"高校野球"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
毎年1月に開催される野球部OB会の案内ハガキ500枚が昨日出来上がり、
煮込みを作りながらですけど、これから宛名印刷に取りかかります。
1枚100円の往復はがきに印刷経費をかけて、さらに500枚の宛名を印刷して
出席でも欠席でも返信されてくるのは約100~150枚くらいでしょうかね。
毎年毎年、自宅で宛名印刷しながら、返信率を考えると虚しくなる作業でもあるわけですよ。
最近になってFacebookの活用の一環で、OB会のFacebookページを作って、
OBメンバーをどんどんメンバー登録して現在140名になってるんですよね。
実際にそうなると、OB会の開催のお知らせをFacebook上でイベント告知できますから、
とりあえず140人分のハガキ代14000円は経費的に浮くわけです。
しかも、ハガキでは学生などの引越率の高い世代とはすぐに音信不通になりやすいのが、
Facebookではその心配もあまりないわけですよ。
これからは、こういうツールを上手く活用していくことで、
作業効率や経費削減にも繋がると思ってるんですけどね。
役員の中には、「ちゃんとハガキで案内しないとだめだ。」というアナログ世代もおりますので、
すぐに移行できるものじゃないんでしょうけど、自分はもうハガキはいらないですよ。
わざわざ書いて半分に切ってポストに投函して・・・って言うのが面倒くさいじゃないですか。
地元にいて普段から付き合いのある間柄のOBなら、おそらく電話連絡でもいいハズなんです。
まぁ形式的というか、堅苦しいのが日本人なのかもしれませんけどね。
そういう面倒くさい仕事も、誰かがやらなきゃ成り立たないわけですから。
そう自分も納得して、印刷させていただいております(笑
もしも、あぁご苦労さんなことだなぁと思ってくれるOBがここを見てくれていたら、
せめて返信くらいは出してほしいなと思うわけです。
昨夜、来てくれたマナブさんと話してましたけど、自分はプレーヤーとしては全くダメな選手でしたけど、
その分【裏方】や【事務方】としての役割に活路を見出せたというか、人の楽しむ姿をみる喜びや、
人の嫌がる部分でも苦にならなくなったというのは、すべて高校時代に培われたものだと
間違いなく声を大にして言えることなんですよね。
息子もこの先、野球を続けるかどうかは分かりませんけど、なんでもいいからやってみて、
プレーヤーとしてだけでなく、いろんな角度から物事を考えられる、全体を見渡せる、
時には裏方でサポートできる、そんな男になってほしいと、親バカながら思っています。
おっと、煮込みを忘れてました。
カミさんに頼まれた洗濯物も干さなきゃ。
なんだか忙しくなってきたんで、今日のところは、このへんで。
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毎度ありがとうございます!
気がつけば今年も残り2ヶ月を切り、お店以外のことでだんだん慌しくなってきました。
まずは、年が変われば、すぐに毎年恒例のOB総会が開催されますので、
今からハガキを準備して校正と宛名印刷に追われる大仕事が待ち受けています。
鶴岡東高校野球部OB会も、600名を越すOB会組織にまでなりました。
事務局を引き受けてから10年にもなりますんで、ほとんどのOBの名前と卒業年度は
だいたい頭の中にインプットされているんですけどね。
鶴岡東野球部も今年で創部45年になります。
その歴史の中でも監督在任期間が一番長いのは、25年間務めていただいた田中先生です。
平成13年からは現在の佐藤監督が今期13年目の指揮をとっていただいているわけです。
田中先生が監督を退いてから佐藤監督が任命されるまでの9年間は、
3人の方々が1年⇒2年⇒1年(返り咲き)⇒5年と務められ、比較的短期間でめまぐるしく
指揮官が変わっていた時代でもあったんですね。
そんな状態を危惧されてか、田中先生自らがご自身の後継者として佐藤監督を呼び戻したんです。
つまり、自らの教え子にバトンを引き継いだんですね。
そして、OB会事務局を務める自分には、ある傾向と法則を感じているわけです。
なかなかOB会に参加してもらえないということなんです。
監督が違えど、同じ野球部OBなのに、なぜか出席率が悪いんですよ。
出席率というより、返信のハガキすら戻ってこないのが、なぜかこの世代に多いんですよね。
ある時、その世代のキャプテンに「どうしてお前達の代はOB会に参加してもらえないのか?」と
聞いてみたことがあったんですよね。
そしたら「いや、自分ら〇〇監督の代なんで・・・。しかも弱かったですし。」
強かった弱かったはあくまでも結果ですんで
そんなことを気にする必要は全くないとしても、
指揮官が短期間でめまぐるしく変わっていた時代の卒業生は、
長い歴史の中でも疎外感というか外様のような感覚なんだな、と
ひしひしと感じたことがあるんです。
そんなことは関係ないし気にする必要はどこにもないわけですから、一緒に野球をやったり
OB会ゴルフコンペに誘ってみたりして、まずはその壁を取り払ってあげれるようにとは
心がけてはいるんですけどね。
そう考えてみると、昨日のブログの話しじゃないですけど、スポーツの指導者・監督には
できるだけ長く指揮をとってもらえて、なるべく多くの子供達と接してもらうことの利点というのは、
小学生だけに限らず高校生でも当てはまることなのかもしれません。
まぁ、この手の話しは、いくらでも書けちゃいますんで、今日はこの辺でやめときます(笑
で、ここで告知を。
来週14日(木)は、仙台出張のため【臨時休業日】とさせていただきます。
仙台にあるサッポロビール工場の見学と、文化横丁での仙台酒場巡りが目的です。
今回は東京には行けませんが、仙台の夜も楽しみながら気になっていた酒場を満喫してきます。
楽しみがあると、日々の生活にメリハリが出てくるもんです(笑
万全の体制で挑めるように、風邪など引かぬように体調管理していこうと思います。
さあ、今日も一日、頑張っていきましょう!! -
毎度ありがとうございます!
昨夜は、1コ上の先輩マナブさんにご来店いただきました。
あまり褒めたくはないんですけど、自分の知る限りで野球の指導者としては
最も理想的な指導者だと思っていますし、もちろん尊敬もしているんですよね。
最近の指導者は得てして【技術を教える】【チーム強くする】ということには情熱的ですけど、
【興味のあることをやらせてみる】とか【子供の成長を見守る】という目線での指導者は
まだまだ少ないような気がします。
どの指導者も、忙しいなか指導にあたっていただくご苦労は十分承知しています。
ただ、自分の考えや指導方法が果たして正しいのかどうなのか?
何が上手くいって何がダメだったのか?
指導者といえども常に考え、ダメだったのなら時には修正する勇気も必要なんだと思うんです。
そして、できるだけ長く子供達の指導にあたっていただきたいんですよね。
長く携わっていただくことで、子供達に対する【引き出し】をたくさん持ってほしいんです。
マナブさんは、数少ない言葉に説得力のある指導者だと思っているんです。
先日も、強豪校の監督が部員にビンタをして解任するというニュースがあったばかりです。
自分は、叩かれドツかれぶっ飛ばされながら野球をやっていました。
先輩にはぶっ飛ばされたし、後輩のこともぶっ飛ばしてきた。
先生にもブン殴られた時代だったし、それは耐えるものだと教わってきた。
そのおかげで今があるといえば、それは間違ってはいないと思います。
だけど、自分はどんな理由があったとしても、今は指導者が叩くべきではないと思うんですよ。
例えば、タバコを吸っているのを発見したとしても、叩くべきではないとさえ思っています。
ぶっ飛ばすのは親の役目ですよ、そんなもんは。
人に迷惑かけたり、悪いことしたガキは、遠慮なく親がぶっ飛ばせばいいんですよ。
親が無能なのか、指導者が無能なのか、その考え方はそれぞれだと思います。
指導者のビンタを「暴力」というのが今の時代なら、ビンタしなきゃいいだけの話しでしょう。
叩くことを「愛のムチ」なんていって正当化するのは詭弁です。
叩かないと根性がつかないとか、軟弱な人間になると思っている指導者がいたら、
今の時代もう化石に近いですよ。
だったら、悪いことしたガキを収監する少年院でも、体罰やビンタで更生させればいい。
毎日毎日ブン殴って、もう二度とあそこには戻りたくないと思わせたほうがいいじゃない。
その先に「愛」や「忍耐」があるのなら、まずそういうところで実践して見せてほしいもんです。
感情に任せて、その場で叩くのは簡単なんです。
指導者の資質や考え方の前に、親としてのしつけや教育に対する責任が先なんですね。
ぶっ飛ばすのは親の役目ですから、指導者が手を出したらその時点で負けです。
誰がなんと言おうとも、叩いた側が悪くなる時代なんですから。
おっとっと、またまた熱くなってしまいました(笑
この話しは、この辺でやめときます。
日曜日の天気が気になります。
コンペの間だけは、なんとか天気がもってくれますように。
まだまだ準備に追われてますけど、楽しく充実した忙しさです。
参加されるみなさん、楽しみにしててくださいね~(‐^▽^‐)
やんちゃの冠コンペといえども、今年も本気で優勝狙います。
それが、オレ流、やんちゃスタイルです(笑
ゴルフを接待のつもりでやったことは、一度もありませんので!
いつでも全力投球でがんばります!!( ̄皿 ̄)うしししし(笑
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毎度ありがとうございます!
土曜日は赤川花火大会のためお店もお休みをいただき、
土日連休で短い夏休みを満喫していました。
土曜日はスポ少を休ませて酒田光が丘球場で【私学大会】鶴岡東vs山形城北を観戦しました。
全員がBメンバーらしいと情報は入っていたものの、新チーム発足まだ1ヶ月で
AチームもBチームもへったくれもあったもんじゃありません。
私学大会は、完全に育成の場と捉えてこの試合に挑んでいるということでしょうから、
与えられたチャンスにきちんと結果が残せるかどうか、ということなんだと思います。
息子はスポ少を始めてから、初めてナマで見る高校生のピッチングや打球に
「スゲー!速えーっ!」って驚いてましたから、見て何かを感じてくれればそれで、
スポ少を休んでまで連れてきた意味があったというもんです。
偶然にもその日は夕方から「日大山形」vs「作新学院」の試合もあって、
赤川花火大会に向うギリギリまでTVの前にかじりついて応援してました。
「日大山形」の戦力分析や甲子園での戦い方は、ここではあえて書きません。
自分なんかよりも、もっと野球に詳しい方々が丁寧に分析されてますんで(笑
だだ率直に、「羨ましい」という想いが強いですかね、やっぱり(笑
センバツ4強に入った「羽黒」の時よりも、県民は盛り上がっている感じがしませんか?
個人的には当然、母校「鶴岡東」に甲子園で旋風を巻き起こしてもらいたいというのが
一番の想いなわけですけど、残念ながら「日大山形」ほど県民には愛されていない気がします。
高校野球はプロ野球と違って結果が全てなんだから、地域の方々に「愛される」なんてことは
考える必要はないのかもしれません。
でも、日本人にとって【高校野球】はれっきとした文化であることは間違いありません。
その地域に根ざし、その地域を代表して、あの大舞台で頑張る球児の姿に、
感動や勇気をもらえるというのは、誰もが否定できない日本人の感性であると思うわけです。
愛されないチームとは、外人部隊と揶揄される「野球留学生」を多く受け入れているからでしょうか。
おそらく、違うと思います。
「鶴岡東」の旧校名「鶴商学園」と云えば、鶴岡市民の誰もが
「君島はいいピッチャーだった。」と口を揃えて言います。
おそらく、県内の高校野球オールドファンなら、みなそう言うでしょうし、
鶴岡が生んだ最初の高校生ヒーローと言っても過言ではないでしょう。
お店でも「マスターはキミシマより上?下?」なんて物差しになっているくらい
鶴岡市民にとって「鶴商のキミシマ」は愛されている呼称なんですね。
でも、キミシマさんは秋田の人ですよ。
秋田県からの「野球留学生」なんですよ。
それが、35年も経った今でも鶴岡市民に「鶴商学園のキミシマ」が愛され続けているのは、
記憶にも記録にも残る選手だったからだと思うんですよね。
初出場の60回大会で「日田林工」には負けたものの、投球数68球というのは
甲子園の【一試合完投最少投球数】の9イニング記録に今でも残っています。
(※61回大会:【倉敷商】片山投手のもつ65球は8イニング完投記録)
翌年春の51回センバツでは、優勝候補の「天理」を初戦5-2で破って見事勝利し、
今の「日大山形」が初戦に「日大三」を破った以上に山形県が盛り上ったものでした。
ちなみに、この試合の一試合最多併殺7(天理5鶴商2)というのも甲子園記録です。
63回大会では、三浦主将が予備抽選で一番くじを見事引き当て、
爽やかなハツラツとした選手宣誓が今でも記憶に残ってます。
鶴岡で甲子園の選手宣誓といえば、酒田南の下妻じゃなく鶴商の三浦なんです。
強い弱いじゃなく、記憶に残る印象的な選手やチームを、地域は「愛する」ものなんですね。
どんなに「酒田南」が台頭してきても、「羽黒」がセンバツベスト4になったと云えど、
山形を代表するチームとして愛されるのは「日大山形」のような気がして、
悔しくも羨ましくもあるわけです。
甲子園で今や「日大山形旋風」を巻き起こしているその最中に、
私学大会ではレギュラーの座を狙っての泥臭い試合を繰り広げていたわけです。
ここから誰が這い上がってくるのか。
ここからどんなチームに仕上がってくるのか。
彼らには「甲子園」に出場するという目標が、もちろん大前提にはあるわけだけど、
ただ行けばいいってもんじゃないだろうとも思ってしまうわけです。
そこまでの戦い方というかプロセスで、地域の皆さんに応援してもらい共感してもらえて
はじめて「愛されるチーム」になっていくものかもしれないなぁなんて、
まだ名も知らぬ鶴岡東の選手達を見ながら、ふとそんなことを考えていた土曜日でした。
さーて、心も身体もリフレッシュしましたんで、気合い入りまくりの月曜日です。
今日は、日大山形を応援しながら、仕込みしていきます。
今日も暑いですが、頑張っていきましょう!
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毎度ありがとうございます!
昨日、県野球場で行なわれた高校野球準々決勝【日大山形】との一戦は3-7で惜敗し、
我が母校「鶴岡東」は2年ぶり4回目の甲子園出場とはなりませんでした。
一回戦からスタンドで応援してきましたけど、あれだけ四死球が多かったら試合は作れません。
ベスト8以上になれば、四死球の多さは命取りになります。
結果論ですけど、エースが登板した三試合で23個の四死球は多すぎますよね。
先頭打者に四球を与え、犠打で進められたところでスクイズやワンヒットで失点する・・・
前日にマナブさんと話していた心配事が、まさに現実になってしまいましたもんね。
負けてから言っても仕方ない話しですけど、なんとも悔しい夏になりました。
でも、選手は全力で頑張りましたからね。
負けはしましたけど、3年間の辛い練習が無駄になったわけじゃない。
堂々と「鶴岡東」のOBとして、この先の人生でも頑張ってもらいたいと思ってます。
ここからが本当のスタートラインです。
やっぱり春季大会をキチンと勝ち抜いて、第4シードまでのシード権はキチンと確保しながら
夏の大会を組み立てていかないと、簡単に甲子園には出場できませんよね。
それと、クジ運かなぁ。。。クジ運も力のうちですからね。
いろいろと忙しかった夏の大きなイベントのひとつが終わってしまいました。
8月の初めにはスポ少の新人戦がありますんで、
そこに向けてまた慌しくなってきます。
ゴルフも、9月には「やんちゃコンペ」、10月には「OB会コンペ」も準備中です。
慌しい中にも充実した日々を過ごせることに感謝しながら、
今週もまた一週間を頑張ります!
夏バテには注意して、ホルモン食ってエネルギー補給しましょう!!
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毎度ありがとうございます!
本日は祝日のため、「やんちゃ」は連休を頂いております。
で、昨日から母校【鶴岡東】の野球応援で、娘と盛り上がっております(笑
今年の【鶴岡東】はノーシードから甲子園出場を目指します。
昨日の一回戦【上山明新館】との一戦は2-0で、上々の滑り出し。
今日の二回戦は春の県大会覇者、第1シード【羽黒】との私立対決で3-1で快勝し、
見事ベスト16進出を決めてくれました。
今年のチームは、攻撃的かつ圧倒的な強さこそ感じられないものの、
エース古市が最少失点に抑え、打撃陣が少ないチャンスを確実にモノにして
僅差でゲームを制するという、しぶとさが自慢のチームのような気がします。
まだまだ強豪との対決が待っていますが、一戦一戦をしぶとく勝ち上がって
頂点を目指してもらいたいものです。
お店も、高校野球も、スポ少も、結構忙しくなってきました。
どれも嬉しい忙しさです。
ぶっ倒れないように頑張ります!!