-
毎度ありがとうございます!
休日に限って早く目が覚めます。
お気に入りのコーヒーを飲みながら、忙しかった一週間を振り返って反省する朝です。
ようやく少しずつ客足も戻ってきたかなというなかで、少しでもお客様に入店してもらいたい、
今まで低迷していた分を巻き返したいという欲が出てしまい、完全なキャパオーバーの状態になって、
結果的にたくさんのお客様にご迷惑をおかけしまうことになってしまいました。
いつもなら売り上げにこだわらず、たとえ席が空いていたとしても同時刻の予約集中や、
ご予約なしのフリー入店は結果的に手が回らなくなり、注文をこなせなくなるだけなんで
ある程度の入店者数を制限しながら対応していたんですけどね・・・
「お断りする勇気」を忘れていました。
これじゃあイカンのですよ。
目先の売上や勢いでパンパンに詰め込んでも、オーダーが回らなかったら何の意味もないんです。
一人一人のお客様、一組一組の御夫婦やカップル、その日のその時間を楽しむために
数ある飲食店の中から当店を選んでくれて、わざわざ足元が悪い中ご来店されてるんですから。
空気を読んで、食べたいものを頼まずにササっと退店された常連さんや、
食べたいものを頼んだのに結果的に時間までにお出しできなかったり、
ご迷惑をおかけしたお客様方には、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
おかげ様で売り上げは上がりましたけど、気持ちは下がったままの日曜の朝です。
身体は疲れているのに眠れなかったですもんね。
今日は2台分のタイヤ交換をして、あとはのんびり何もしないと決めています。
我々の商売は、ただ焼けばいい、ただ儲ければいいってもんじゃないんですよ。
忙しさや慌ただしさは「お店の活気」でもあるんだけれど、みなさんに楽しんでもらえるという
絶対的な要素と空間のバランスが混んだ時ほど必要なんですよね。
混んでいるんだけどちゃんと楽しめて、そして美味しい・・・
次もまたこのお店に来たいと思ってもらえる満足感・・・
何年やっても商売は難しいです。
さて、12月のご予約も少しずつ入ってきて、早くも年末年始のお問い合わせも来ています。
年内は12月29日(水)まで、年始は1月5日(水)からの予定です。
12月30日~1月4日までの6日間は年末年始休業となりますのでご了承ください。
二杯目のコーヒーも飲み終わりました。
そろそろツナギに着替えてタイヤ交換に取りかかりますか。
えっ、わざわざツナギに着替える必要があるのかって?
タイヤ交換って地面に膝を着いたり、汚いタイヤを抱えたり積み上げたりして、
あちこち気づかぬうちに服が汚れませんか。
タイヤの擦れた汚れは洗濯でも落ちませんから、自分は汚れてもいい安いツナギで作業しています。
つうか、タイヤ交換を手伝う予定の息子がまだ起きてこないんですけど(汗
それならそれで、もう一杯コーヒーを飲んで待ちますか。
とにかく今日はのんびり身体を休めます。
それでは素敵な日曜日を。
-
毎度ありがとうございます!
もうすぐ11月が終わります。
市内の教習所は、どこも11月末まで入校の生徒向けに早割料金を設定していて、
免許取得費用31万円から2万円は安くなるキャンペーンを展開しています。
で、9月の24日に早々と会社から内定通知をもらった息子は教習所に通えているかというと、
未だに通えていない状態です。
11月2日が誕生日ですから、通常ならば10月からは教習所に通えているはずなんですよ。
では、なぜ就職が決まったにもかかわらず教習所に通えないかといえば、
「英検3級に合格していないから。」なんだそうです。
じゃあ、その英検の試験日は次はいつなの?と聞けば、本来は9月にあったはずの試験日が
新人戦の日程と重なるからという理由で3年生全員が9月の英検を受けれずに、
次回は最短でも来月の12月19日(日)の実施なんだそうです。
そうなると、すぐに結果も出ないから、学校のルール的には終業式後の12月25日からしか
教習所に通えないんですよ。
はっきり言うけど、このシステムはおかしいでしょ。
内定もらってからのこの3カ月間、どんだけ無駄な時間なのよ、これ。
あのね、普通自動車免許取得は入社条件になっているんですよ。
大学や専門に通う生徒とは必要性が全く違うわけです。仕事で使うんだから。
過去に停学処分などの問題行動がない生徒は、免許は取れるなら取らせるべきじゃないですか。
そのうえで、英検3級合格に学校がこだわるならば「やらぬが得」にならないように、
不合格者は自由登校抜きでギリギリまで勉強させればいい。
「免許はとっても、お前は英検受かってないから自由登校はないぞ。」でいいじゃないですか。
それでなんの文句もありませんよ。
英検3級と自動車免許取得とどちらを優先させるのか、ということなんです。
毎月実施している検定でもないのに、就職内定者に英検を優先させる必要性が全く理解できません。
早々と免許を取ってしまうと、隠れて車に乗るんじゃないかとかの恐れがあるなら、
保護者と本人から「卒業まで免許はとっても車には乗りません、乗らせません。」と
実印でも捺させてガッチリ誓約書を書かせればいいじゃないですか。
それを破ったら一発で退学処分、内定も全部取り消しになるぞ!くらいの厳罰でいいじゃない。
自分はね、なにも息子のことだけを言ってるんじゃないんですよ。
勉強は得意なやつもいれば、頑張っても苦手なやつもいる。
それでも子どもの可能性や頑張りは「学力」だけでは図れないから、公立高校のように入試の点数で
合否のボーダーを引くんじゃなく、私立高校は学力以外の能力や適性も評価して「体育科」や
「情報科」などの専門分野の科を設けて生徒を受け入れているんじゃないんですか。
3年間、最後まで陽の当らない中でも頑張って部活をやり遂げた。
その結果、そういう部活での頑張りや努力を見てくれていた企業に認められて、
わざわざ名前を出してまで指名求人で内定を頂いた。
その会社では、自動車免許取得が入社条件になっている。
勉強が苦手で英検が取れなかったとしても、スポーツや他の分野で頑張って評価されたのに、
なぜ12月まで試験日のない英語検定を教習所通いの条件にするのかが理解できません。
しかも、もしも12月の英検に受からなかったとしても12月25日からは教習所に通えて、
自由登校の時期も登校させて英語の勉強をさせるんだそうです。
もう笑うしかないでしょ。
12月まで足止めされて12月の検定に落ちても、結果的には教習所に通えて自由登校もなくなるなら、
先に取らせても同じことだと思うんですけどね、自分は。
1月から3月までは激混みの教習所ですから、ますます時間的な余裕がなくなるだけじゃないですか。
内定を頂いた企業は毎年鶴岡工業の方へ求人を出していて、今回鶴岡東からは息子が
初めての新卒入社になるわけです。
就職担当の先生は「お前の頑張り次第で今後も求人をもらえるかもしれないから。」なんて
ハッパかけてますけど、鶴岡工業の内定者はすでに教習所に通ってますからね。
わざわざ2万円も高い金を支払って、ごった返しで一番混みあうタイミングで教習所に入校して、
マニュアルの「仮免」も、天童での「本試験」も一発で通る確証なんてどこにもないのに。
もしも入社式まで免許が取れなかったら、事務の方々が勤務時間を調整してでも
教習所に送り届けてくれたりして、ご不便とご迷惑をおかけしてしまう可能性があるわけです。
面接のときに11月が誕生日なのを確認して「免許、大丈夫だよな。」と言われてるのに
「英検3級が受からなくて、教習所に通うのが遅くなって免許取得が間に合いませんでした。」
なんてなったら、そんな面倒くさい学校から来年以降の求人なんて期待できますか。
何度も言いますが、甘やかしてくれ、特別扱いしてくれと言っているのではありません。
会社に迷惑をかけないように入社のための必須条件はクリアさせておいて、
勉強や検定の足りない分は自由登校をなくしてでも卒業まで勉強を頑張らせる、では
ダメなんですかっていう話しなんですよ。
これ、10人に聞いても10人が「なにそのルール?」って首を傾げます。
世間の常識が通用しないのが教育現場ですから、もうとっくに諦めてますけどね。
自分もカミさんも、娘も息子も、家族全員が鶴岡東の卒業生です。
これだけお世話になっていても、どんどん嫌いな学校になります。
そういうところなんだよね、ここは。
今日は、ハッキリと言わせてもらいました。
それでも何も変わりませんけどね。
今日は、ここまでです!ふんっ!!
-
毎度ありがとうございます!
カウンター越しに、よく常連さんと「どこどこのアレが美味い。」とか
「あそこのアレは一度は食べてほしい。」とかで盛り上がることがあります。
休日はカミさんと出かけることが多いんですけど、常連さんに教えてもらったお店には
二人で必ずお邪魔しています。
今日は、最近お邪魔したお店を二軒ご紹介します。
まずは、カドワキくんに教えてもらった余目駅前の「一幸食堂」さん。
酒田で日本酒を仕入れた帰りに余目経由で立ち寄ったお店です。
カドワキくんのイチオシは「タンメン」。
地元の常連さん方は「タンメンの野菜増し」で注文するそうです。
初めてお邪魔したんで、ここはスタンダードに「タンメン」をノーマルで注文します。
新庄方面への乗り換え駅の目の前ということもあって、旅行かばんを持っていたり
旅行客と思しき服装で来店すると、おばちゃんに「何時の電車に乗るの?」と聞かれるのもまた
ここの風物詩なんだそうで、自分の後から入店した旅行客様にも
「電車は何分?」「12時5分です。」「はーい、5分の電車ね~」と厨房に伝えていました。
電車時間が頭に入ってるんでしょうね。
さすがに自分には聞いてきませんでしたけど(笑
そうこうして、出てきた「タンメン」がまた旨い!
シンプルで優しい味なんだけど、ひと口食って自分が小学生の頃に戻った感覚になります。
我が家では、お客さんが来て出前を取る時には内川沿いの「大華園」にお願いしてたんですけど、
中華そばよりも「タイローメン」を好んで注文するものでした。
「タイローメン」とは五目あんかけラーメンというか、あんかけタンメンというか、
塩味のあんに野菜がたっぷり入った熱々のラーメンだったんです。
あんかけではないものの「一幸食堂」の優しい塩味のタンメンは、思い出のタイローメンに似ていて
岡持ちに入って届くあの懐かしい出前の味だったんですよね。
あまりにも無心で食べていて、無意識に「旨い、旨い!」と頷いて食べていました。
次は必ず「野菜増し」で注文したいと思います。
ごちそうさまでした!!
次はマキくんに教えてもらった酒田市役所の隣にある「山椒小路」さん。
小洒落たカフェですけどコーヒーへのこだわりは半端なく、店内に大きな焙煎機が置いてあります。
酸味や苦みの好みに合わせて豆もチョイスできますし、店内も明るくモダンな雰囲気で
ゆっくりとコーヒータイムを楽しむには最高のお店です。
ちょうどランチタイム終盤にお邪魔したんで、エビカレーとコーヒーのセットを注文しました。
本当は鳥モモが入った「チキンカレー」を食べたかったんですけど、あいにくの売り切れ。
それだけ人気があるということでしょう。
もちろんカフェのランチですから、量は少なめの女子盛りです(笑
バターの風味が強くルーは甘めですかね。
夫婦デートとまでは言いませんけど、ここはのんびりと時間を楽しむお店だと思います。
もちろんコーヒーも美味しいし、ショーケースに並んでいるケーキも気になってました。
たまには、お店でコーヒーを飲みながら夫婦で会話を楽しむのもいいかもしれませんね。
ウチは結構カフェには行くんですよ、こう見えて。
ドトールにもコメダにもスタバにもよく行きますし、街中にある喫茶店にも気軽に入ります。
コーヒーを飲みながらの話題は、尽きないほどあるんですよね不思議と(笑
カドワキくんとマキくんには、いいお店を紹介してもらいました。
どちらも必ずまたお邪魔すると思います。
そろそろ遠征して酒場巡りしたいですね。
年内は無理だと思うけど、旨いものに巡り合うと人は幸せを感じるものですから。
正月遠征の相棒は、また「あびこ一郎先生」になるのでしょうか。
そういえば、舌音痴で有名なあびこが唯一自分に勧めてくれたお店が、
尾花沢の「ササニシキ食堂」のモツ煮込み定食だったなあ。
まだ行けてないから今度連れて行ってもらおう。
今日も頑張ります。
のんびりやりますから。
-
毎度ありがとうございます!
昨夜は団体様の予約はなかったものの、おかげさまで多数のお客さまで店内は満席となり、
忙しい土曜の夜を無事に終えることができました。
そんな中、北海道にいる元同僚Uから「秋田の友人夫婦がお邪魔するからお願いね。」なんて
連絡がきていて、小上がり一卓をご予約席として準備してお待ちしていたんです。
そして時間になって表れたのは、北海道にいるその同僚U本人と仙台から札幌に転勤になっていた
携帯電話の救世主Tさんだったんですよ。
いわゆる「サプライズ来店」ってやつです。
自分はあまりサプライズ来店は好きじゃないんですよね。
驚かせている方は面白いのかもしれないですけど、もうお互いにいい大人なんですから
ちゃんと事前に段取りして時間を空けて、閉店後に一緒に飲み行くとか、翌日は一緒にお昼でもとか、
見送りに行ってお土産を持たせようとか、久しぶりに会う懐かしい人であればあるほど、
こちらにもいろいろと準備や段取りってもんがあると思うんですよね。
案の定、昨夜は閉店後になんとか時間は作れたんですけど、今日はすでに予定が入っていて
お昼を一緒に食べたり、鶴岡のお土産を渡す時間は取れませんでした。
実は昨夜も息子と閉店後に「夜釣り」に行こうかと悩んでいたんですけど、
結果的にその計画がなくなってたんで飲みに行けて良かったですよ。
それでも30年近く会っていなかったわけですから、短い時間でしたけど楽しかったですね~
思い出話にも花が咲いたけど、二人のこれからの話しですよね、肝心なのは。
お互いが53歳の二人。
もう恋愛に対してのいろんな願望というかチャンスはそんなに残っていない年齢じゃないですか。
出産とか育児とか、親との同居とか、若い人同士の恋愛とはワケが違うんですから。
これからのスローライフの良きパートナーとしての結婚も十分にアリだと自分は思っています。
まあ、札幌からわざわざ二人で鶴岡まで来るくらいですから、答えはもう見えてますけど。
結婚式なんてやらなくていいから「結婚しますので是非札幌にお越しください。」と書いた
ハガキだけ出してくれれば、念願叶って北海道に行く口実が出来るんですけどね。
札幌のタムちゃんには「来る来る詐欺じゃないですか!」とヤンヤヤンヤと言われるし、
他にも北海道時代にお世話になった懐かしく会いたい人が札幌や函館にたくさんいますから。
もうくっついちゃえばいんじゃね(笑
30年近くの時間の経過を感じさせない、気心知れた友人との懐かしく楽しい時間でした。
今度はちゃんと連絡してから来てくれると助かります。
気を付けて仙台経由で帰ってくださいね。
見送りできず心苦しい限りです。
お土産の代わりに持たせた限定酒「徳蔵」と、やんちゃの店名入りのぐい呑み2個と
ビールジョッキ2個は、夫婦茶碗代わりに札幌で二人で仲良く使ってやってください。
それでは素敵な日曜日をお過ごしください。
ではまた。
-
毎度ありがとうございます!
先日、九州のぴのきおさんから6オンスグラスが届いたことをブログに書いたばかりですが、
昨日は後輩のヤスヒロが自宅に眠っていたサッポロのレトログラスを持ってきてくれました。
当時、何かの応募に当たった商品だったそうで箱から取り出してみると、ちょっと大きいんですよ。
そう、なんとこれまた珍しい8オンスグラスだったんです。
赤星の旧ラベルのデザインが3個、レトロポスターのデザインが2個の5個セットでした。
これまた貴重なアイテムを譲って頂き、本当にありがとうございます!
こちらのグラスも、大切に使わせてもらいますね。
10月2日はカミさんの誕生日なんですけど、なんとヤスヒロと同じ日が誕生日だそうで。
11月2日は息子の誕生日ですけど、これまたヤスヒロの親父さんと同じ誕生日なんだそうです。
これもまたなんだか不思議な縁を感じますよね。
野球部の先輩後輩というだけではなく、身近な人の誕生日がこんなにも一緒だなんて。
高校の先輩後輩とはいえ、すでにお互いが50歳を超えていますから「ハイ!押忍!」みたいな
絶対服従感はどこにもありません。
もちろん呼び捨てにされたらさすがに怒りますけど、日常会話がタメ口だとしても
鶴岡じゃそんなのはごく自然なんだと思います。
要は、どれだけの時間をお互いに共有してきたか、ということが重要なんであって、
そういう後輩のゆるみを容認できる器量が先輩にあるのかどうかだけだと思うんですよね。
自分の場合、先輩のマナブさんにも酒田のモアイ師匠にも99%タメ口です。
高校卒業後では考えられませんけど、もう55歳と54歳ですからね。
いつまでも「です。ます。」では本音は喋れません。
そういう先輩もいますけどね、今でも。
そういう人とは腹割って話せませんもんね、自分の場合は。
それだけの時間を経て、いろんなことを共有して今があるわけですから。
だから可愛がっている後輩がタメ口でも、そんなに気にはしないタイプです。
逆に、可愛がっていない後輩からタメ口を使われるとイラッとしますけど(笑
ヤスヒロが敬語を使ってるのは、あまり見た記憶がないんですけど、
もう周りがそういうキャラだと分かって容認してますもんね。
見た目は悪役商会ですけど、親分肌なこともあって面倒見もいいし気前もいい男です。
ここでは詳しくは書けませんが、いろいろありますけど同じ鶴岡にいる仲間ですから、
みんな仲良く出来ればいいのになと思っています。
それもこれも、いつか時間が解決してくれるといいんですけどね。
どれだけの時間を共有してきたのか。
どれだけの苦難を共に乗り越えてきたのか。
同志なのか、仲間なのか、敵なのか、嫌いなのか・・・
自分には見えない彼らなりの費やしてきた時間が、そこにはあるはずです。
スイマセン。
なんのこっちゃわからんですよね。
ある特定の人への自分からのメッセージです。
もう風呂に入って寝ます。
あ、我が家のファミリーカーがようやく決まりました。
それはまた後日にでも。
おやすみなさい。
-
毎度ありがとうございます!
九州にお住いの「ぴのきお」さんから、サッポロビールの6オンスグラスが届きました!
1年以上も前に6オンスグラスを譲ってくださいとブログで書いたところ【6オンスグラス】で
検索がヒットしたそうで、自分のつたないブログに辿り着きわざわざ九州から送って下さいました。
ぴのきおさん、はじめまして。
そしてグラスを送って頂き本当にありがとうございました!
大切に使わせて頂きますね。
きっと赤星マニアの常連さんたちに喜んでもらえることでしょう。
自分のブログが九州にお住まいの方の目に留まり、このグラスが九州からやってきたと思うと、
何とも言えないドラマと壮大なスケール感とが相まって、いつも以上に赤星が旨く感じるのは
気のせいではないはずです。
送って下さったグラスにはご丁寧にお手紙も同封されていて、
そのお手紙を読むと、なんと14歳になるお子様が自分と同じ10月20日生まれという偶然!
さらにご本人は商業高校から大学を経て証券会社に就職され、さらにさらにご主人は元高校球児で
強豪校で甲子園を目指してしていたという、もの凄い共通項の多さに、ただただ驚くばかりです。
これを縁と言わず、なんと表現すればいいのでしょうか。
すごくないですか、この一致は。
自分は、九州へは一度も行ったことがありません。
甲子園球場より南には行ったことがないんですよ。
それでもいつの日か「博多の屋台や本場のもつ鍋を食べに行きたいね~」と
カミさんと二人で話していたばかりだったんですよね。
来春には息子も社会人として働きますし、夫婦でのんびり旅行に行けたらいいなと思っています。
結婚するまでは自分の思うがままに生きて、結婚してからが第二の人生と言うならば、
子育てが無事に終わったらそこからが第三の人生の始まりだと思うんですよ。
新しいことにチャレンジするもよし、スローライフでのんびり過ごすのもよし。
行ったことのない場所を目指して旅をするのもまたよし。
今回送って頂いたグラスを眺めていると、まだ見ぬ九州の街並みが透けて見える気がして、
なんだか本当に九州に行った気になるから不思議です。
ぴのきおさんからのお手紙には、東北へは一度も訪れたことがないとも書かれていました。
いつか東北めぐりをしてみたいと。
九州からやってきたグラスが、山形の田舎の小さな居酒屋で呑兵衛のオヤジたちに可愛がられ
大切に使われているところを是非実際に見てほしいものです。
いつか本当にお店に寄ってきただける日が来ることを楽しみにしております。
6オンスの小さな小さなグラスが運んでくれた、人と人とを結ぶ大きな大きな「ご縁」に感謝です。
これからも、こんなつたないブログではありますが、読んで少しでもやんちゃに行った気に
なって頂ければ幸いです。
ただ、ほとんどお店のネタは出てきませんが(笑
改めまして、ご厚意に厚く御礼申し上げます。
これから大切に使わせて頂きます。
なんだろ、今日は九州の夢を見そうです(笑
ではまた。