"その他"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
昨日、ガキの頃からダチのナオトんちにミュージックDVDやCDを借りに行ったんですね。
いろいろあって実家暮らしをしてるんですけど、昔から顔馴染みのおふくろさんもお元気そうで
わざわざ部屋まで「これ、食べな。」とお盆に乗ったイチゴを持って来てくれたんです。
この歳にもなると友人の実家の部屋に上がることもないですし、お盆に乗せられたイチゴを
コンデンスミルクをかけて食べる機会も、そうそうあるものではありません。
なんか学生の頃に戻ったようで懐かしかったんですよね。
長く学校の先生を務めていたおふくろさんの趣味は日本画を書くことだそうで、
何度も部屋に顔を出して「ちょっと、イシカワくん!」と、借りていくDVDを吟味する暇もないほど
遠慮なく話しかけてきます(笑
学生時代から友人のおふくろさんとは仲が良くて、特にナオトのおふくろさんとはウマが合うのか
電話をかけると30分以上も世間話をしてから「あ、ナオトね、ちょっと代わるわ。」という調子で、
ナオトに「お前はウチのおふくろと30分もなんの話してんのよ!」と怒られるほどでしたもんね。
自分で言うのも何ですけど、久しぶりに自分の顔を見ておふくろさんも嬉しかったんだと思います。
もちろん、自分も10年ぶりに元気なおふくろさんと話しができて嬉しかったですしね。
3度目に部屋に来た時に、なんだかデカい箱を抱えてきて「これ、あんたにあげる。」と
額縁に入った一枚の絵を自分にくれたんですよ。
カレイが二匹書かれた画だったんですけど、それがカレイなのかヒラメなのかも分からず、
それよりもどっちが上ででどっちが下なのかも分かってない自分なんかに
「どっかにでも飾って。」と言うんですよね。
「もう87歳だから、終活してんの。あちこち断捨離してんのよ!」と
「他にもあるから、こんな画で良かったら欲しいの持って行きなさい。」と
DVDを借りに来ただけの自分に画を持たせます。
「こんな画、いらないなら無理して持って行かなくていいって。」と冷めたトーンで話すナオトを
「そんなこと言うなって。」と自分がたしなめると、ますます嬉しくなったおふくろさんが
日本画について熱く語り始めます。
「おふくろさんはどんな題材が好きなの?風景画とか、人物画とか?」
「わたしはねぇ・・・廃墟。」
「廃墟?朽ちていく家のこと?」
「そう。わたしは廃墟を書くのが好きなのよ。」
「へー。なんで廃墟なの?普通は綺麗な山とか風景とかじゃないんだ。」
「わたしはね、綺麗なものには興味ないわけ。時の経過を感じる廃墟がいいんだよ。」
「なるほどね~、奥が深いね。でも、なんか分かるような気がする。」
そんなやりとりを隣で聞いていたナオトが「ほんとかよ!」とツッコみを入れてきたんですけど、
なんか似たような感覚が自分の中にもあるんですよ。
自分の場合は、絵画ではなくてアーティストなんですけどね。
昔はTVに出ないアーティストやバンドも多かったですし、ライブやコンサート活動が中心で
生の映像というか歌っている姿を見る機会がほとんどなかったアーティストも多かったわけです。
今はどんな歌手でも、どんなバンドでもミュージックビデオ(MV)が見れますけど、
当時はCDジャケットとか歌詞カードの中のフォトくらいしかイメージするものがないんですから。
だからからか、当時から音が悪いと言われるライブ音源のCDが好きでした。
音の悪さよりもライブの臨場感が好きだったんですよね。
それが今はYouTubeでいろいろと見れる時代じゃないですか。
当時ライブに行けなかったアーティストのライブ映像が簡単に見れるわけです。
でもね、その映像も嬉しいんだけど、その映像は想像を超えないんですよね。
当時、CDを聴きながら想像していたイメージ通りの映像なんですよ。
それよりも、今の姿のライブ映像の方が、なぜか引き込まれるんですよね。
ストリートスライダースのハリーのライブ映像とか、高橋真梨子のコンサート映像とか、
浜田麻里のライブとか、若い時とは違う歳を重ねた今の雰囲気の映像を見るのが好きなんですね。
人は朽ちるとは言わないけれど、若い頃のような艶感は歳と共にマッドな質感に変わるものだし、
そんなところにも時の経過を感たりして、むしろそっちの方に魅力を感じるんですよね。
ナオトのおふくろさんの言う「かつてそこにあった輝きや賑やかさをイメージするのが好きなのよ。」
という感覚と、なんとなくどこか似ているような気がします。
絵画ど素人の自分なんかに、いいのかなぁ。。。ありがとうございます。
ナオトのおふくろの書いたカレイの画は、家のどこかに飾ろうと思います。
遺品にならないように、これからも元気で長生きしてほしいと思っています。
ただ、旅行に行っているカミさんはこの画のことは知りませんのでね。
帰ったら立派な額に入った画を見てなんというか、反応が気になるところではありますが。
さて、煮込みも出来上がりました。
これから買い出しです。
今日もいい天気ですね。
週末、頑張りましょう。
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毎度ありがとうございます!
数日前、後輩のユウキとホンジョウのコンビが久しぶりに店に顔を出してくれました。
いつもは開店直撃の二人が、珍しく9時にもなってからの来店でしたので、
そのまま閉店後に3人で飲みに行ってきました。
この二人は先輩後輩というよりも、もう何十回と一緒に飲んだ時間を過ごしてきたんで、
自分の中ではもう「飲み仲間」だと思っています。
3人で仙台に行ってホンジョウが車に当て逃げされたり、甲子園の帰りに車がぶっ壊れたり、
学園倶楽部で一緒に野球をやっていた頃から、いろんな出来事に遭遇してきました。
結局のところ、ウマが合うんでしょうかね。
今はたまに歌うこともありますけど、自分がカラオケを歌わなくなったきっかけも
この二人と飲みに行ったスナックがきっかけですし(笑
先日の夜も、この時間なら大丈夫と思っていたお店がどこも入れずに車で徘徊している時にも、
「どこで飲むかじゃない。誰と飲むかなんだよ。」なんて、先日ブログで書いたナガオカの記事に
負けじとブログワードを被せてくるんですよね(笑
ただ言ってみたいだけで、会話と関係なく「毒にも薬にもなるんだよ!」なんてツッコんでみたり。
でも、バカ話しだけではなく、仕事のことや家族のこと、子どものことなんかも自然に話せる
そんな年齢にもなったんだなぁと、ふと感じる場面も多くなった気がします。
若い頃のように、ただ飲めればいい、ただ酔えればいい、ただ楽しければいいというノリから、
「思っていることを吐き出せる関係」だということなんだと思います。
一回り以上歳の離れた間柄ですけど、不思議でフランクな関係ですよね。
もう一回、学園メンバーと仙台に行きたいな。
寒河江にも行きたいっても言ってたし、ホンジョウは山形の花小路が好きだし。
春の高校野球の応援も絡めれば、またタケシも合流できるかもしれません。
今年の春季東北大会は岩手県開催というのも魅力的ですよね。
花巻の「満州にらラーメン」も食いたいですし。
ユウキのスポ少が一段落したら企画しようかな。
社会人硬式チームの鶴クラは、今年は都市対抗の一次予選が5月13日(土)に新庄で開催、
クラブ選手権の山形予選会が6月24日(土)に米沢で開催されますから、タイミングが合えば
息子の応援にも一緒に行きたいところです。
そういうワクワクするような楽しいことを少しずつ繋ぎ合わせて、また今日を頑張ろうと思います。
現在、スタッフの手が足りないため、当日予約なしでの5名様以上の団体様は、タイミングによっては
席が空いていても入店できずお断りすることも多くなってきています。
ご不便をお掛けしますが、何卒ご理解ください。
ようやくコロナが明けても、今度はスタッフ不足で売り上げが上がらない・・・
そんな過度なストレスが溜まる日々が続きます。
スタッフの勤務調整のため平日のどこかで休むことも考えています。
いっそ、その方がストレスが少ないのかもしれませんね。
愚痴っても仕方ないんで、楽しいことを考えて今日も頑張ります。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
ひと昔前は、携帯のバッテリーが劣化してもドコモショップでバッテリーだけ購入できてました。
今はスマホの裏面には開閉できるフタはなく、バッテリーの交換はできません。
充電してもバッテリーの減りが極端に短くなれば「寿命」ということで機種交換を勧められます。
でも新しいスマホの必要性を感じない、今の機種が気に入っている、また料金が高くなるのは嫌だ、
などさまざまな理由で、バッテリーの劣化ごときで機種変更したくない人もいると思うんですよね。
自分なんかが、まさにそんな人なんですけども。
でも、Amazonとかでスマホのバッテリーも売ってるし、裏のフタを開けてバッテリー交換の動画も
便利な今の世の中には出回っているわけです。
ただ、自己責任でバッテリー交換した機種は、ドコモ修理サポートの対象外になりますので、
それでもいいという覚悟は必要ですけどね。
もう10年以上使ってる気がする自分のXperiaZ5ですけど、昨日2回目のバッテリー交換を行いました。
カミさんのスマホも1回交換してるんで、実際にはこれが3回目のバッテリー交換作業です。
最初に裏ブタをはがす工具などもセットになったヤツを2800円くらいで購入してあるので、
2台目以降はバッテリーだけを購入しています。
ネットで買えるバッテリーは1000円くらいですから、めちゃくちゃ安いもんです。
スマホを買い替えて設定をまたやり直して、機種代も含んだ支払いもまた何年も続くことを思えば、
1000円でスマホが生き返るなら安いもんでしょう。
待ち受け時間が長くなるだけではなく、モッサリしていたスマホがサクサク動くようになります。
自分はスマホで音楽も聴きませんし、撮った写真もSDカードへ保存してるんで、
正直リスク回避のためのバックアップも電話帳さえ消えなければ問題ないんですよね。
その電話帳はクラウドでバックアップされてますし。
というわけで、またサクサク動き始めた自分のスマホを見て、カミさんからも
「私のも、また交換してほしいな~。」とお願いされています。
何度も言いますけど、ドコモの修理対象外になるんであくまでも自己責任ですけどね。
我が家はコスパ最優先のため、二人ともあんまりそういうの気にしない性格なんですよ。
さて、ストレスだったスマホからも解放され、また一週間が始まります。
今週は忙しくなるのかわかりませんけど気合い入れて頑張ります。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
今朝はパイカを作りながら濃い目のコーヒーを飲んでいます。
いつもの日常、いつもの朝に変わりはないけれど、確実に春を感じる朝になってきています。
若い頃は、時間ギリギリまで寝ていたかったし、春だの秋だの季節を感じて生活なんて
一切してなかったですけど、だんだん歳を重ねてくるとそういうことが気づいたりします。
昨夜は後輩のナガオカが一人で顔を出してくれました。
娘の吹奏楽部の協賛金をお願いしにわざわざ飲みに来てくれたんですけど、
飲み代の方が高くつくだろうに、アイツはそういう男なんですよね。
学園倶楽部を立ち上げた時からですから、なんだかんだで出会ってから20年以上が経ちました。
昨日も「あの頃、めちゃくちゃ楽しかったですよね~」なんて会話で盛り上がりましたもんね。
当時はリーグ戦が早朝だったこともあって、みな出勤前に試合してそこから会社へ向かうのが
当たり前だったんですけど、ナガオカはユニフォームをきちっと着てるのに黒の革靴を履いて
グラウンドに登場する姿に、毎回大爆笑させられていました。
そういうのは全く気にならないタイプの男なんですよね。
いつの間にかそんな「なかやまきんに君」なナガオカも結婚し子どもが生まれ親となり、
良いことも悪いことも経験しながら歳を重ねていい大人になりました。
同期のタケシもマサヨシもナガオカも、みな普段は一人で飲みに来ます。
マサヨシは「自分のタイミングでサッと飲んで、ブログネタの確認作業が至福の時なんですよ。」
みたいなことを言って飲みに来ますし、タケシなんか「正直、お店混んでるとイラッとします。」
なんて店主の自分に向かって言いますか?(笑
ナガオカはブログで気になる内容があると、すぐに直接電話をかけてきて確認作業をします。
昨日も閉店後に1時間だけ「上がり酒」に一緒に行きましたけど、会話のところどころで
「どこで飲むかじゃないんですよ、誰と飲むかなんですよ!」なんて自分のブログのセリフを
自慢げに発して「お前、ブログ読みすぎだろ!」とツッコまれるのを待ってるんですよ(笑
昨日の共感ワードは、たぶん「毒にも薬にもなる。」だったと思います。
アイツはきっとどこかで使うはずです(笑
少し時間的な余裕ができたら、学園倶楽部のみんなで仙台にでも遠征に行きたいんですよね。
これは、いつかは絶対に実現したい自分の目標でもあります。
無駄にマイクロバスでも借りて、無駄に大部屋の和室をとって、いい大人がみんなで布団を並べて
ガーガーいびきをかいて寝るというね。
4月から母校野球部に入学するタケシの息子の応援のタイミングとか、理由なんかなんとでもなるんで
みんなでワイワイ楽しく行きたいんですよね。
いつか、そのうちに、なんてそんなぼんやりとした約束事は絶対に実現しませんから。
みんなでタイミングを合わせて「よし、行こう!」このノリが一番大事なんですよ。
昨日の上がり酒は、そんな楽しみを想像させてくれる楽しい酒でした。
さーて、今日も一日頑張りますか!
パイカが仕上がったら、カミさんのタイヤ交換に取りかかります。
それではまた。
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毎度ありがとうございます!
昨日、公民館で飲んだ後に記憶がぶっ飛んで何も覚えていないというマナブさんからのLINEを見て
今日は自分も「公民館飲み」をテーマに書いてみようと思います。
その昔、まだ娘が小学生の頃に運動会の反省会で公民館で飲んだ時の話しです。
我が青柳町内会は学区イチ早く反省会を始めて、学区イチ遅くまで飲んでいるために
当時から「飲んだくれ町内会」として有名だったんですよ。
小学校の運動会ですから、もちろん町担当の教員も同席するわけですけど、
その年は新婚の若い男の先生が担当だったんですよね。
酒も入り遠慮のない高学年のお母さん連中にイジられ、お祝いの日本酒も2本3本と空になっていき、
さらには「飲んだくれ町内会担当教員」として気合いも空回りし、明らかなオーバーペースで飲み続け
気が付いたら先生がぶっ倒れてるんですよね。
その時はまだ低学年の保護者だったこともあって、遠巻きに見ていたカミさんらがその場で
看護にあたったんですけど、完全な急性アルコール中毒症状が出ていました。
「救急車を呼んだ方がいい。」という誰かの忠告も現実味をおびず、結局リヤカーに布団ごと
寝かせてお父さんたちで運んで行ったはずです。
でも最終的にはその後、救急車で運ばれたんだっけかなぁ、ちょっと記憶が曖昧だけど。
そのリヤカーを送り出してから教頭先生に連絡を取り、いろいろと後始末やら状況説明やらで
深夜0時を回り、そこまでの酔いも一気に醒めた状態になっていました。
大広間で当時の町監督から「こんなに飲ませたのは誰だ?」だの「町内会の汚点になる。」だの
急に説教が始まったものだから、こっちもだんだん頭にきてブチ切れてしまったんですよね。
自分の中で、その町監督が中学の後輩ということもあったんでしょうけど。
「ちょっと待てよ。お前も一緒に飲んでたのに急に説教かよ!」
「いや、それにしても、あきらかに飲ませすぎでしょ!」
「無理やり飲ませたんじゃない。テンションが上がって自分で飲んだんだろーが。」
「いや、だとしてもダメでしょ!」
「こういうふうになってから言うんじゃねーよ。だったらその場で気づいたときに言えって。」
「それにしても反省会で救急車騒ぎなんて前代未聞だって。」
「そんなの結果論だろ。先生だって一丁前の大人なんだぞ!自己責任だろうが。」
みたいな、酔っぱらい特有のどうでもいいやり取りをして、今にも掴みかかりそうな二人の間に
他のお父さん方が割って入って何とかその場は収まったわけです。
まぁ、その後は無事に先生も復活し、後日「いや~調子乗って飲みすぎました!スイマセン」と
笑顔で挨拶に来てくれましたけどね。
何より無事で良かったですよ。
吐しゃ物を詰まらせ窒息死とかもありえるほどの状況でしたから。
その後、一時的に隣の美原町に引っ越すことになったんですけど、そこの反省会にも自分が一升瓶を
片手に登場することから青柳町の噂も重なって「壊し屋」のあだ名が付けられたこともあります(笑
「あっ!壊し屋来たぁ!また日本酒片手に持って来てるっ!」
せっかくお店の限定酒「徳蔵」を持って行っても、誰も手を付けないんですよね(悲
となると、湯飲み茶わんを片手に片っ端から近くにいるお父さんにロックオン!!
「イシカワさん、ここは青柳町じゃないんだから(笑」なんて、やんわり断られたりして。
その数年後に今度は息子が小学生に入学してから、また青柳町に見事戻って来ました。
子どもが中学生くらいまでですかね、公民館の利用頻度が多かったのは。
今は防災訓練と総会くらいですけど、そういうのに自分は全く参加していませんから、
もう何年も公民館に足を踏み入れたことがありません。
敬老会の「お茶飲みサロン」があるなら、近所の方々が酒を酌み交わす「酒飲みサロン」でも
やってくれたら、地域交流にもなるし町の活性化にもなるし、青年部や環境部などの町民協力も
得やすいような気もするんですけどね。
なにより町内のご近所同士で飲むということが、お気軽でお金もかからず簡単でいいじゃない。
町内会のだれか、是非とも実現してくださーい。
というわけで、煮込みもそろそろ仕上がります。
今日は、おばあちゃんちのテレビ設置という重大な任務があります。
もう一杯コーヒーを飲んでから動き始めますか。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
来週22日(水)は会津若松市に出張のため臨時休業となります。
鶴岡と同じ城下町で、戊辰戦争では庄内藩と共に最後まで新政府軍に抵抗した会津藩のことを
調べているうちに、鶴岡と鹿児島(薩摩)、庄内と西郷隆盛との不思議な縁に興味が湧いてきたんです。
・最後まで新政府軍の侵攻を許さず無敗のまま降伏した庄内藩とは
・会津藩、庄内藩、盛岡藩の降伏後の処罰処遇の違いはなぜか
・庄内藩士と西郷隆盛との関係性
・西南戦争でなぜ庄内藩士は西郷隆盛と共に戦ったのか
などなど、自分が興味を持ったテーマにはここでは書ききれないほどの情報が
ネット上に詳しく解説されていますので、興味のある方は是非調べてみてください。
それにしても、自分の生まれ育った街「鶴岡」のことを、今まで何も知らずに暮らしていたなぁと
改めて痛感させられます。
学校でも教わった記憶がないですもん。
自分だけが覚えていないだけかもしれないけど。
今まで自分の友人との会話で戊辰戦争のことが話題に出たこともありませんし、
酒井家本間家は出てきても西郷隆盛が話題に出たこともありませんしね。
御朱印巡りを趣味としているものとして、西郷隆盛との関係性が深く全国でも4社しかない
「南洲神社」(酒田市)へ参拝に行って、是非御朱印を頂いてきたいと思っています。
「学ぶこと」に早いも遅いもありませんから、興味を持った今からでも知らないよりは
知っていた方がいいことがたくさんあるような気がします。
そしてなによりも、歴史は謎が多く面白い!
テストに出る日本史や丸暗記の年表なんかよりも、こうやって自分たちのルーツというか
自分たちの祖先たちが暮らし生き抜いたその時代のことを「知る」ことこそが
本当意味での学びなのかもしれませんね。
誰か、もっと知っていることがあれば教えてください。
あと歴史といえば、娘の住む成田市にある有名なお寺が「成田山新勝寺」。
節分では関取や有名人が豆まきすることでも有名な寺院ですが、成田山新勝寺は真言宗智山派の
大本山でもあり、我が家の墓のある南岳寺(真言宗智山派)とも深い関りがあるところです。
自分の実家は曹洞宗でしたけど、カミさんの父親が亡くなって建てたお墓が南岳寺だったこともあり
自分も入るお墓とお寺のことを少しでも知っておきたくて、いろいろ勉強してみたんですよね。
南岳寺には即身仏が鎮座しており、庄内における即身仏についても知っておきたかったんです。
これもまた、鶴岡に住んでいながらほとんどが知らないことばかり。
身近にあるお寺や神社にまつわる歴史やルーツのことを何も知らないんですよね。
いつか機会があったら「即身仏について」ブログでも書いてみたいと思います。
というわけで、今日も一日のんびりと頑張ります。
雪はだいぶ解けてますけど、まだまだ寒い日が続く鶴岡です。
それではまた。