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毎度ありがとうございます!
先週の日曜日、新潟県村上市の笹川流れまでドライブに行ってきました。
常連のツチダくんのfacebookを見たら、我が家で今ハマっている「新潟タレかつ丼」が
道の駅「笹川流れ」でも食べられると投稿されていたのを見て、早速行ってみることに。
以前にもツチダくんのfacebookで、にかほ市象潟にある北海道幌加内産のそば粉を打つ「粋匠庵」を
紹介されていて、同じように天ぷらそばを求めてドライブに行ったこともあります。
いつもいつも、素敵な情報をありがとうございます!
先週は天気も良く、日本海も穏やかで、初夏の浜風を感じる最高のドライブ日和でした。
鶴岡からは車で1時間くらいですから、天気のいい日にはちょうどいい場所だと思います。
実をいうと、笹川流れを通ったのは20年ぶりくらいかもしれません。
それも、車で通過しただけで、道の駅に立ち寄ったことは一度もありません。
タレかつ丼が食べれることも、日本海ソフトが有名なことも全く知りませんでした。
前回、新発田・村上で御城印をもらうついでに新潟市内まで足を延ばして「タレかつ丼発祥の店」で
食べた際には、コクの強いタレの甘さがどうにも引っ掛かってしまっていました。
初めて食べたタレかつ丼は、いい意味でそんなに立派なお店ではなかったんですけど、
そこのサラリとしたタレの方が自分的に美味しかっただけに、どうしても比較してしまいます。
笹川流れの「タレかつ丼」は、そんなに甘くなく我が家の口に合いましたね。
一階のお土産コーナーで、カミさんなんか「タレかつ丼のタレ」を5本も買ってましたもん。
とんかつではなくチキンカツにかけて食べたいんだそうで、その作戦は自分も異議なしです。
ここでの自分のおススメのお土産は「旨辛ラー油鮭ン」というごはんのお供です。
実は、これ以前にアビコ大先生に群馬のお土産で貰った「下仁田ネギとコラボ鮭ン」という商品と
めちゃくちゃ類似した商品で、食べればほとんど同じ中身の味がします(笑
あまりの美味しさに、この辺のどこかで売ってないかなぁと気にかけていた一品だったんですけど、
まさか笹川流れで出会えるとはラッキー!
以前に紹介した桃屋の「きざみにんにく」と同様に、これだけでメシが何杯も食えます。
道の駅は日本海を眺望できる景色のいいレストランで、そこで食べるタレかつ丼は格別でした。
食後に食べた淡いブルーが印象的な「日本海ソフト」も塩が調合されていて、
程よく甘すぎずに大人でも楽しめるソフトクリームだと思います。
高速代もかからず、車で1時間くらいで着く距離でタレかつ丼が食べられて、
目の前の日本海の景色も最高とくれば、プチ旅行気分にさせてくれること必至ですよ。
途中にあった塩工房や遊覧船乗り場も気になっていたんで、また近いうちに笹川流れに行きます。
次は釣り竿も持って行って、カミさんとのんびり釣りでもしてこようと思っています。
さて、今日を乗り切れば、また明日が休みです。
休日が充実すると、平日も頑張れるのは自分だけでしょうかね(笑
明日も天気が良ければいいですね。
それではまた。
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毎度ありがとうございます!
昨日、新庄市民球場で行われた都市対抗山形予選ですが、鶴岡野球クラブは新庄球友クラブと対戦し
8-9で惜しくも初戦敗退となりました。
初回から打者一巡の猛攻で一挙5点を奪い5回終了時で8-3とリードしていたんですけどね。
8回9回の終盤に踏ん張り切れず3点ずつ奪われ悔しいサヨナラ負けを喫しました。
この試合が公式戦の初戦になったわけですけど、ここまで雨の影響などでオープン戦はゼロ。
今年はグラウンドでの練習もやっていないんで、まさにぶっつけ本番で挑んだ都市対抗でした。
正直、ここまで打線が繋がるとは思ってもいませんでしたし、失策0というのも驚きです。
個人個人のモチベーションが高く、公式戦初戦を迎えるアドレナリンで実践不足・練習不足を
カバーしたのかもしれませんね。
勝って「B-net YAMAGATA」と対戦したかったところですけど、それは来月24日に米沢で
開催されるクラブ選手権まで持ち越しです。
息子もキャッチャーで出場させてもらいました。
高校時代に実践経験が少なかったためか、タイムの要求やボールチェンジでの切り替え方など、
サインを出して捕る以外の所作というか、配球も含めてキャッチャー脳がまだ未熟な気がします。
どのタイミングでどういうアクションが効果的なのかは、これからもっともっと実践経験を積んで
今からでもキャッチャーとして成長して頑張ってもらいたいと思っています。
ゴルフでも何でも、終わった後のデータの検証が好きな自分に息子は「今日はどうだった?」と
今でも帰宅してから必ず聞いてくるのがお決まりのパターンです。
ほんの数分ですけど、まじめに野球の話だけをする父と子の時間です。
子どもの頃から野球に関しては一度も怒ったことはありません。
「なんで、あーしないんだ!」「なんで、こーしないんだ!」とまくし立てることは一切ないですね。
たとえ失敗したとしてもそれを責めるよりも「もっとこうしたら良かったんじゃないか。」とか
その原因を紐解いて本人が「理解」して次につなげた方がいい。
失敗したくてプレーする選手なんて一人もいないんですから。
昨日の自分からの助言は「2ストライク先行した後の配球」です。
昨日の試合で新庄球友に打たれたヒットは全部で14本。
そのうち先に2ストライクを取ってから打たれたヒットが5本。
3ボール先行してから2ストライクを取って、そこから打たれたのが1本。
ボール先行は仕方ないとしても、先に2ストライクと追い込んでピッチャー有利のカウントから
5本ヒットを打たれていることを結果的にきちんと理解したうえで、次に繋がる対策ですよね。
「2ストライク後の配球ゾーンが、自分で思っているより狭いんじゃないか?」
「バットの届いてしまうゾーンで、球種だけで勝負にいってしまってるんじゃないか?」
「左右だけでなく高低も意識して、もっと広くゾーンを使ってみたら?」
相手バッターも三振だけはしたくない、バットには当てて何とかしたい、と思うのが
2ストライクを先に追い込まれた後の心理状態のはずです。
テークバックを少し浅めにしたり、ノーステップに切り替えたり、バットを短く持ったり、
その他に球種を読んだりするわけですから、2ストライク先行した状態というのは
明らかにピッチャー有利のカウントなんですよ。
そういう「もったいないヒット」を1本でもなくしていけば、失点のリスクも減るはずです。
当然、キャッチャーだけの問題ではなく、ピッチャーのコントロールや技術力も必要になってくる
わけですけど、そういうことを意識したうえでブルペンや練習に活かせば、もっとチーム力も
上がってくると思うんですよね。
高校野球とは違って「負けたら終わり」の涙はありません。
選手自身が野球を好きだというモチベーションさえ持っていれば、「今度こそ。」「次こそは。」
というリベンジの機会とスキル向上の可能性は、社会人になっても無限にあると思うんです。
残念なサヨナラ負けでしたけど、結果的には自分はいい負け方だったと思います。
むしろ、いい部分もたくさんあった内容でしたから。
ぶっつけ本番だったけれども、初球から積極的に打つ意識が打線爆発にも繋がりましたし、
一塁にヘッドスライディングする気迫ある走塁もあったし、守備陣も失策ゼロですからね。
「ナイスゲーム!ナイスピッチ!」とベンチから引き揚げてくる選手たちには声をかけました。
自分の中には、負けて「残念」という感情はありますけど、負けて「悔しい」という感情はないですね。
結果に「悔しさ」を感じるのは、やっているプレーヤー自身のはずですから。
まだまだ上手くなっていく可能性と伸びしろがあるチームだと思っています。
バックネット裏で遭遇したオサムちゃんの野球マニアっぷりにも感服です(笑
社会人野球を観戦しに新潟まで遠征に行くっていうんですから。
自分も見習わせてもらいますww
でも、社会人野球は面白いですよ。
是非一度、球場に足を運んでみてほしいと思います。
それではみなさま、素敵な日曜日をお過ごしください。
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毎度ありがとうございます!
早朝5時です。
久しぶりに野球のために早く起きた朝です。
今日は新庄市民球場にて、社会人硬式野球の都市対抗山形一次予選が開催されます。
今年は、昨年まで企業チームだった「きらやか銀行」が解散(報道では無期限休部)となり、
その残留メンバーを中心として「B-net YAMAGATA」というクラブチームが発足しました。
昨年から山形のテレビや地元のマスコミにも大きく取り上げられ、非常に注目度の高いチームです。
銀行のバックアップもあるため、きらやか銀行の球場や体育館などの福利厚生施設を使用し、
県内で見れば環境的には一番整ったクラブチームということになるでしょうか。
折しも、昨日は県内の銀行の経常利益が発表され、山形銀行と荘内銀行が黒字決算の中で
きらやか銀行の過去最大額の赤字決算という報道を見れば、企業チームとして年間多額の経費が
必要となる野球部の存続には「解散」という経営陣の判断も仕方ないところでしょう。
山形では、あまり取り上げられる機会の少ない社会人硬式野球ですが、こうして新しくクラブチームが
参戦し、各クラブチームが切磋琢磨していく環境は歓迎するべきだと個人的には思っています。
どんどん衰退していく社会人野球の中で、新しいクラブチームのカタチや他のクラブとの化学反応を
前向きに捉えながら、普段からの活動にフィードバックしていかないとダメでしょうね。
これまでは、きらやか銀行の一強だった社会人野球界の中で、クラブチームは目標を西武ドームで
開催される「クラブ選手権」に置いて活動してきたわけですけど、今後はすべてクラブチームとして
そこを目指して行くことになるでしょう。
選手の勧誘や募集、クラブチームとしてのやりがいや楽しみ方、そしてそれに伴うような結果が
求められてくるような気がします。
昨日は鶴岡地区での軟式野球大会「モーニング野球大会」の開会式も行われたんですけど、
今年度の参加チーム数はなんと8チームですよ、信じられますか。
全盛期は130チームも参加していたモーニング野球が、今年度8チームですから。
登録が簡単で気軽に始められる軟式のチームでさえもそんなような現状の中で、
社会人硬式野球チームの発足・存続がいかに難しく大変かということなんですよね。
少子化だけではない野球人口の激減と人気低迷の危機を、社会人クラブチームがいかに乗り切るのか
その手腕にも今後注目して応援していきたいと思っています。
チームを活性化させるひとつの方法ですけど、サポーター・スポンサーの募集が必須でしょうね。
自分がもしもGMならば、人が集まる飲食店を中心に年間1万円以上のスポンサー契約をします。
スポンサー料が年間3万円とか5万円とかならばウェアのどこかにロゴマークを付けたりして、
クラブスポンサー感を前面に出します。
選手たちは大会後の反省会や練習終わりの飲食の機会やプライベートの飲み会でも
積極的にスポンサーのお店を使うようにして売上の貢献を図ります。
飲食店にはリーフレットやパンフレットを配布し、スポンサーの飲食店名と合わせて
所属選手名簿や成績も大きく掲載して、チームや選手をより身近に感じてもらって
「おらが街のクラブチーム」として応援の波及に期待します。
全く更新もしないチームのホームページなんか開設して、なんとなくやった気になるよりも、
パソコン印刷でもいいから顔写真入りでパンフレットを作って各店舗に配った方がいいんですよ。
そういう地道な広報運動を積み重ねていけば、軟式チームとは違う社会人硬式クラブチームとしての
注目度が上がり、その結果スポンサーとしての価値も高まるわけですから。
さらには若い世代の硬式野球離れを少しでも食い止め、高校野球が終わっても次は市民球団の
一員として全国大会「西武ドーム」を目指したいと思ってもらえるような土壌作りにも繋がります。
同時進行で応援担当係を任命して、球場での一体感とサポーター感を盛り上げていきます。
アンプスピーカーを持ち込んで、コンバットマーチの音楽に合わせてメガホンを叩けば
都市対抗に出るようなお揃いのTシャツに鉢巻きした応援団を大掛かりに結成しなくても、
球場の雰囲気だけでも楽しんでもらえるようになるでしょう。
そういう市民の注目度が高まっていけば、選手たちのモチベーションも上がってきますし、
クラブチームのネックでもある活動費・部費の個人負担も軽くなり、より質のいいチーム運営に
結果的には結び付くはずです。
そういうことを公約に掲げる市会議員がいたら、必ず一票を入れますけどね。
誰か、立候補しませんかね(笑
さて鶴岡野球クラブにとっては、今日がオープニングゲームです。
さすがに優勝は期待できないんで、怪我をしないように頑張ってもらえればいいでしょう。
それでは、これから準備して新庄に行ってきます。
お店は今日も営業します。
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毎度ありがとうございます。
連休最終日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
自分は4連休を頂きましたが、その間は一度も酒を飲んでいません。
もともと自宅で晩酌はしないんで、わが家にとっても自分的にも普通なんですけどね。
連休初日の4日は、伸び放題だった庭の草刈りと洗車2台分と家の片付けで終了。
5日は仙台のアウトレットまで行ってショッピング。
6日と7日は釣りに行く予定でしたけど、あいにくの雨で天気に恵まれず家でのんびり。
実は、GW直前に酒田まで買い出しに行った際にD:5のエアコンが効いていないことが判明し、
修理は連休明けまで待たなければならない状況になってたんですね。
愛犬カールも一緒にドライブしますんんで、エアコンが効かないというのは致命的です。
アウトレットは犬の入場もOKですので、暑い車内で待機させておく心配もなかったんですけど、
帰り道は天気が良く気温が上がってきて窓を全開してもハアハア息が上がっている様子に、
改めて犬も同乗してのドライブにはエアコンの必要性を実感させられましたね。
連休中に仙台以外にも新潟へ行く予定も組んでいたんですけど、通勤で使っている軽自動車では
腰痛が悪化するのが目に見えていたんで、必然的に新潟へは行きませんでした。
そういえば、6日に三川イオンに買い物に行った際に、駐車場から出る時点で明らかに
動きのおかしな一台の軽自動車がいたんです。
ミラーは畳んだままで、ウインカーも出さずに対向車線にはみ出たかと思えば
ガードレールギリギリまで寄ったりの蛇行運転で、本当に危なかったんですよね。
駐車場から出たばかりだから居眠り運転でもなさそうだし「飲酒?クスリ?発作?」などと
カミさんと「ヤバい、ヤバいって!」と話しているうちに、そのまま対向車の渋滞の列に向かって
ヌーっと寄って行ったんですよ。
「わっ!ぶつかる!」
自分には、逃げるようにハンドルを切った対向車にぶつかったようにも見えたんですけどね。
それでもその軽自動車は止まることなく、そのまま今度はガードレールに擦るように路肩まで
蛇行したところで、ようやくハザードランプを点けて止まったのでした。
対向車とぶつかったから止まったのか、ぶつかってないけど自ら止まったのかは分かりません。
すぐ後ろを走っていた自分は、十分な車間距離をとっていたんで大丈夫でしたけど、
その車を追い越す際に運転席を見たら、女性が頭を抱えて泣いているようにも見えました。
居眠りなのか、飲酒なのか、クスリなのか、発作なのか、その原因は分かりませんけど、
正面から向かってこられた対向車は生きた心地がしなかったと思いますよ。
このGW期間中に、山形道でも正面衝突で悲惨な死亡事故が起きたばかりです。
目の前で悲惨な死亡事故が起きなかっただけでも幸いでしたけど、正直かなりビビりましたね。
そういえば、自分も若い頃に居眠り運転してしまったことがあります。
函館から洞爺湖に向かう国道で、信号もない単調な景色が続き完全に寝てしまったんです。
「ガンッ!」という衝撃と音でハッと目が覚めて、気づいたら左の縁石に乗り上げて
電柱の目の前で車がジャンプしてたんです。
そのまま歩道に斜めに乗り上げ、間一髪で電柱を目の前にしたところで止まったんですけど、
あれ、反対側に寄って行ってたらと思うと、今でもヤバかったなと思いますね。
ジャンプした車も奇跡的に無事でしたし、巻き込んだ人もいなくて本当に幸いでした。
その時、自分のすぐ後ろを走っていたトラックに「パパ~ン!!」と、ドでかいクラクションを
鳴らされて、その音で完全に眠けから覚めたんですよ。
少し先で止まったトラックの運転手さんに「随分と前から蛇行してたからパッシングしたんだけど
気づいてなかったべ。これ、対向車きてたら死んでたべや。」「は、はい。スイマセン。」
眠くなったら、ほんの少しでもいいから休みましょうね。
一瞬で、天国から地獄へと落ちますから。
というわけで、明日からまた頑張ります。
これから風呂に入って寝るだけです。
それでは、また。
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毎度ありがとうございます!
なんだかんだと言いつつも、昨日は野球の審判に行った自分です。
前日もお店は忙しかったんですけど、思いのほか煮込みが出なかったことと
前々日からの仕込みの量を増やしていたことで、なんとか時間が取れたのでした。
いつも、こうやって「なんとかなる。」わけではありません。
そうやって書いておかないと、スガイの思うつぼですのでね。
さて昨日は、東京からタダシが帰省して顔を出してくれました。
お店が閉店してから自分も合流して乾杯!
いくつになっても親友たちと飲むのは楽しいものです。
バカな話しから昔ばなし、そして今の近況も含めて話しは尽きません。
中学時代の3年間、毎日一緒に登校していた仲でもあります。
でも一番は、東京という場所を身近に感じさせてくれた存在でもあるんですよね。
三軒茶屋からの世田谷線に乗って豪徳寺に建つマンションに住むタダシのもとに、
スムーズに辿り着けるようになった時に「オレも東京に慣れてきたなぁ。」なんて
しみじみと感じたものです。
近くにはタダシの通っていた国士館大学もあって、経堂あたりの商店街も結構な賑わいで
派手すぎずちょうどいい雑踏感が自分的には落ち着くエリアでもあるんですよね。
上野や赤羽、立石や池袋なんかの繁華街とは違って、人々が暮らす街の生活感というか
普段使いの商店街とでもいうか、近所の町中華屋から出前をしょっちゅう取ったりして、
そういう雰囲気が好きなんですよ。
タダシの顔を見ると、また東京に行きたくなります。
昨日は7月からベトナムに赴任するヒロユキも一緒にいて、その激励会を6月にやろうと
盛り上がったんですけど、その幹事をタダシがやると言い出してきかないんですよ。
東京にいるタダシが鶴岡で開催する飲み会の幹事って。。。
昔から「勢いのタダシ」というだけはあって、やるといったらもうダメなんですよ。
だれも止められない。
ダチョウ倶楽部じゃないけれど「どうぞ、どうぞ。」でお任せするしかないんですよね。
その勢いの陰で、オレたちがこっそり帳尻を合わせていることをアイツは知らないんですから。
まずはお手並み拝見といきましょうか。
6月の激励会、楽しみにしておきます。
今日はあいにくの雨模様。
のんびり釣りに行く予定でしたけど、それも叶わず。
それならそれで「何もしない日」と決めて、のんびり過ごすだけです。
鳥中華を食べにドライブしようかな。
もう一杯コーヒーを飲んでから着替えます。
それでは素敵な日曜日をお過ごしください。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
今朝は5時に起きて早速煮込みを作っています。
昨日もスガイが来て土曜日の審判をお願いされましたけど、ちょっと厳しい状況です。
昨日のブログを読んでるくせに「そこを、なんとかなりませんか。」などと言います。
金曜日の営業が終わった時点で、翌日の仕込みや買い出しが決まりますので、
今のところは不確定な返事しか本当にできないんですよ、申し訳ないけど。
行けないが90%、なんとかなるかもが10%ですかね。
体力的なことも踏まえれば行けない100%で決まりなんですけど、自分にも同じ審判の仲間がいます。
過密日程の中で頑張る仲間のことを思うと、10%の可能性だけは残してしまう優しい自分がいます。
ウチでは一回の煮込みの仕込みで2㎏のモツを使います。
汁まで計算に入れると約4㎏以上にはなりますかね。
もっと大きな鍋を買って一回で大量の煮込みを作ればいいじゃんと思うかもしれませんが、
そんな簡単な話しではないんですよね。
天気や予約の状況を見て、今日は1㎏、今日は3㎏などと仕込み量を変えても毎回同じように
作れるほどの腕は自分にはないと思ってるんですね。
なので、毎回仕込む分量は変えないことが、店の味を保つ秘訣だと思っています。
同じモツで毎回同じ量を仕込むなら、水や酒や味噌や醤油やにんにくや生姜などの調味料も含めて、
煮込む時間までもある程度同じならば、ブレることなく作ることが出来るはずです。
ユウヒが独立する時に「開業したての時ほど、すぐに出せる煮込みには助けてもらえるから
絶対にオープンメニューに入れた方がいい。」とアドバイスしたんですけどね。
「作ってみても、毎回味がブレてしまうから。」という理由でメニューには入らなかったんですけど、
ルーキーが汗をかいて練習をしなかったらヒットなんて打てるわけがないでしょう。
仕事でも野球でも、何でも基本通りの練習をやって、日々の繰り返しと反復練習が大事なんですよ。
2,3回チャチャっと作って上手くいくなら、商売なんか楽勝でしょうよ。
まぁ、今はユウヒの店でもようやく煮込みを出しているそうですけど
「弟子の店には、お客として4年は行かない。」と決めているのは、そういうところにもあります。
自分でやらないと、自分のカタチにはならないんですよ。
不完全な状態の時に行けば、自分は必ずその「歪み」に気づいてしまいます。
自分は、気づいたら絶対に口に出す性格ですから。
店主としての立ち振る舞いや気持ちのゆとり、ブラッシュアップされ安定してきたメニューや、
自分がやりたいことがやれるようになるまでは、そのくらいの時間が必要だということなんです。
小さなことでも、コツコツと積み重ねていくこと。
「継続力は説得力になる。」とは、まさにこのことだと思っています。
さて、そろそろ煮込みが出来上がります。
審判員が9時の試合開始に間に合うように動くとなれば8時球場入りが当たり前です。
その前に煮込みを仕上げて着替えて移動するとなると、何時から仕込み始めなくてはならないか
おおよその想像はつきますよね。
そうなんですよ、とても現実的な時間ではないんですよ。
金曜日の売れ行き次第ですが、行けない90%は理解してもらえるでしょう。
「弁当の手配もあるんで、一応配置表に名前は入れておきますね。」
「弁当なんかいらないから、配置表に名前は入れておくな。」の押し問答を
昨夜はスガイと何回やったことか。
今日も、自分のやるべきことを見失わず一生懸命に頑張るだけです。
今日の煮込みも美味しく仕上がったと思います。
それではまた。