ヶ月でもありました。
最近、如実に実感していることは、アルコールを一切飲まずにウチのような居酒屋を
ご利用する方が本当に増えているなぁということです。
5~6年前までは、そんなに実感することはなかったんですけど、
ここ最近は本当に多くなってきました。
帰りに代行を頼むわずらわしさなのか、単純に飲めないのか、飲みたくないのかは
我々には知る由もありません。
10人ちょっとで満席になる小上がりにご予約いただいて、半分以上の方がジュースや
烏龍茶というケースは、今や珍しくなくなってきました。
もちろんノンアルコールやソフトドリンクにも利益を乗せて価格設定しているわけですから、
そういうご利用のあり方が、良い悪いという話しではないんですけどね。
ここ数年の、そういう状況を冷静に考えていくと、これからの飲食店の商売の仕方が
大きく変わる可能性が十分に考えられますよね。
その昔、鶴岡で永年にわたりスナックを経営されていた大御所のママさんに、
バブル時代から今までにさかのぼって回考してもらった際に、
「鶴岡のスナックは、焼酎【爽】を置くようになった時に、危機感を持たなければならなかった。」
と話されていたのを思い出します。
それまで、ウイスキーやブランデーやバーボンのボトルで一万円はもらえていたものが、
急に三千円ちょっとのボトルキープ価格になるわけです。
何より、自宅でも晩酌で爽を飲む方が多くなり、わざわざ高いボトルをキープしてまで、
スナックで飲まなくていい、飲むなら家でも飲める爽を安い金額で楽しみたい、という
スタイルに変わってきたときが大きな転換期だったと言います。
客数が同じでも利益が大幅に減るために、常時雇用の女の子の出勤日数が減り、
アルバイト感覚の週末ホステスが増え、会話も所作も服装もおざなりになり、
それまでのスナック愛好家を満足させることが出来なくなってきたんだと、
おっしゃっていたのを思い出しました。
確かに自分自身、若い頃と違ってスナックには全く行かなくなりました。
カラオケも歌うことはなくなりましたし、ウイスキーやブランデーを飲むこともなくなりました。
良いとか悪いではなく、確かに自分もそういう飲み方というかスタイルに変化してますもんね。
アルコールを飲まずに居酒屋を利用する方が急増している中、これから10年後・・・
いや5年後の居酒屋の形態は大きく変わっている可能性を、今ヒシヒシと感じています。
「ノンアルコール酒場」だとか、「ソフトドリンクだけ吞み放題980円プラン」だとか、
「お食事だけプラン」だとか、もはやそれは居酒屋・酒場ではないだろうみたいな時代が、
すぐそこに来ているのかもしれません。
自分はまだ、酒を飲んで楽しんでもらうための肴を一生懸命に仕込んでいる、
という感覚で毎日仕事をさせてもらってます。
もちろん、仕事帰りにさっとお食事を兼ねて利用される方も、
ありがたいことに実際にはたくさんいらっしゃいます。
これからの飲食業界と、これからのやんちゃのスタイルは、
自分自身がこれからの時代に柔軟に対応していかなければならない
課題なのだと思います。
今やSNSでの情報発信が当たり前の時代ですけど、自分がブログを始めた
7年前に、鶴岡の飲食店で素性を明かしてブログを書いている店主なんて、
ほとんどいなかったですし、常に何か新しいことに挑戦してきたつもりです。
これまでも、ジンジャーハイボールや生すだちサワー、プレミアムホッピーやトマトサワーなどなど、
他店との差別化をはかり、よそにはない飲みたくなるようなアルコールメニューの展開にも
積極的に取り組んできたという自負はあります。
次の展開は、鶴岡初のバイスサワーのメニュー化とかでしょうかね。
「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス。」じゃないけれど
「飲まぬなら飲ませて見せようアルコール。」くらいの感覚が必要なのかもしれませんね。
ノンアルコールで楽しまれている団体さんの一方で、お酒を飲んでホルモンを楽しむつもりで
顔を出してくれたのに、残念ながら入店できずに帰さなければならないシーンが、
ここ数年で本当に増えてきたなぁ、という話しでした。
自分自身の中に、まだ明確な答えもありませんし、まとまってもいなくてスイマセン。
今日も、みなさまから「美味しい!」といって頂けるように、精一杯頑張ります。
よかったらお立ち寄りください。
いつのも場所で、のんびりとお待ちしております。
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毎度ありがとうございます!
文豪と入れ替わるように、さっき娘が埼玉から高速バスで帰省してきました。
今週は、ワタルんちのミナちゃんが見事第一志望の大学に合格し、旅立つ前にと
家族で顔を出してくれたり、車のパーツでお世話になった後輩が東京に旅立ったり…
再会や出会いよりも、旅立ちの別れが多く寂しい季節を痛感させられます。
けど、どの旅立ちも、未来に可能性を秘めチャレンジしていく旅立ちです。
明るく「頑張れよ!!」と笑顔で見送ってあげること。
この街で暮らしこの街にとどまる自分に出来ることは、それくらいです。
高校時代も野球部寮に入寮したため、15歳で実家を出た自分ですけど、
一人暮らしとなると大学進学で函館に移り住んだのが始まりでした。
野球しかのこと知らなくて、田舎の鶴岡のことが嫌いで「早くこの街を出たい!」という
気持ちだけが、とにかく強かったのを鮮明に覚えています。
それでも、盆と正月は友人や家族と会うのを楽しみに鶴岡に帰省してきてたんですけど、
いつからか、その帰省中でも「函館に帰りたいな。」って思う瞬間があるんですよ。
別に帰省中が楽しくないわけでもない。
函館に帰っても、特別な予定があるわけでもない。
それなのに、帰省して3日目くらいから「そろそろ函館に帰ろうかな。」なんて
気持ちが芽生えてきて、予定よりも早く戻ったりしたこともありました。
そう、鶴岡に戻ってくるというよりも、函館に戻る、という感覚に変わっていくというか
なんか不思議なあの感覚です。
そんな自分の中の小さな気持ちの変化に気づき始めた頃から、
「あー、オレもう函館の人なのかな。」なんて、自分の中の
何とも言えない感情に気づくんですよね。
そして、実際に函館に戻った途端に感じる、安堵感というか
落ち着く感覚というか、あの微妙な感覚も、無事に埼玉に帰還という
文豪のfacebookの投稿を見て思い出してました。
今は、出張や冠婚葬祭で遠方に足を伸ばしていても「早く鶴岡に帰って家でゆっくりしたいな。」
と感じることが多々あります。
引越し回数かれこれ11回、鶴岡以外にも函館・大阪・東京・仙台・青森と各地に移り住みましたけど、
今や自分のホームタウンは完全に鶴岡になっているということでしょう。
帰省した娘にとっては、今でも鶴岡の人の感覚なのか、もうすでに埼玉の人の感覚なのか、
酒でも飲んで勢いがついたら一度聞いてみたいと思います(笑
埼玉と言われたら、少し寂し気もしますけど、それもまた当たり前なのかもしれません。
さて、これから酒田に娘の運転で日本酒を仕入れに行ってきます。
安全運転に集中させるため、なるべく口出ししないで助手席で大人しくしていようと思います。
今日も一日頑張っていきましょう。
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毎度ありがとうございます!
この連休の日曜日は、カミさんと家の大掃除に本気になってしまって、
いつもでは考えられない22時には床に就いてしまいました。
小学校で使ったノートや教科書・おたよりのほかに、図工で作った物や自由研究のファイル、
遊戯王のカードやら遊ばなくなったおもちゃも含めて、意外にガチャガチャとしたものが
溜まりに溜まっていたわけです。
いるものいらないものを判別しながら、階段を何十往復したか分かりません。
おかげで、足も腕もパンパンです(笑
で、忙しいときに限って予定を入れてしまいたくなる悪い癖が出てしまい、
翌日は6時起きで新潟にノープランで向かうことにしたんです。
新潟市内は、ほとんど足を踏み入れたことがありませんので、土地勘も何もないんですね。
もしも、次回に出張するなら新潟に行ってみたいと思っていましたので、
雰囲気だけでもと、予行練習といったところでしょうか。
息子はラウンド・ワンで身体を動かして遊びたいと言うんで、愛犬をペットショップに預け、
たっぷり3時間、遊びまくりました。
バッティングセンターのほかに、ゴルフ・サッカー・卓球・ビリーヤード・シューティング・
バドミントン・テニス・アーチェリー・バスケと遊びましたけど、それでもまだローラースケート・
ロデオ・釣り堀・カラオケ・ボーリングは時間がなくて遊べなかったくらいでした。
たくさんの親子連れと子どもたちが遊びに来てましたけど、自分たちが子供のころに置き換えると
そういう施設を使わなくとも、そのへんの公園でやっていた遊びばっかなんですけどね。
そういう時代なのかもしれませんね。
カミさんも小・中・高とバスケ部のキャプテンでしたんで、唯一バスケは得意気にやってました。
ランニングシュートを左右どちらでも出来るというのを見て、思わず感心してしまいましたよ(笑
たっぷりと身体を使って遊んで、お腹も減ったところで、
新潟ラーメンのスタンダード、背脂チャッチャ系のラーメンを
食べに行くことにしました。
テレビで見ていて、もっとクドイのかなと警戒してたんですけど、
意外にあっさりしていて美味しかったですねー。
自分的には好きなラーメンでした。
スポ少も終わり小学校も一息つけるこの連休で、ディズニーランドやUSJに家族旅行に行く
ご家庭が多かったみたいですけど、我が家は新潟に足を伸ばした休日になりました。
埼玉の娘のところへ行く際に高速でスルーするだけの街でしたけど、
まだノーマークで面白い酒場があるようですので、また次回に期待したいと思います。
そして、今日からまた一週間が始まります。
煮込みも仕上がりましたし、準備万端です。
いつもの場所で、のんびりとお待ちしております。