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毎度ありがとうございます!
スタッフのハタケ(大学院生)の就職活動が本格的になってきました。
先日、彼の就職活動の現状を聞いてたんです。
そしたら意外にも就職が決まらないのは、引っ込み思案なハタケの性格的なものもあるんでしょうけど
大学側のサポート体制にも問題があるように思えてならないんですよ。
昨年、大学内にようやく「就職課」が設置されたというのにも驚かされましたけど、
就職戦線を戦っていくための方法論や技術論を全くと言っていいほど知らないんですよね。
スーツに白い靴下はNGってことは、ギリギリ知ってましたけど、後はほとんど無知に近い。
企業へのコンタクトの仕方や電話での言葉使い、
名刺の交換の仕方や履歴書の書き方などなど
すべてにおいて知らなさ過ぎるんですよ。
「勉強は教えるけど、就職活動は個々に頑張って下さい。」
って感じなんだそうです。
これじゃ、就職戦線という戦場に、丸腰で放りだされるようなものです。
自分は地方の三流私立大学を卒業しましたけど、
大学3年次の「就職セミナー」や「就職ガイダンス」での追い込まれ方は半端なかったもんです。
バブル景気の後半で完全な売り手市場にもかかわらず、
「飛び込みで入った企業の人事担当者の名刺を10枚集めてきなさい。」とか
「会社案内のパンフを10枚、直接企業から貰ってきなさい。」とかの課題が出て、
出来たやつにゼミの単位をくれるみたいな感じでしたから。
でも、そのおかげで随分と度胸はつきましたし、内定も6社くらいはもらえたんですね。
初めての電話や企業訪問に、ビビることなくバンバン前に出て行けるようになりましたし。
景気、不景気関係なく、大学生の就職活動ってみんなそんな感じだと思ってただけに、
なにも知らないハタケに正直、驚きを隠せなかったんです。
今はパソコンで企業のHPにある「エントリーシート」なるものに記入し、
送信して後日、返事が来るのを待つんだそうです。
直接電話も掛けないし、企業訪問もしない。
名刺も作ってないから、名刺交換もしていない。
大学の掲示板に張り出された求人を見て、勝手に応募するんだそうです。
あとは、合同企業説明会に参加するとか・・・。
時代に関係なく、そんなんで就職が決まるわけがないと思うんですけどね。
もっと、自分の足で貪欲に探していかないと、やる気や積極性もアピールできないだろと。
上場企業のような大きい会社は、そういった手順を踏まなくちゃならないトコもあるでしょう。
けど、自分達の頃は「就職課」からの斡旋のほかに、学生自らが企業に電話して
「お忙しい中、突然のお電話で申し訳ありません。△△大学4年の〇〇と申します。」
「そちらの会社では来年度の新卒者の採用予定などはありませんでしょうか?」」
「会社案内、募集要項などの資料があれば、是非、頂戴したいのですが・・・。」
と、このくらいの事はスラスラ言えたもんです。
断られたって別に命まで取られる訳じゃないし、むしろ電話の対応で会社の雰囲気や社風も
無意識に感じ取れるようになって、得ることの方が大きかったと思うんですよ。
しかも、自分の場合は地方の私立大学ってところも結果的に良かった。
卒業生の就職内定率は、次年度の新入学生の志願者数に
モロに影響してくるわけです。
さらに卒業生の企業での頑張りが、今後の大学と企業とのネットワークを
構築していくための大切なパイプ役にもなってたんですよね。
自分の売り込みも熱心にしてくれていたし、
卒業してからもOB訪問や企業説明会にも
積極的に大学側からアプローチをかけてくれてました。
卒業後に大学のパンフレットの「卒業生から一言」に載ったくらいですから(照
自分の娘もそうですけど、最近は大学に限らず高校から「私立志向」が強くなってきています。
確かに、在学中の経費は国公立に比べてはるかに高い。
なのに、年々志願者が増えてきている背景には、学校といえども企業経営に基づく面倒見の良さや、
進学の際の指定校や就職斡旋企業の多さも魅力の一つなんだと思うんですよね。
自分もそういった先生方のサポートや学校のバックアップがあったからこそ、
大学にも行けたし、人並みに就職も出来たんだと本気で思っている一人です。
・・・。
今日はもう時間がないんで、ひょっとしたら明日に、つづく、かも。 -
毎度ありがとうございます!
一週間が始まりました。
ウチの町内の月曜日は「燃えないゴミ」の日ですんで、緑色の袋を片手にゴミステーションへ。
すると、近所のオッサンが出勤前の車から茶色の「燃やせるゴミ」を出してるんですよ。
自分の性格的に、こういうの黙ってられないもんで、
「あれっ?今日、緑色(不燃ごみ)の日ですよね。」
「・・・ポイっ。」
「ちょっと、ちょっと!今日、緑ですよ。」
「・・・。どうせ、明日持って行くんだからいいでしょ。」
「ダメでしょう。それは。明日、出してくださいよ。」
「・・・。」
「ちょっと!」
「悪いけど、時間ないんだってば。もう。」
「オイオイオイ!」
って、そのままブオ~ンって行きやがった(#`皿´) ムキーーーー!
いい歳こいて、アホですわ。
勘違いや間違ってたって言うんならまだしも、分かっててやってるんだから終わってる。
最近、こういうアホが多くなってきてますよね。
身体障害者用の青い駐車スペースに平気で止めてるアホとか、
禁煙スペースで煙草ふかしてるアホとか、
払えるのに給食費を払わないアホとか、
除雪で道幅が狭いのに路駐して携帯で話してるアホとか、
食器で煙草の火を消すバカとか・・・。
どれも法に罰せられるものではなく、社会人としてのモラルじゃないですか。
そして注意、指摘を受けたら素直に受け止めないと。
どれも、難しいことじゃない。
自分も聖人君子じゃないから完璧ではありません。
けど、このくらいのことは目をつぶってでも出来るし、大人として出来て当たり前の事ですよ。
他人に迷惑かけるんじゃないっつうの。
それは、お客様に対しても同じです。
以前、カウンターに他のお客様がいるにも関わらず、小上がりで「ウンコ」だの「ション便」だの
くだらない話しで盛り上がってるグループに、ガッチリ注意した事もあります。
ウチのお店では、お客様だからと言って何でもアリではありません。
注意した事が原因で、そのお客様が二度と来店しなくても、それはそれで仕方ないと思ってますんで。
お店やお客様にもルールがあると思うわけです。
自分はよく「ガラが悪い。」だの「カバンが怪しい。」だの、いろいろ言われますけど、
それで他人に迷惑はかけてないと思いますけどね。
そうやって言われた時は「それで、なんか迷惑かけたか?」ってあえて聞きますもん。
・・・。
月曜の朝からエキサイトしてしまいました。
モラルがない輩とも共存して生きていかなければならない現実にため息が出ますけど、
そんなのにイチイチ腹立てていられませんからね( ̄‥ ̄)=3 フン
いつもより多めに気合い入れて、煮込み作ってます。
うりゃぁぁぁぁああ~!
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毎度ありがとうございます!
昨日おとといと、久しぶりに気温が上がり、
ようやく毎朝の雪かきに一息つけるかと思いきや、
そうは問屋がおろさないわけでして・・・。
晴れ間がのぞいた今のうちにとばかりに、
普段は小まめに来ない除雪車がガンガン来て、路面の氷をはがし上げ、
これをまた路肩に積み上げていくという終わりのない作業の繰り返し・・・。
おとといは、カミさんと朝の8時から11時30分まで作業して、昼食も食べたくないくらいにグッタリ。
毎日、ブログを書く気力が残っておりません。
さっき、店から帰ってきたら車庫の前の道路に、
自分の腰のあたりまではあろうかというくらいの直径1mの塊が、
道路のど真ん中にあるって考えられますか。
さすがに深夜ということもあって、この時間から
スコップでガツガツやるわけにもいかず、
両手で押してなんとか脇へ寄せて通行は確保しました。
夜中の12時を過ぎて、道路のど真ん中に車を止めて、
ヘッドライトで照らしながら雪玉とガップリ四つで格闘してる自分の姿に、
思わず虚しくなりました。
これでまた明日も朝から除雪です。
鶴岡市の除雪費も底をついているそうですけど、そんなことも言ってらんないでしょ。
このまま春になる事を切に願います。
ハァ~。 -
毎度ありがとうございます!
毎日毎日、除雪除雪でため息しか出ませんが、昨日こんな事がありまして・・・。
朝、いつものようにゴミを出し、車庫の前の雪かきをしていたら、
お隣に住むおばちゃんが家の前から車が出れず、ハマってたんですよね。
助けに向かうと、早朝に来た除雪車が掘り起こした氷の山に、完全に乗り上げちゃってるんですよ。
車の下に這いつくばってガリガリやっても全然動かない。
自分とおばちゃんの2人では、どうしようもないくらいハマってるんです。
30分もやって途方にくれてた時、ちょうどいいところに同級生オノが通りがかったんですね。
「待ってろ!今、いいもの持ってくっから。」
一旦通り過ぎて、改めて持ってきたのは
「スノーヘルパー」なる鉄のプレート板。
いやー、これ、すごいです。
30分もガリガリやってもダメなのが、これ一発で脱出できます。
先日、自分がオノの会社の前でハマッた時も、最後は「スノーヘルパー」で脱出しましたし、
これ、ある意味、車のトランクに常備しておいた方がいい商品です。
「そのまま、それやるよ。」
とスノーヘルパーを残し、朝から爽やかな笑顔で会社に戻って行ったオノでした。
自分は、汗だくでガオッてましたけど(x_x;)。
今朝になって、おばちゃんがわざわざ昨日のお礼にと、イチゴを持ってきてくれました。
別に大した事してないんでと遠慮したんですけど、是非にという事でしたんでありがたく頂戴しました。
もちろん半分はオノにおすそ分けです(笑
思えば、先日は自分が雪道にハマっているところを助けてもらい、
そのお礼にチーズケーキを差し入れし、今回は助けたからとイチゴを頂戴して・・・。
お互い様というか何というか、助けてくれる人は見返りがほしいわけでは当然ないワケです。
だけど、助けられた方は、なんとかお礼の気持ちを表したい。
世知辛い世の中だけど、まだまだ捨てたもんじゃないなと実感した朝でしたね。
そういう「感謝の気持ちを形で表す。」なんていうと、今の時代には少し敬遠されそうですけど、
損得勘定抜きに必要な事だと思ってるんですよ。
まぁ、その話しは、また明日にでも・・・。
早いもので今日から2月になりました。
もう少しの辛抱ですかね~。
春が待ち遠しいです。 -
毎度ありがとうございます!
先日の出来事なんですけど、市内に深夜2時まで営業しているラーメン屋さんが出来たとの事で、
スタッフのユウスケと2人で閉店後に行ってきた時の話です。
綺麗な店内には、先客のおばちゃんがテーブル席に1人いただけだったんで、
ユウスケと2人並んでカウンター席へ座ったんです。
普通のラーメンを頼むつもりだったんですけど、メニューを見たら坦々麺があるじゃないですか。
夜12時の坦々麺は重たいし太るよな~なんて思ったんですけど、
坦々麺フリークとしては、ここはやっぱり食べてみたい。
一方、ユウスケは辛味噌ラーメンを注文してました。
「やんちゃ」でもよくお客様に「締めにどっかいいラーメン屋ありませんかね?」なんて
聞かれる事もよくありますんで、飲んだ後の締めを想定して醤油ラーメンを頼むつもりが
2人して、このザマです(笑
で、餃子も一枚注文して、待つ事・・・5分・・・10分・・・15分でようやく餃子だけが登場。
まだオープン間もないわけですから、多少の段取り下手で待たされるのは想定の範囲。
それより、出てきた餃子は、刻みニンニクがガツンと効いたブニュブニュ系でかなり美味い!
自分は、小ぶりのパリッと系が好きじゃないもんで、ここの餃子は気に入りました。
ただ、女性には少しニンニクがキツイかもしれないですけどね。
5個の餃子を2人で突いて、さらに待つ事・・・5分。
3人しかお客のいない店内で、ラーメン出てくるまで20分は少し掛かりすぎかな~。
少々イラつき始めた頃に、ようやくユウスケの辛味噌ラーメンが出てきたんです。
どんぶりも大きめでボリューム満点のラーメンを見て、
「お前、この時間から、それ全部食えるの?」
なんて話してたら、今度は自分の坦々麺が運ばれてきたんです。
「・・・!」
そのどんぶりが、またさらにデカイ!
すり鉢ラーメンクラスのデカさなんですよ。
これは、飲んだ締めには危険な量です。
深夜2時まで営業で、お昼はやらないんなら、こんなにボリュームいるかなぁ・・・。
飲んでない仕事終わりの自分でも、リバースしそうなくらいな量でしたからねぇ。
ここで、「坦々麺」を注文したことを思いっきり後悔するわけです。
それでも何とか2人とも完食して、爪楊枝でシーシーやりながらお腹の収まりを待つ事しばし。
後ろにいた先客のおばちゃんは、代行に電話して一人でギャーギャー騒いでる。
「そろそろ、帰りますか。」
「そうだな。ボチボチ出るか。」
「すいませーん。お勘定、お願いします。」
「ハイ。ありがとうございます。」
「全部、一緒でいいですから。」
「えっ。あっ、はい。全部・・・ですか。」
なんて言いながら、後ろのおばちゃんに「こちらと、ご一緒ですか?」なんて聞いてるんですよ。
「あのー、後ろの方のもご一緒でいいんでしょうか?」
「なんで?いいわけないでしょう。」
「あっ、そうですよね。あっ、ハイ。」
って、なぜか完全にテンパっちゃってるんですよ。
志村けんのコントじゃないんだから、そういう意味の「全部」じゃないでしょうよ。
なんで関係ないおばちゃんの分まで払うなんて発想出てくるんだろ。
オレは「伊達直人」じゃないっつうの。
なんて考えながら待っていると、
「スイマセン。お待たせしました。えーっと、1150円になります。」って、
・・・それ、おばちゃんの会計分じゃん。
800円と750円のラーメン2つに餃子1枚、今さっき自分で作ったばっかでしょうよ。もう!
3人しかお客さんのいない状態で、すでにこのテンパリぶりですから、
満卓にでもなったらこのお店どうなるんだろ、なんて思いつつお店を後にしました。
ラーメンそのもののお味は、好みがありますのでここではあえて寸評しませんけど、
量は多いですので、覚悟して注文した方がいいと思います。
自分は、飲んだ締めには、やっぱり「蕎麦」が好きですね。
毎日毎日、除雪で大変ですけど事故のないようにご注意くださいませ。
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毎度ありがとうございます!
最近、毎日のようにテレビで「伊達直人」のニュースが流れてますよね。
ランドセルや衣類、野菜から金の延棒まで、世の中には善意に満ち溢れた方々が
こんなに多いとは思いもしませんでした。
たとえ、「伊達直人」ブームに乗っかった一時的なものでも、
その志は無駄にはならないんでしょうから、それはそれで素晴らしいことです。
残念ながら自分にはそんな余裕がないんで、街頭募金くらいしかできませんけど。
日本人の美徳なのかなんなのか、よく分からないんですけど、
もし、自分にそういう事をやってあげる余裕があったら、「伊達直人」なんて名乗らず
本名、もしくは「やんちゃ」としてきちんと名乗って寄付しますけどね。
そういうのを「見返り」と言うのか分かりませんけど、
せめて、きちんと「ありがとう。」という言葉くらいは欲しいわけで。
そういう意味では、自分はちっちゃい男です(笑
ちっちゃいついでにもっと言うなら、
見返りの求めない募金や寄付金と名の付くもので、
年間2万円は支出しています。
10年間で20万円。
結構な金額だと思います。
ランドセルや金の延棒を買ってあげることは出来ないけど、
自分は、小さいことをコツコツと積み上げていく「西川きよし」型が好きです。
さーて、今週も始まります!
暴風雪も一段落し、落ち着きを取り戻しつつあります。
寒さに負けず、気合いを入れて頑張っていきましょう!
オッシャー!!