"やんちゃ"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
生すだちの入荷が出来ず、一時休売しておりました「生すだちサワー」は
本日から復活する予定です。
「生すだちサワー」ファンのみなさま、大変お待たせ致しました。
ジャンジャンご注文下さいませ。
やきとんやホルモンの脂との相性もバッチリで、
お口の中に広がるすだちのフレッシュ感が最高です。
一度飲んでハマった方、結構多かったりします(笑
最後の〆の一杯としても、大変好評頂いておりました。
ようやく入荷しますので、満を持しての再登場です。
満を持してといえば・・・昨日、ようやく夏タイヤに履き替えました。
ブレーキ鳴きとブレーキダストが気になってましたんで、ブレーキパッドを全て交換したんです。
タイヤショップの繁盛期の妨げにならないように、世間のタイヤ交換が終わってからという事で
今まで放置されてました(笑
でも、ブレーキを踏むたびに「キーキー」鳴く不快な音から開放されましたし、
洗車してもすぐに汚れるアルミホイールともおさらばできるかと思うと、
かかった経費以上の満足感はありますね。
それに合わせて、夏タイヤもサイズ変更しました。
純正サイズ【195/65/15】から、17インチにインチアップするには
一般的に【215/45/17】をチョイスする方が圧倒的に多いかとも思います。
ただこれだと、乗車定員8人のステップワゴンの場合、ロードインデックス的にも微妙になりますし、
なによりタイヤの外径が小さすぎると思うんですよね。
気軽にインチアップするには、手頃な価格で購入できる【214/45】が魅力なんですけど、
「ローダウン禁止」を宣告された我が愛車ステップワゴンは、車高がノーマルですんで
タイヤとフェンダーとの隙間がハンパないくらいに開いて見えるんです。
今回【205/50/17】に変更して、ほんの僅かですけど外径も大きくなった事で
純正サイズとほぼ同じになりましたし、タイヤも少し肉厚になったことでノーマルの車高にも
いくらかマッチして見えるようになった気がします。
おっと、完全な自己満足の世界の話しでしたねσ(^_^;)
連休中は明日4日のみ遠出する予定でしたから、これでスッキリと出かけられます。
「生すだちサワー」を告知するつもりが、すっかりタイヤの話しになってしまいました(>▽<;;
今朝は、鶴岡も雨のせいか、肌寒い朝です。
体調など崩されませんよう、ご自愛下さいませ。
本日は、休まず営業いたします。
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毎度ありがとうございます!
鶴岡公園の桜は今が満開です。
ここ数日は天候も良く、ポカポカ陽気に誘われるように、
たくさんの人出で賑わっていました。
昨日は開店直後から閉店ラストまで、終始焼きっぱなしの一日でした。
花見効果なのか、たくさんのお客様にお越しいただきましたが、
なかには入店できなかった方々も多数いらっしゃって、大変ご迷惑をおかけしました。
小上がり12席、カウンター7席のこじんまりとした小さなお店です。
ご不便をおかけする事も多々あります。
「明日、25人の予約取りたいんだけど。」
「今から11人、入れますか。」
「飲み放題付きで、3500円でやれますか。」
申し訳ありませんが、どれも対応できませんです、ハイ。
自分の立ち位置というか身の丈は十分に心得ておりますし、見失う事もありません。
大手チェーン店のような居酒屋とは対極にあるお店です。
刺身もありませんし、カクテルやワインなんて気の利いたアルコールもありません。
行儀の悪いお客様にははっきりと注意しますし、次からのご来店をご遠慮いただくこともあります。
最近は個人経営のお店でも、大箱でメニューもチェーン店みたいなお店が多くなってきました。
よそのお店の事ですから、それはそれでいいんですけど、
自分がお客さんなら逆に不便なお店に通いたいんですよね。
間口が極端に狭い
カウンターしかない
こだわりの一品で勝負している
ビールは瓶しかない
旨い日本酒が三種は置いてある
3千円でお釣りがくる
さすがにこういうお店は、あまり鶴岡では見かけませんけどね。。。
そういうお店の原点は、やっぱり【屋台】なんですよ。
子供の頃に親父に連れてってもらった屋台の記憶が、今でもはっきり残っているからなんでしょうね。
知らないおっさんと並んで内川に向って立ちションしたのも、はっきり覚えてるなぁ。。
焼鳥もシロ・タン・ハツ・レバしかなかったし、あとは煮込みだけだったなぁ。。
親父の真似して七味をたっぷりかけたら、辛くて汗が止まらなくて、それでも必死で食ってたなぁ。。
一升瓶が重くて持てないおばちゃんがヤカンから注ぐ日本酒を、みんな美味そうに呑んでたなぁ。。
勝手に哀愁に浸りつつも、古くて不便だけどどこか懐かしい雰囲気のお店でありたいと思います。
タッチパネルを押せば注文できるようなお店もいいですけど、
タッチパネルはお客様の顔も名前も覚えてくれませんからねぇ。。
今日も、煮込みに火をかけて気合い十分でお持ちしております。
でも常連さんは、来るとき電話くれると助かるわぁ~(笑
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毎度ありがとうございます!
GW中の営業日のお知らせです。
例年ですと暦通りに祝日は休業となるんですけど、
今年は5月3日の祝日も営業いたします。
食肉加工場が稼動するため、通常営業が可能になりました。
4/29(日)定休日
4/30(月)休業日
5/1 (火)営業日
5/2 (水)営業日
5/3 (木)営業日
5/4 (金)休業日
5/5 (土)休業日
5/6 (日)定休日
ご不便をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願いいたします。
今年のGWのプライベート予定は、今のところまったく未定です。
例年だと、同級生ゴルフの予定もチラホラ入ってくるんですけど、
今年はまだお誘いがありません(笑
まぁ、今からだと、もう予約も入らないかもしれませんけど。。。
高校野球の春季大会も始まりますし、楽しみな連休です。
我が母校、鶴岡東は28日に酒田西、勝てば翌日に酒田南と激突します。
娘は酒田光が丘球場に行ったことがないもので、
「酒田南との試合は見に行きたいなー。」
「第一試合だから8時には家を出るけど、一緒に行くか?」
「うん。行く行く!」
クラスにも野球部員がいるそうですし、2年生になって同級生の多くがベンチ入りしてるせいか
野球の応援にも「お父さん、連れてって。」なんて言うようになってきました。
去年の甲子園応援が大きなきっかけだったのかもしれませんね。
娘と一緒に母校を応援するスタンドというのも、またいいもんです。
休むときはしっかり休んで、リフレッシュするのも大切な事です。
連休中は大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいませ。
祝日も関係なくお仕事の方や、逆に9連休という方もいらっしゃるようですけど、
みなさまにとって素敵なGWになりますように。。。ヽ(=´▽`=)ノ
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毎度ありがとうございます!
久しぶりの更新ですが、今日は「レバ刺し」について書いてみます。
毎日毎日、たくさんのお客様に「レバ刺し、やってないの?」と聞かれます。
あのユッケ問題以降、肉の生食、特に牛レバーの生食は罰則規定まで検討されるという
社会的問題となってしまいました。
牛に限らず、豚の生食も提供しないようにと保健所からの通達がありました。
でも、自分は仕込みでレバーを毎日扱いますので、その際に必ず生で味見してます。
ものすごく甘くてプリプリで、なんともたまりません。
体調に変化はまったくありませんし、腹痛を起こした事も一度もないですけどね。
自分で仕入れたものを自分が食って食中毒になったとしても、責任もへったくれもないでしょう。
もしも新聞に載ったら、その時は笑ってやってください。
でも、その鮮度は、レバ刺しを通常メニューとして提供していた頃から、
なんら変わりはないという自信があるからです。
レバーの生食は確かにリスクを伴うものかもしれません。
そこで必要なのは、仕入れの際の目利きになってくると思うんです。
レバーの色、触感、ツヤ、張り・・・自分も自信を持ってメニューに出すまで、
4年の月日がかかりました。
昨日まで、普通に出していたものが、ある日突然にNGになったわけです。
仕入れの鮮度や目利きは、なんら変わってないのにですよ。
確かに、「食の安全を確保せよ。」と言うならば、生食は危険なのかもしれません。
どんなレバーでも、100%安心とは言えませんからね。
でも、それならば魚とて同じこと。
自分は牡蠣が食えませんので、生牡蠣を注文する事はないんですけど、
牡蠣や〆サバなんかで、痛い目に合った人もたくさんいるはずなんです。
自分は刺身よりも鮨の方を好んで食べますけど、もちろんどのネタも鮮度が命じゃないですか。
魚はOK。
牛はNG。
馬はOK。
豚はNG。
何十年も前から、好きな人にはたまらない酒の肴として愛されてきた一品が、
この世から姿を消すんです。
近年は「SPF豚」と称して、一定の病原菌体を持たない健康飼育された豚や、
特殊な環境下でのみ飼育される「無殺菌豚」なるものも開発されてきています。
何でもかんでも「ダメ。」と締め付ける法律や規制も、そりゃ時には大切かもしれません。
でも、食べるための食べられるための建設的な前向きな議論が表に出てくる事もなく、
「即刻NG」となるのは、あまりにも早急すぎるのではないでしょうか。
ふぐ調理師免許のように、レバー調理師免許を持つところしか提供できないようにする、とか
毎年講習会を行なって安全なレバーを見極めるための勉強会を開くとか、
なにか前向きなアクションはできないものなんでしょうかね。。。
食べれなくなれば、食べたくなるのが人ってもんです。
北海道の漁師は、ホタテのウロ(黒いところ)は食べませんし、サザエのケッツも食べません。
そこに、ばい菌や病原体が多く含む事を知っているから、焼いたものでも食べないんです。
ホタテのウロならいざ知らず、サザエのケッツは好きな人には、たまらん部位じゃないですか。
あの苦味がなんともいえない旨さなんだ,という人は意外に多いはずです。
「その部位にはこういう菌が多く含まれています。その危険性を認識した上で食べるのならば、
あとは自己責任でどうぞ。お店側も安心して頂ける様に資格を持ち、知識も十分にあります。」
じゃダメなんですかね~。
そもそも、雑菌のない食べ物なんてありえないわけですし・・・。
う~ん。
終わりのないテーマですんで、今日のところはこのへんでヤメときます。
またいつか、このテーマは書いてみたいと思ってます。
おやすみなさい。 -
毎度ありがとうございます!
やんちゃのとりあえずは、生すだちサワーから・・・と定着させるべく昨年夏から提供してきましたが、
生すだちの入荷が困難になってしまっており、残念ながらしばし休売いたします。
一度飲まれた方であれば、そのフレッシュ感と柑橘系特有の酸味香味がクセになるサワーです。
ホルモン・やきとんの脂をグイッと流し込む相性は抜群で、男性女性問わず、
当店の一番人気サワーとして大好評いただいておりました。
徳島産のすだちの中でも「秀2L」がサワーと果汁のバランスが最も良くて、
さらに上級の3Lでも、逆にハジキのB級でもダメなんですよ。
いろいろと試してみて、ようやく辿り着いたサワーだったんですけど、
なにぶん生の果実なため1年通して安定供給というのが難しい商品なんですね。
夏の販売開始時のキロ箱単価が1500円だったものが、
2月時点ではなんと、キロ4000円!!
それでも頑張って仕入れてきてたんですけど、
3月に入ってからはまったく流通しなくなりました。
こればっかりは、生ものだけに仕方ありません。
4月~5月頃にはまた流通すると思いますので、入荷次第またお知らせいたします。
それから「店主の隠し酒シリーズ」として、山形県以外の酒蔵から三銘柄を隠し持っておりますww
興味のある方は、こっそりと店主あてにご注文下さいませ(笑
鶴岡にも、ようやく春の風が吹くようになってきました。
気が付けば、3月も残りあと二日です。
体調など崩さぬよう、みなさまご自愛下さい。
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毎度ありがとうございます!
慌しかった一週間が、無事に終わりました。ふう~。
が、今日から息子も春休みに突入し、朝から宿題と格闘してます。
息子の宿題に付きっきりになっているわけにもいかず、ドリンクのメニューの差替え分を作成しました。
というわけで、今日は芋焼酎2銘柄を紹介いたします。
まず一本目は「明るい農村」さつま霧島酒造から。
一時休売状態にあったほど危機的な状態から見事に自社製造を復活させ、
「江戸甕」といわれる甕壷に丁寧に仕込まれて出来上がった、至極の一本です。
香りよいコクとさらりとした喉越しはロックでも、水割りでも十分に楽しめます。
一時はプレミア価格で取引されていたほどの人気でしたが、
ようやく価格も安定し、安定供給できるようになりましたので、
当店でも、満を持しての登場です。
ロック一杯600円です。
是非、お試し下さいませ。
さて、もう一本は「青潮」祁答院蒸留所です。
この「青潮」は、249銘柄が出品される鹿児島県本格焼酎鑑評会において、
ナンバーワンの称号「総裁賞代表」を獲得したこともある、
丁寧に丁寧に仕込まれた稀少な銘柄です。
その香り立ちの良さが魅力で、ロックはもちろんのこと、
この季節にはお湯割りでも十分に楽しめます。
それでいて、喉にカッとくる引っ掛かりがなく、スラスラと飲めるライト感が
魅力的で、女性にも人気急上昇というのも納得です。
こちらも、ロック一杯600円です。
この機会に是非一度お試し下さいませ。
普段は、あまり芋焼酎を飲まない自分でも、「これは旨い!」と感じた二銘柄です。
自信を持ってお勧めいたします。
さらに、3月20日の春分の日は休まず営業いたします。
たくさんのご来店を心よりお待ち申し上げております。
みなさま、素敵な休日をお過ごし下さい。