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毎度ありがとうございます!
昨日はカミさんの誕生日でした。
プレゼント的なものは何も準備してないんですけど、サプライズではなくて何かカミさんが
欲しいものがあればそれを購入しようと思っています。
今のところは「何もない。」みたいですけど(笑
昨日はタイミングよくリビングの時計が電池交換しても動かなくなり、
ドライブを兼ねて山形市の東京インテリアまで行ってきました。
実際にニトリよりも品数も多く、リビングの雰囲気に合うような時計を見つけて喜んでました。
やっぱり家具屋は面白くて何時間でもいれますよね。
すぐに購入する予定がなくても、このソファーがいいなとか、このラックがあそこにあったら
便利そうとか、イメージするだけでも結構楽しいもんです。
結局、玄関マットとフライパンも購入してましたけど(笑
そしてお昼は東京インテリアすぐそばの「のむぎ」で肉そばと鶏中華を堪能してきました。
どっちも食べたい二人なんで、内陸の蕎麦屋に入るとほとんどがこの注文になるんですよね。
二種類を食べたお得感もあるし、どっちも食べたいからどっちも捨てがたいし。
まぁ、プレゼントは用意していないけれど「二人で何か美味いものでも食べる誕生日」というのが
我が家の恒例行事でもあるんですね。
前日に、なにか食べたいものはないかと聞くと「久しぶりに焼肉を食べたい。」というので
酒田の焼肉きんぐを予約しておいたんですよ。
鶴岡にもたくさん焼肉屋はあるんですけど、サイドメニューも充実していて値段も気にしなくていい
食べ放題のお店がいいというので山形から戻ってすぐに酒田まで行くことにしました。
昔はカルビさえあれば良かったんで、カルビの美味い焼肉屋の一択だったんですけど、
カミさんの食べたい肉やデザートなんかもたくさんありますから、きんぐで正解でしたね。
久しぶりに夫婦でガッツリ焼肉チャージしちゃいました。
また一週間頑張れます。
さて、今日から一部メニューが変わります。
仕入れの原価が上がっていますので、チーズやえいひれなどの一部を改定させてください。
そして今日から角ハイボールからデュワーズハイボールに変わります。
炭酸とレモンスライスをやめ、樽から直でジョッキに注入できるようになりました。
香り高きデュワーズハイボールを是非お楽しみください。
まだまだコロナの影響を受け、客足も売上も戻ってはいない中での価格改定は、
本当に心苦しい限りなんですけど、何卒ご理解いただければ幸いです。
今日は朝からやることが山ほどあります。
煮込み完成まではまだ時間がかかりますので、これからメニューの書き換えです。
9時になったらカールを動物病院に連れて行って、そのまま買い出しで動き回ります。
よし、今週も一週間、頑張っていきましょう!
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毎度ありがとうございます!
昨夜は久しぶりに店内リバース(嘔吐)が発生してしまいました(泣
楽しくて飲むのはありがたいのですが、小上がりでリバースは正直お店にとって大迷惑です。
これまでも、具合が悪くなってしまってトイレでリバースしたり、店外に出て道路でリバースという
場面は多々遭遇してきました。
飲食店を営んでいる以上、リバースはわざとではありませんから仕方ないんですけど、
今日はリバースについて自分の考えを書いてみたいと思います。
まずね、どういう人がリバースしやすいかを自分なりに考察すると
・基本的にお酒が弱いのに酒の席が好きだという人
・ピッチが速く、いろんな酒に手を出してチャンポンで飲む人
・飲んでいて声がだんだん大きくなっていく人
・その日の飲み会が楽しみで気合い入れてきた人
そして一人でカウンターで飲んでる人が店内でリバースすることはないです。
3人以上のグループであることがほとんど、いや絶対と言っていいでしょう。
2人組でもないと思いますよ。
なぜなら会話のキャッチボールをするから。
3人だと自分が会話しているうちはいいんだけれど、ふとした場面で会話から外れてしまうと
急に静かになって落ちていきますから。
そして他の二人も会話に夢中で、酔っぱらって具合が悪い状況を見逃してスルーしがちなんです。
そして、これは鉄板の法則ですが、左右に揺れ始めたら要注意です。
固まって寝落ちするのはまだ大丈夫なんですけど、「う~ん」とか言って朦朧としながら
左右に揺れ始めたら、もう外やトイレに連れて行った方がいいでしょう。
昨夜も「あの小上がりのお客さんリバースしそうだから注意して見ててよ。」とスタッフに
声を掛けたら5分後にマーライオンになっていました。
いつもなら、吐かれたら困るので一緒にいるお連れさんに「タクシー呼ぶから先に帰したら?」とか
「具合悪そうだから外で休ませたら?」と空気も読まずにガンガン声をかけていくんですけど、
昨日は常連さんのお連れさんということで少し遠慮して声をかけるタイミングを見失っていました。
5分前に気がついて、あのタイミングで声をかけていたら大惨事にはなっていなかったでしょう。
ウチでは、酔っぱらって小上がりで横になって寝るのもお断りしています。
そういう状態になったら、お連れさんに声かけて先に帰らせるとかのアクションを
必ずとってもらっています。
自分の隣の席で寝ながら吐かれたら、誰だってイヤでしょう。
吐かないかもしれないけれど、吐いてからでは遅いんですよ。
なので、自分が嫌われてもいいから声をかけていくんです。
他のお客様の安全を守ること、楽しく飲んでもらうことも自分の責任ですから。
そうすると「こっちは客なのに横柄な態度だった。」とかネットに書かれたりするんですけどね。
どうもスミマセンね。
いい機会ですから、店内リバースされるとどれだけお店が大変なのかを書いてみますね。
簡単に「ゲロった!」なんて言いますけど、吐しゃ物の処理は本当に大変なんです。
処理するスタッフの手指消毒は当たり前ですけど、ノロウィルス対策の消毒液も使用しなくては
なりませんし、座布団カバーもクリーニングしなくてはならないし、カバーを外して本体まで
染み込んでいたら、その座布団はもう廃棄処分となります。
とっさに拭き取るおしぼりも、全部レンタルですので使ったおしぼりは返却できずに
全部買い取りすることになります。
掃除に20本使ってしまったら、1本の原価は分からないですけど100円×20本で2000円は
おしぼり屋さんに渡すことになりますかね。
そして、畳までいってしまうと、数日間は臭いの問題も出てきます。
以前、小上がりでリバースされた時には、隣の常連のお客さんのコートに飛び散ってしまい、
その後の対応にもの凄く苦労したこともありました。
結果的に、そのリバースしたお客さんは近くの堰に落ちて救急車騒ぎになりましたし、
コートが汚れた常連だったお客様も、その後二度とお店には来なくなりました。
泥酔してトイレで吐いて立てこもり、トイレタンクを破損して、トイレからシャーと水が溢れ出てきて
カウンター付近まで水浸しになって、その時点で全部のお客様を帰して営業終了したこともあります。
それでも、今までのどんなケースでもお客さんに弁償してもらったりしたことは一度もありません。
どのケースでも、わざとではないのが分かってますし、仕方ないところも分かっていますから。
その代わりに、泥酔したり態度が悪かったり、マナーの悪いお客さんには遠慮なく注意してきました。
酒場には酒場のモラルがあって、お店にはお店のルールがあります。
身の丈に合った飲み方で楽しくお酒を飲みましょうよ。
そして、店内にいるお客様は自分たちだけじゃないんです。
他のお客様へ迷惑がかからないように酒場を楽しむことも大人のたしなみだと思います。
朝からゲロ話しなんかで、いやな気分にさせてしまっていたらごめんなさいです。
それも我われ飲食店の日常の1コマです。
今日から10月ですか。
メニュー価格の改正やハイボールの変更など3日(月)から大きく変わる部分がありますが、
それはまた明日にでも。
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毎度ありがとうございます!
今朝はパイカを作りながらブログを書いています。
昨夜は、後輩のマサヨシが一人でふらっと寄ってくれました。
この年代のキャラの濃いヤツラは、学園倶楽部を発足した時の創設メンバーですので、
学年で8コ下とはいえ、自分の中ではチームメイトという仲間意識の方が強い気がします。
当時はまだOB会も盛り上がってなくて、だからこそ学園倶楽部創設の大義があったんですけど、
重鎮のOBの方々からは「あいつら勝手にタテジマ着て何やってんだ。」と煙たがられていた中での
いわば「戦友」のような感覚もあるんですよね。
函館から戻ってきて友人のコンビニを任されていた頃ですけど、事務室には常に後輩たちが集まってきて
ホワイトボードに学園倶楽部の未来予想図を書いたりして、随分と盛り上がったことを思い出します。
人が集まり、同じ時間を過ごし、笑顔が広がり、その笑顔の輪にまた人が集まる・・・
自分は一番最初に「この指とまれ!」と指をかざしたにすぎません。
なんか面白そうなヤバイ人がいるぞ、なんかワクワクするようなことが始まるかも、みたいな
彼らの嗅覚というか、8コも上の強面の先輩の指に臆することなく手を伸ばしてくれたんですね。
泊りがけで仙台や岩手で開催された東北大会にも何度一緒に行ったか分かりません。
愛知県での全国大会にも行きましたし、学園倶楽部がベースとなってマスターズ甲子園に出場し甲子園の土も踏むことができました。
彼らが未だに自分の元を訪れてくれることは、もの凄く嬉しいことですし、野球部特有の上からの
プレッシャーを感じていない、緩くていい関係なんだと勝手に思い込んでいるんですけどね。
マサヨシと話していると、当時のなんでもない車の中での会話とか、意識していない普段の会話や
北海道時代の話しをよく覚えていることに、こっちが驚かされます。
先日も秋季県大会の決勝の応援のあと、タケシとホンジョウとで月山道で戻ってくる途中に
急に反省会をやりたくなって「このままサクッと行くか!」「いっすね。」で決まり(笑
球場のスタンドで一緒になったOB会長と相談役にも電話して「今から反省会やるんですけど
ホンジョウが金持ってないそうなんで面倒見てもらっていいっすか?」という誘い方(笑
大先輩も笑いながら「仕方ねーな。わかった。」と答えてくれるんで、ホンジョウに
「いいか、大先輩が来たら『あざっす!』ってデカい声で言え。」と仕込んでおいて
しっかりとご馳走になってきました。
そんな関係でいいんですよ、そんな距離感で。
先輩と云えども緊張しないゆるーい上下関係が出来上がったら、後輩は楽じゃないですか。
そういう後輩はいざという時に「あの人が言うなら・・・」と協力してくれるものです。
いつか、学園倶楽部のOB会をやりたいな。
意味もなくマイクロバスでも借りて、一泊でどこかに遊びに行きたいですね。
その時は、マサヨシとナガオカとタケシに幹事をやってもらおう(笑
おい、お前ら、これ見てるか(笑
頼んだぞ!
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
久しぶりの更新になってしまいました。
週末は審判、平日は仕事という日常の中で、来週1日~2日に弘前で開催される社会人野球
「東北連盟会長旗杯争奪野球大会」への遠征が我が家の楽しみだったんですけど・・・
残念ながら、あっさりと「棄権」となりました。
9人しか人数が揃わないのが理由だそうです。
コロナの影響なのか、それとも会社を休めないのか、はたまたモーニングの県大会と被るためなのか…
いずれにしても、5月28日の時点ですでに10月上旬の東北大会出場権を得ているわけですから
9人しか人数が揃わないという理由でのこの「棄権」はなんだか腑に落ちないものがあります。
我が家同様に有休をとって準備していたメンバーもいましたし、掛け持ちで軟式チームには所属せずに
純粋に硬式クラブに専念しているメンバーもいます。
企業スポンサーからも年間活動費の援助を受け、野球連盟からも活動助成費の補助を受けているのに
肝心の東北大会に出れないというのは、どういうことなんですかね。
これは大きなテコ入れと、今回のようにならないための対応策が必要なのかもしれません。
これはあくまでも個人的な意見ですけど、自分ならチームを辞める(抜ける)選手がいたら
名前だけでも残させてもらって、いざという時の人数合わせで来てもらえないだろうかと
保険をかけておきますけどね。
抜ける理由にもよりますけど、年齢的なものや軟式専念のような理由ならば年会費は徴収しなくとも
登録メンバーには残しておけばいいんですよ。
社会人野球(JABA)は選手も審判員も記録員も、関わるすべての者が登録制です。
大会直前に登録用紙に名前を書けば、いつでも試合に出れるというものではないんです。
選手個人のチーム移籍にも1年間の出場停止期間が設けられていたり、生年月日から最終学歴まで
すべてが登録され厳格なルールの中で運営されているんですね。
その一人ずつに登録番号が発行され、一度登録した選手の番号は引退しても管理されています。
チームとしては保険や登録料がかかりますが、大会を棄権するくらいに人数が足りないなら
そのくらいの数人分を経費で使ったとしても、十分意味があると思うんですけどね。
今回のように9人で棄権するくらいなら、コーチャーや外野に入ってもらってでも
試合を成立できるなら、そういう万が一の時の保険メンバーも残しておけばいいんですよ。
現にクラブを抜けても軟式でユニホームを着ているメンバーも山ほど地元にいるわけですから。
クラブのOBとして出場辞退・棄権の可能性があるなら人数合わせで参加してもいいよと言ってくれる
引退後も友好的なOBだっているはずなんですよね。
そういう有り難いOBメンバーを厳選して登録は残しておけということなんです。
新しいメンバーなんかは、募集してもすぐには集まらないでしょう。
大会に出場せずに実績も残せないなら、どうやって社会人硬式野球の面白さや醍醐味を
新しい人たちに伝えることができるでしょうか。
鶴岡で軟式よりも硬式が盛り上がらない理由はこういうところにあります。
自分一人がブログで吠えたところで何も変えることはできませんけど、
なんとかサポートしながら盛り上げていきたいなとは思っています。
強いだの弱いだのなんて二の次、三の次ですよ。
まずは試合が出来るように人数を確保し、環境を整えるところからでしょう。
そうすれば自ずと選手たちの意識も変わってくるはずです。
というわけで、残念ながら弘前行きはなくなりました。
たとえ20ー0のコールド負けだったとしても出場して欲しかったですけどね。
昨日から「ハァ~」というため息が止まりません。
こんなにもカミさんと二人でため息をついたのは、息子がギリギリで背番号をもらったのに
コロナが出て出場を辞退した春季地区大会の時以来でしょうか。
息子はこれからもクラブの夜間練習に行くのかな。
その前に、来年もやるかどうかも知らんけど。
自分はまた何か楽しみを見つけて、日々のモチベーションを上げていかないとなりませんね。
これはいよいよ「酒場巡り」の遠征を復活させる時がきたか。。。
それとも、本格的に「釣り」に取り組もうかな。
まだ「ゴルフ」っていう気分じゃないんだよな。
まずは仕事を頑張りますわ。
ではまた、忘れたころに更新します(笑
あ、あさって23日は祝日ですが営業しますので。
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毎度ありがとうございます!
週末は審判三昧の二日間でした。
土曜日は中学のJA杯で朝から塁審を務めて、それから仕込みしてそのまま土曜日の営業。
翌朝日曜日は社会人クラス別決勝の塁審を朝から9イニングフルで入って、もう足腰パンパンです。
高校野球のステージはやらない自分でも、各種大会が開催されるこの9月は過酷すぎます。
日曜日の社会人クラス別決勝の両チームには、スポ少から中学まで息子と一緒にやってきた同期と
1コ上の学年の子たちが名を連ね、小さい頃から見てきた自分には懐かしくて、なんだか当時の
保護者審判をやっている時の感覚を思い出してました。
で、その両チームには硬式チーム鶴クラの監督や主力メンバーも出場していて試合後に、
「ようやく10月1~2日に青森県弘前市の岩木山総合公園球場での開催が発表になったな~」と
声をかけたら「人数が揃わないんで出場は厳しいかもしれないっす。」なんて言うんですよ。
んー・・・
鶴岡の硬式クラブ事情は、こんな程度なんですよね。
地元にいる高卒の子たちは、軟式はやるけれど硬式はやらない。
新しい選手もなかなか入ってこない。
応援してくれている企業スポンサーもついていて、連盟からも活動費の助成も出ているのに
せっかくの東北大会を棄権するかもしれないようなチーム事情なわけですよ。
登録人数はいても、会社やコロナの影響で参加できないということもあるのかもしれません。
でも、年間通じてそんなに大会の数がない社会人硬式の東北大会にすら出場できなかったら、
どうやって新しいメンバーを呼び込めるでしょうか。
私立だろうが公立だろうが、甲子園に行こうが行ってなかろうが、そういうことは一切関係なく
大学でも硬式を続けている子たちがいる一方で、地元の子は高校を上がると硬式をやりたがらない。
顔見知りの子たちに声をかけてみても「硬式はちょっと・・・」という答えが返ってきます。
それってなんでなんだろうかなと。
稲刈りで忙しい合間を縫って、マナブさんに一杯付き合ってもらいました。
・もう野球はいいや=硬式は高校で終わり
・硬式はガチっぽくて、軟式は気楽で楽しい
・硬式を続けるやつは上手いヤツ的なイメージ
・バットやグラブの用具が軟式の方が安価
・硬式のスピード感が怖い、ついていけない
・チームがどんな雰囲気なのかよくわからない
・大人になってまで本気で練習はしたくない
・知っている先輩や友人が加入していない
・どうやって加入するのかがわからない
なんとなく思いつくことを、そのまま書き出してみました。
ニュアンスやイメージは上手く伝わらないかもしれないけれど、地元での感覚というか、
鶴クラに対するイメージというか、高卒世代の若い子たちの考え方というか。
もちろん今現在も鶴クラで頑張っているメンバーもたくさんいます。
息子のように軟式チームには所属せずに鶴クラだけやっているメンバーもいたりします。
息子なんかは高校ではベンチ入りすることもなかった不完全燃焼型でヘタクソですし、
高校までは軟式をやっていて社会人から硬式を始めたメンバーもいます。
高校の野球部に所属せず16歳から3年間を鶴クラで野球をやった子もいます。
大学に進学せずとも、大学で野球を続けたと思って18歳から4年間くらい硬式野球を続けて
もらえるような状況になってくれば、鶴クラの環境やメンバーの士気や出場する大会の結果も
大きく変わってくるのかなと勝手に思っているんですけどもね。
軟式のチームだって勝ちたければ練習だってするでしょうし、大人がやることですから
学生時代のように上下関係も厳しくないでしょうし、自由というかユルさもあるのはどちらも同じです。
そんな話をしながら二軒目の「芝楽」さんにお邪魔したら、四中野球部の昔の話しで
カウンターにいらしたモモセご夫婦と盛り上がったんですよ。
息子よりも上の世代ですけど、四中の仙台育英秀光中遠征のきっかけを作ってくれた世代で、
監督の話しもコーチの話しも全て通じる、まさに四中野球部直系ラインのご夫婦でした。
審判後で腰が痛くて座敷に座れなかったんで、カウンター席を横に移動されて席を空けてくださって
お隣同士で飲んだからこその繋がりというか出会いだったわけです。
実は、以前にも町内会の任務でお会いしていて、このブログも読んでいるそうなんですよね。
やっぱり世間は狭いものです。
モモセさんの息子さんもピッチャーとして、もの凄く有望だった選手です。
鶴クラに入りませんか?とさりげなく聞いてみると鶴岡にはいないそうなんで残念でしたね。
まぁ、勝つとか負けるとかは二の次に、東北大会の棄権だけはなんとか回避して
ギリギリでも出場できるように願うばかりです。
そうでなかったら、好きでやっていることなのに何のためにやっているのかが分からなくなって、
チームそのものが消滅してしまいそうで怖いんですよね。
ホテルの予約もギリギリまで出来そうにありません。
なんだろうな、この何とも言えない無力感は。
今週ものんびり頑張ります。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
昨日は酒屋のゴウの命日でした。
あの日から2年、時の経つのは早いものです。
ゴウが亡くなってから、自分の中で一つだけ変わったことがあります。
それは、可能な限り快適な暮らしで日々を過ごそう、と意識するようになったことです。
自分自身の予定(飲み・旅・遊び)だけではなく、家の中での問題点を後回しではなく
可能な限り改善していこうという自分の中での「意識」のことです。
庭の外壁の汚れも気になってはいても何年もほったらかしていましたし、
玄関ドアの取っ手のガタツキや、裏口の扉の合わせのズレ、風除室のコーキング再施工や
庭の雑草対策、風呂のタイル補修に物置きの断捨離などなど、思いついた時にやっておかないと
万が一の時にカミさんや息子では対応できないようなことを、やっておきたいということなんです。
もちろん、そのほとんどのことにはお金(料金)がかかりますから、いくら思い立ったと云えど
それら全てを一気に改善することはさすがに無理でしたけどね。
少しづつ財布と相談しながら今月出来ること、来月にはやりたいことを計画的に準備して、
この2年間で随分と改善改修が進んだと思っています。
我が家は中古で家を購入したんで、ここにきてあちこち修繕が必要になってきているんですね。
まだまだ手を加えたい部分もたくさんありますけど、さすがに少しずつしかできませんから
項目をリストアップして優先順位を決めて着手していこうと思っています。
あとは、たてた予定は実行するし、出来ない予定はたてない。
調子のいい曖昧な返事や、不要な約束はしない。
これも意識的に変わってきたことかもしれませんね。
お調子者でいい加減なイメージのゴウでしたけど、交わした約束は絶対に守る男でしたし
そのために見えないところでスケジュールを調整したり、周囲の人にも根回ししたりしていて、
年下だけれど、頼もしく頼りになる唯一無二の男でしたね。
あの日の驚きと悲しさは時の経過とともに少しずつ薄れてきて、今は悲しさよりも「淋しさ」を
ふとした時に感じることの方が多くなった気がします。
田中先生やサノもそうだけど、関わった人たちの心の中で思い出が褪せないのならば、
お墓参りや仏壇に手を合わせずとも、それはそれでいいんだと思うんですよね。
心に在りし日の面影が浮かび、懐かしく想い続けながら色褪せないでいること・・・
自分の中での供養とは、そういうことです。
ブログに思い出話を書き綴ることも、自分にとっては大切なことなんですよね。
アイツに「なにやってるんすか!」と笑われないように、
今日も自分の一日を生きるだけです。
ではまた。