"地方にて"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
青空の清々しい野球場で生ビールを2杯飲んで、ほろ酔いなのか勢いがついたのか
試合そのものに見切りをつけて、新潟駅構内にある「ぽんしゅ館」へと向かいます。
今回はシンドウが飲まなくていいということで、運転手をかって出てくれたんですけど、
車はカジボーの車でしたから、ここで初めてドライバーがチェンジしたわけです。
その運転が、まぁ怖いのなんのって。
俗にいう「ハンドルを握ると人格が変わるタイプ」の運転ていうんですかね。
走り慣れてない新潟の幹線道路を「でって、前の車どけよ!」なんてブツクサ言いながら
ビュンビュン行くわけですよ。
ちなみに彼の職業はここでは絶対に言えませんけどね(笑
で、ようやく新潟駅に着いたものの駅構内をナメていて、GW真っ最中の人込みでごった返すなか、
歩いても歩いても「ぽんしゅ館」まで辿り着けないんですよ。
全員スマホ持ってますけど、ググってるようでむしろ方向が分からなくなってしまって、
結局は近くの人に何度も道を聞くという原始的な方法で、ようやく入店することができました。
ここは新潟の地酒のお土産屋さんの中にある利き酒ブースになりますかね。
受付で500円払うと5枚のコインと交換してくれてお猪口を渡されます。
壁一面に並ぶ試飲機には新潟産の地酒のラベルが貼ってあり、好きなお酒の機械にお猪口をセットして
コインを入れてボタンを押せば、お猪口一杯分のお酒が注がれるという仕組みです。
まずは新潟の日本酒の中で「越の三梅」と呼ばれ、新潟の地酒を全国区にしたと言われる
越乃寒梅・雪中梅・峰乃白梅を飲み比べてみることにしました。
もちろんどれも特徴があって個性があります。
口に含んだ時の第一印象から、飲み終わる頃のキレや味の余韻の印象が全く変わってくるのも
日本酒の面白いところなんですよね。
あとはメジャーなところだと八海山・〆張鶴・麒麟山・久保田・菊水・鶴亀・越後鶴齢・越乃景虎などなど
一応自分は日本酒アドバイザーの資格勉強のため、この銘柄は全部飲んだことがありますけど
カジボーやケンシにも飲んだ感想を聞いてみたかったですね。
もちろん、受付でもう一度500円を支払えばコイン5枚分何回でも飲むことが可能です。
ただ、全銘柄がコイン1枚で飲めるというわけではありません。
八海山や越乃寒梅などコイン2枚が必要な銘柄もあったんで要注意です。
お猪口を返却し「ぽんしゅ館」をあとにして、寿司でも食おうとまた新潟駅構内をウロウロしますが
酒の酔いも相まって何度案内板を見て確認しても、いつまで経ってもお目当ての寿司屋に辿り着けません。
だから誰かググれってば!
もう面倒くさくなって駅から出て平場の回転すしでもいいじゃん!と新潟駅を出たところで、
ようやくシンドウがスマホをググり始めて「こっち!こっち!」なんて先頭になって手招きしていきます。
で、さんざん歩いて、結果そこには店が無い!というね・・・
お前のスマホはどんなスマホやねん!と。
まぁ、人のことは言えませんけど(笑
もう寿司すら面倒くさくなって、目の前にあった餃子専門店にダッシュでイン!
なにも新潟まで来て「円盤餃子」を食わなくてもいいはずなんですけど、
だんだんみんな壊れてきてるんでしょうね。
餃子を食いながら「最後は【へぎそば】を食って帰ろうぜ。」なんて言ってたのに、
この次は何故か「おでん屋」にいました(笑
で、おでん屋で注文した焼き鳥がなかなか出てこないことに、みんな一斉にイラつくという(笑
結局のところ時間もなくなってしまって、残念ながらへぎそばは食えず、ここで終了。
バスセンターのカレーを食って、ハードオフスタジアムで二軍戦を観て、ぽんしゅ館で利き酒して・・・
今回の旅は正直ここまでがメインだったということです。
でもね、どこに行くか、何を食うかじゃないんですよ。
大事なのは【誰と行くか】なんですよね。
家族がいたり仕事が忙しかったりで、一泊での旅行ですらなかなか調整できないのが現状です。
日帰りでもいい、なんなら交代で飲まなくてもいい、それでもまたくだらないことでワイワイやりながら
次回もこのメンバーで珍道中に出掛けたいなとあらためて思う今回の旅でした。
よく考えてみると、今回は丸一日遊んでも1万円くらいしか使ってないんじゃないかな。
想像はしてましたけど、思うようにならないことも含めて全部が面白かったです。
GW後半戦はカミさんとカールを連れて会津若松に行く予定です。
あとは庭の草刈りと物置きの片付けというミッションが待っています。
今日も全力で頑張ります。
素敵なGWをお過ごしください。
それではまた。
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毎度ありがとうございます!
GW前半二日目の29日は、小中時代の同級生たちと日帰りで新潟に行ってきました。
今夏の旅の相棒はカジボー・ケンシ・シンドウのおじさんたちと丸一日遊びます。
以前、このブログで「赤字路線の羽越本線を使って、のんび電車で新潟方面に遊びに行きたいな。」なんて
書いたにもかかわらず、早朝から車で出発することに誰も異を唱える者も出ず、風情もへったくれもない
おしさん4人で鶴岡を7時に出発しました。
本当はね、4人揃った時点でもっと早くに出発する予定だったんですよ。
いつの間にか引っ越ししていたケンシのことを忘れていて、新潟方面に向かう計画なのに
黒川までわざわざ迎えに行くという大幅なタイムロスで、朝から車内にイヤな空気が流れます。
まぁ気を取り直して一路新潟に向かうと、鶴岡西インターからあつみインターまでの
高速無料区間が、GWだというのに早朝から工事で通行止めというね。
なんか、この旅の前途を予言しているかのような想定外の事ばかりが起きます。
ようやく朝日インターから高速に乗ってここからスムーズに行くかと思いきや、さすがはGW。
高速道路も思った以上に車が多くて流れも決していい方ではありません。
新潟と言えば、鳥の半身揚げ・へぎそば・バスセンターのカレー・すし・越後の地酒などなど
有名で美味しいものがたくさんあるんですけど、到着時に営業時間を気にする必要がなくて
みんなが食べたことがないというバスセンターのカレーを食べに向かうことにしました。
いつものように行列は出来ていましたけど、セルフサービスの立ち食いコーナーですので
15分くらいで順番がまわってきます。
ノープランの旅とはいえ、この後のことも考えると普通盛りは危険ですので「小盛で十分」と
指令を出して、自分はイカ天そばをポチリ。
「万代そば」で9割がカレーを食うなか、どこでも食えそうな天そばを食うのも勇気がいりますけど、
前日は父母飲みでしたから、胃腸にやさしい温かいそばで体調を整えます。
そばも出汁が効いていて普通に美味しかったですよ、普通に。
バスセンターの雑踏と駅ホームの雑踏の中で食う立ち食いそばなら、やっぱり駅のホームで食う
立ち食いそばには敵いませんかね。
あの発車エレクトーンや乗換案内のアナウンス、そういう聞いているようで聞いていない音も
立ち食いそばを美味しく感じさせるスパイスの一つであることに、あらためて気づかされます。
「バスセンターのカレー」はレトルトでも販売してますし、テレビでも有名になってますから、
これだけの人が並んでまで食べてたい逸品には変わりないんですけど、この行列の中で本当に
バスに乗るための僅かな移動の隙間にカレーを食っている人がどれだけいるのかなぁ、なんて
考えながら並んでる自分がいます。
おそらく、バスに乗る目的ではなく自分たちのように「バスセンターのカレーを食う目的の人たち」
の方がきっと多いんじゃないのかなと思ってしまうわけですよ。
まぁそこまで並んでも食べたいカレーだと思うし、美味しいものはみんな食べたいですもんね。
ただ、出発数日前に「朝8時からやってるから着いたらカレーを食いに行くぞ!」と連絡してるのに
ケンシは「おれは今日は朝からカレーを食ってきたで。」とか普通に言うんですよ。
しかも並んでる最中に「小盛の注文は逃げたことにならねーか?」とか一人呟いてるんですけど、
そもそも何からの「逃げ」なのかも理解できず、そのままケンシとの会話をスルー(笑
みんなが美味しい!とカレーを完食して、すぐ裏の信濃川を眺めに万代橋の土手まで少し散策します。
土手の芝生の上では、たくさんの人たちがのんびりと春の陽気を楽しんでいて、
見ているこちらまで寝ころびたいような穏やかな気持ちになるのがわかります。
さて、夕方までまだ時間がありますし、プロ野球二軍戦オイシックスvsロッテでも観に行きますか。
座席指定なく大人1500円で観れますから映画を観るより安いもんです。
GW期間中ということもあって、弥彦神社やその他の観光地も計画はしていたんですけど、
もう並びたくない感、もう人込みは面倒くさい感、歩きたくない感がおじさん全員の顔に漂っていたんで、
青空の下でのんびりと野球観戦もありだろうとチェックはしていたんですよね。
新規参入のオイシックスとロッテの二軍戦ですからね。
二階席まであるハードオフエコスタジアムが満席になるはずもありませんから。
満席どころか内野スタンドでもスッカスカでしたよ。
そこがいい、それがいいんですよ。
思い入れのある選手もいないし、ご贔屓のチームでもないけれど、二軍とはいえ目の前で見る
プロの球威や木製バットの打球音は、映画館では体験できない迫力がありますよね。
人工芝が綺麗な球場の中を二階席から眺めてみたり、ブルペンの真ん前でプロのボールを体感してみたり、
ビールを飲みながらツマミを食いながら各々が好きなようにのんびりと過ごしてました。
プロでも二軍戦は三人制審判でやりますんで、自分はどうしても審判の動きを見てしまうんですけど
1回からオイシックスのピッチャーのセットポジションが二段階の動きでボークに見えてたんで、
「自分がもし審判として入ってたら、あれはもうボークとるなぁ。」なんて言ってたんですよ。
3回にやっぱりボークを取られ、その後二段階セットはやめて投球してましたけど、
自分のリズムが変わることでピッチングの内容が変わりますから、この回にロッテが先制点を挙げるのは
なんとなく想像はつく展開ではありましたけどね。
野球というものは得てしてそういうものですから。
結果的に野球観戦を懸念していたカジボーも喜んでくれてたし、シンドウなんかスマホで選手名鑑見ながら
球歴をチェックしたりして、すっかりオイシックスファンになってしまったようです。
「今度は息子も連れて、またこの球場へ来たいと思ってるで。」なんて言ってましたからね。
さて、試合は劇的なサヨナラホームランでオイシックスが勝ったようですが、残念ながら
我われおじさん一行は新潟の地酒110銘柄を利き酒できる「ぽんしゅ館」への魅力には勝てず、
7回で球場を後にしたのでした。
後編につづく。
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毎度ありがとうございます!
昨日は秋田までラーメンを食べに行ってきました。
カップラーメンにもなっている「末廣ラーメン」を食べるためだけにです(笑
高速代やガソリン代を考えるとラーメン一杯いくらになるんだって話なんですけど、
雲ひとつない晴天の中で、べた凪の日本海、桜満開の千秋公園なんかを眺めながら、
のんびりと愛犬カールを連れてドライブに行くことも好きな休日の過ごし方のひとつです。
野球の試合があれば、アイスコーヒーを片手に折り畳みチェアでのんびり野球観戦というのが
一番楽しい過ごし方なんですけどね。
「末廣ラーメン」は山形以外の東北各県にあって、秋田には駅前店と山王本店とあるんですけど、
駅前の駐車場は混んでるだろうなと予想して県庁そばの本店の方にお邪魔してきました。
マキくんにオススメされていたカミさんが好きな「あさり醤油ラーメン」と、
ノーマルの「末廣ラーメン」とヤキメシのセットをポチリ。
醤油の色なのか富山ブラックみたいな見た目は黒っぽいスープと、ストレート麺がよく絡んで
キリリとした濃い口の印象のラーメンでしたね。
普段から薄口オーダーでラーメンを食べる自分には、少ししょっぱかったんですけど、
男気な醤油ラーメンとして十分に完成されていて、鶴岡にはない至極の一杯と言っていいでしょう。
あさりラーメンは、まさにあさりがどっさりと入っていて、あさりの白濁したエキスがガツンと利いて
濃いあさりスープに麺が泳いでいるっていう感じで、これまたパンチのある一杯です。
肝臓にやさしい味だったなぁ。。。
飲んだ後なら「あさり醤油ラーメン」一択でしょうね。
末廣ラーメンもあさりラーメンももちろん美味しかったんですけど、それよりも衝撃だったのが
ヤキメシが美味かった!!
ラーメンを「薄口」で頼む勇気がなかったら、次回はヤキメシ大盛りを注文するかもしれません。
ラーメンもヤキメシも、鶴岡では経験できない初めての味でしたね~
美味しかったです!ごちそうさまでした!!
行きは高速を使いましたけど、帰りは7号線を使って「道の駅岩城」に立ち寄りながら
のんびりと帰ってきました。
途中、酒田のびっくり市に立ち寄って「鶏ハツ」「鶏皮」「鶏むね」「せせり」を買ってきて
鶏づくしの居酒屋メニューをチャチャッと作ってノンアルハイボールで乾杯です。
カミさんも「鶏ハツおいしい~」って喜んでましたし、むねを茹でただけの棒棒鶏も簡単なわりには
ボリュームがあってつまみには最高でしたね。
さて来週14日は、新潟県胎内市で「オールブラックス新潟」とのオープン戦です。
オールブラックスの監督は鶴商野球部の同期「4番カッチ」が監督を務めてますので、
差し入れでも持って行きながら久しぶりの再会を楽しんでこようと思っています。
昨年は胎内で2回オープン戦が予定されてましたけど、どちらも雨で中止でしたから。
ただ、息子が警報当番だったら我われも行けないんですけどね。
28日は野球部父母会の地元の親飲みを企画しています。
コロナの影響で卒業式も謝恩会も三送会も開催できず、なんとなくフェードアウトして
卒業してしまった無力感・悲壮感を吹き飛ばして、地元父母たちの労をねぎらいながら
息子たちの近況や久しぶりに再会する保護者同士で思い切り笑って楽しく飲もう!という企画です。
さらに29日は中学時代の同級生たちと新潟に「大人の修学旅行」に行ってきます。
本当のことを言えば、のんびりと電車で行きたかったんですけどね。
楽して自由気ままに行きたいという風情もへったくれもない大人の傲慢さと、
車内トークがはっちゃけ過ぎて他人には聞かせられないだろうという想定で、
飲めない同級生にガソリン代という「お金を渡す」生々しさで、すべてを解決しました。
天気が良ければいいんですけどね。
楽しみな予定が目白押しで、ますます仕事を頑張れます。
いい休日を過ごすことで、いい仕事が出来るものだと自分は思っています。
煮込みももう少しで完成します。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
三日目の朝も雨。
早く寝てしまうためか、5時には目が覚めてそこから寝れません。
ここまでの二日間は居酒屋の食べ歩きばかりで、ちゃんとご飯で食事を摂っていませんでした。
「なんか、腹減ったなq。。。」
ホテルは素泊まりでしたけど、こっちに来れば24時間なにかやってるお店もあるだろう、
なんて思ってはいたんですけどね。
外は雨だし、動くのも面倒くさいってことで1階ビュッフェで朝食バイキングを
別料金で追加することにしたんです。
カレーも二種類用意されていてグリーンカレーもあったし、パンも自分が好きなクロワッサン。
生野菜も豊富で目移りするラインナップでしたけど、米が食いたかったんでカレーをかけて
スープがわりにグリーンガレーというスパイシー路線の盛り付け(笑
コーヒーもおかわり自由でしたし、デザートのショートケーキまで用意されていて、
娘が迎えに来る時間ギリギリまでビュッフェで過ごしていました。
この日は、家族みんなで木更津のアウトレットへ行く予定です。
出発の頃には雨も上がって、テレビでは熱中症に警戒と流れていました。
途中立ち寄った市原SAは、ヤシjの木やサーフボードが飾ってあるトロピカルな雰囲気が満載の
サービスエリアで、暑さと相まってアウトレットよりも海に行きたくなるほどでしたもんね。
木更津のアウトレットも初めて行きましたけど、なかなかショップラインナップも充実していて
ウインドウショッピングが苦手な自分でも十分に楽しめました。
家族とは昼ご飯を食う時に合流しただけで、あとは単独行動がお決まりです。
お茶屋さんがやっているカフェで、緑を眺めながら抹茶ラテをすするおじさん一人(笑
落ち着く雰囲気とお茶の美味しさで、午後にもう一度ほうじ茶ラテを飲み行くおじさん。
夕方までアウトレットで過ごして、娘に「少し早いけど父の日のプレゼント。」と
財布をもらいました。
何気ない会話からや普段の使い勝手を考察して、まさに自分の好みの財布を家族みんなで探してチョイスしてくれました。
めちゃくちゃ嬉しかったですね~
数年前にも娘に財布をもらったんですけど、正直もったいなくて使っていなかったんですよ。
だからなのか「ちゃんと使ってね。」と言われれば、使わないわけにはいかないでしょう。
仕事がらレシートや領収書が多く溜まりますので、大きく間口が広がって小銭入れもたっぷりの
収納力の高い黒い長財布が自分の好みなんですけど、そんな財布を選んでくれました。
帰りに鮨が食いたいという息子のリクエストに応えて、ちょっといい値段のする回転すしへ。
値段もいいですけど、味もいい!
日本海の魚で育った我われの舌をも納得させる絶妙の握りは、回転すしとは思えないクオリティです。
日本中どこで食っても、やっぱり鮨は落ち着きますよね。
最終日4日目は、成田山新勝寺へ家族で参拝しました。
正直、今回の旅行で自分的に一番楽しかったのも新勝寺だったかもしれません。
初日に下調べしておいた参道の雰囲気も良かったですし、何よりもカールとルカの愛犬たちも
一緒に合流して家族みんなで過ごせた時間が嬉しかったんですよね。
5カ所あるお堂すべてをお参りをして御朱印をもらって、お守りを買って写真を撮って。。。
参道の両側には老舗の鰻屋が多く暖簾を出していて、めちゃくちゃ鰻を食いたかったんですけど、
愛犬たちもいますし、雨も降ってきたんで鰻は次回のお楽しみにとっておくことにしました。
4日間、付き合わせた娘にもゆっくり休んで欲しかったし、雨の高速を焦らずのんびり帰りたかった
というのもあって、お昼は食べずに解散することにしました。
娘が成田で暮らしている間は、また時間を作って成田に行く機会もあるでしょう。
今回シーがディズニーデビューだった息子も、次はランドに行きたいなーなんて話してましたし、
いろいろと調整しながら思い切って家族旅行して正解だったと思います。
娘と息子が大人になった今だからこそ、子どもたちが「子供」としてではなく
それぞれの意思で、それぞれが楽しめて満喫できたことが何よりも良かったんだと思います。
鶴岡に帰ってきて、すでにいつもの日常を過ごしています。
日常を頑張るためにも、非日常の楽しみも必要なんですよね。
さて、今週の土曜日はスタッフが結婚式出席で休み希望のため他のメンバーの負担軽減と、
クラブ選手権が米沢で開催されるので、その応援に行くためお休みにしました。
今日はOB会の役員会がやんちゃであるため、貸し切り営業でスタッフ総出となります。
ギリギリの人数で一週間を回すため、今週のようにイレギュラーな営業になってしまうと、
一人のスタッフだけ5連チャン6連チャンで出なくてはならなくなってしまうんですね。
楽しく長く働いてもらうためには、土曜日を休むことにも迷いはありません。
その分、割り切って自分もリフレッシュしてきます。
厳しい戦いになるでしょうけど、チーム状態は悪くないはずです。
東北二次予選に進めるよう、気合い入れて頑張ってもらいましょう!
昨日はトモカズから差し入れももらいました。
いつも応援ありがとう!
いい報告ができますように。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
似顔絵を描いてもらいながら、昨年オープンした「浅草横町」というエンタメ横丁を教えてもらいました。
ビルの中のワンフロアが横丁になっていて7店舗が営業されてるんだそうです。
アルコールを飲まないカミさんにとっては、いろんなお店があったほうが選択肢もありますから
話しのネタに行ってみることにしました。
時間はすでに11時を過ぎていたんですけどね。
全然中のお店が開いてないんですよ。
活気どころか、めちゃくちゃ寂しい雰囲気じゃん。
それでも奥へ奥へと進んでいくと「神豚(シントン)」というお店だけやってました。
誰もいないフロアで活気も賑やかさもない中で「センベロセット」を2つ注文。
なんだかんだ言いつつも、キンキンに冷えたジョッキにハイボールが出てくれば幸せですよ。
「センベロってなに?」と聞くカミさんに「千円でべろべろに酔えるセットっていう意味だよ。」
なんて説明しながら昼間っから「かんぱーい!」
アルコール2杯に串が2種類に小鉢が2つのセットだったかな。
なかなかコスパも良くお得なセットだと思いましたね。
このあとは上野に行きたいと言うんで、カミさんの分の一杯も飲んで移動します。
上野に着いてすぐに「大統領」のカウンターに座って焼酎ハイボールで「かんぱーい!」
天気が悪かったせいか、浅草の人込みから見れば全然人がいない感じでしたね。
まぁ、おかげでいきなり大統領のカウンターに座れましたし結果オーライでしょう。
馬モツの煮込みを頼んで、レバーとテッポウの串をタレで注文します。
ふと昨日の成田から、浅草、上野とここまで偶然にも「やきとん」ばかり食べていることに気づきます。
実jは、自分は普段からあまりよその「やきとん」は食べません。
もちろん自分の焼いた串は仕事として食べますよ。
一人の呑兵衛としては「やきとん」よりも焼鳥の方がよく食うんですよね。
中野の名店「石松」のやきとんが自分的には好きでした。
こっちで食べる「やきとん」は、屠畜や流通の関係からか、鮮度というか瑞々しさというか、
やきとんのフレッシュ感の違いにやきとん愛好家の方ならすぐに分かるはずです。
十分に美味しいんですけど、鶴岡で食べる「やきとん」を超える一串にはなかなか出会えません。
自分のお店というよりも、鶴岡のやきとり屋さん全般がどこもクオリティが高い気がします。
その理由はここでは割愛しますけど、偶然これまでの東京出張でもないくらい「やきとん」を
食べながら、改めて地元の利というか、恵まれた土地で商売させてもらってることに気づかされます。
ただ、コスパは東京には絶対に敵いません。
アルコール類が100円台とか200円台とか、絶対にありえない価格設定ですもんね。
串も小ぶりのものなら一本80円とかから提供してるお店もありますし、
本当の意味で「センベロ」も出来ちゃうわけですから。
誤解のないように言っておきますけど、やきとんで感動するような出会いはなかったけれど
総合的にどこも「安くて旨くて楽しい!」ってことです。
焼酎ハイボールのナカを飲み干して、アメ横に繰り出すことにしました。
革ジャン屋やカバン屋やアジアン雑貨屋なんかをぶらぶら眺めながら、久しぶりの上野を満喫します。
途中、上野アメ横のど真ん中にも徳大寺というお寺があって、関東大震災や東京大空襲からも
焼失を免れたという「厄除け」のご利益があるパワースポットとしても有名な場所をお参りして
御朱印を頂戴いたします。
その後もぶらぶらしてたら「串カツでんがな」の看板を見つけたカミさんが、おもむろに
甲子園で大阪に行ったときに覚えた串カツの「紅しょうが天」が食べたいと言うんで
迷うことなく入店します。
「うーん、美味い!」
付け合わせのキャベツをかじりながら「またいつか大阪に行きたいね~。」なんて話してました。
甲子園、高校野球とは関係ない時期に、大阪に遊びに行けたらいいんですけどね。
野球が絡むと、どうしても日程が限られてきますから。
どうしても甲子園の応援は組み合わせ決定がギリギリだから、父兄やOBのエネルギーがなければ
弾丸応援ツアーの0泊3日なんて、ほんと強行日程の極みですもんね。
今の自分には、そんなエネルギーとパワーはもう残ってないです。
なので次に大阪に行くなら、野球関係なしにグルメや観光を詰め込んで大阪を満喫したい。
USJに行って、鶴橋のコリアンタウンでホルモンを食いたいですね~。
そんなタラレバ話をしながら、京成成田線に乗って夕方に成田まで戻ってきました。
この日は夜も子どもたちとは別々だったんで、成田に着いて居酒屋でまた「やきとん」(笑
歩き疲れた身体にはアルコールが染みわたります。
さすがに疲れました。
さて、明日は木更津へ行く予定です。
また速攻で寝落ちしてました。
つづく。
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毎度ありがとうございます!
成田家族旅行、二日目の朝。
二日日もあいにくの雨模様で、パッとしない天気です。
この日はディズニーに行く娘と息子チームと、都内方面に行く自分とカミさんチームと、
それぞれ別行動の予定だったんですけど、朝7時半に迎えに来る娘の車に同乗して
ディズニーシーの駐車場まで一緒に行くことにしました。
成田市といえど、駅周辺以外は鶴岡と変わりないような景色ばかりですんで、
生活に車は必要不可欠な地方だということは、すぐに理解できました。
そんな見知らぬ街で暮らし、4車線の高速道路をスイスイと当たり前のように運転している娘の姿に、
社会人としてこの街で暮らす頼もしさや力強さと、普段見ることのできない娘の日常の一コマに
ただただ「大したもんだなぁ」と感慨深い想いで助手席に座っていました。
仕事や野球を理由に、小さい頃からディズニーには一度も連れて行けなかった息子の要望に応えて
チケットもすべて娘が手配していてくれていました。
ランドよりもシーを希望したのは息子だそうで、そんなやりとりも姉弟でやっていたんだそうです。
葛西から通勤渋滞に飲み込まれながらも1時間半でシーの駐車場に到着し、
入場ゲート前で家族で写真を撮って「解散!」です(笑
舞浜から浅草までは電車で移動します。
舞浜⇒八丁堀はJR京葉線、八丁堀⇒人形町が地下鉄日比谷線、人形町⇒浅草が都営浅草線です。
新卒時代に証券会社に勤務していた頃は地下鉄日比谷線で「茅場町」まで通勤していましたんで、
八丁堀・茅場町・人形町の駅順には懐かしさ以外の感情も湧いてきて、感慨深いものがありました。
35年前、アタッシュケース片手にスーツを着て、毎日毎日飛び込み営業とテレアポに明け暮れて、
笑うことなく電車に乗って移動していた若かりし頃の自分の姿を思い出すんですよね。
証券マンとしてやれると思って入社したはずなのに結果の出ない無力感と、
そんな自分のことなんて誰も興味がない知らない人間同士がひしめき合う空虚感とで、
大都会の日常の風景に飲み込まれていたような時間だった気がします。
今は鶴岡で暮らし、カミさんと並んで日比谷線に乗って茅場町のホームを眺めることになるとは、
あの頃の自分には到底想像もできない時間の流れを感じます。
やっぱり日比谷線は落ち着くなぁ。
なんて一人浸っていると、あっという間に人形町で乗り換えて浅草に到着です。
もうね、9割が外国人と言っても過言ではないくらい、浅草の全てが外国人に埋め尽くされています。
これがコロナ明けのインバウンドの影響力というやつなんでしょうかね。
日本人相手の商売よりも、外国人相手の方がはるかにお金が動くのが理解できます。
富士そばや日高屋までが外国人で満席ですもん。
翌日に行った木更津のアウトレットでも、ブランド物のバックや商品を両脇に抱えて
大量買いをしているのは、みなアジア系の外国人ばかりでしたし。
ただでさえ人込みのなか、傘を差して仲見世通りを進むのは至難の業でしたけど、
無事に浅草寺まで辿り着いて丁寧に参拝しました。
もちろん御朱印も頂いたんですけど、我が家の御朱印帳は神社と仏閣とは分けて保管していて、
神社用の御朱印帳しか持ってきてなかったことが判明します。
コロナ禍の間は御朱印帳に直接書いては貰えないことがほとんどでしたけど、
今は直接記帳でも書き置きでも、どちらでも対応してもらえますから大丈夫なんですけどね。
実は、御朱印以外に浅草に来たもう一つの理由は「似顔絵」を描いてもらうためでもあったんです。
以前は上野公園の入口の階段に、美大生や漫画家の卵みたいな人たちがいて
道端でササッと書いてくれたんですけど、今は道交法が厳しくなって上野ではなく浅草で
実店舗を構えて営業しているんですよ。
夫婦の思い出に写真ではなく似顔絵を描いてもらおう、というのも浅草まで行った理由でもあります。
写真を送ればネットでも書いてもらえるわけですけど、わざわざ目の前で描いてもらうほうが
あとから思い出に残るじゃないですか。
画のデフォルメ度も「ひかえめ」「おもしろめ」「激しめ」の3つが用意されていて、
もちろん選んだのは「ひかえめ」で。
似顔絵を初めて書いてもらう人ほど「ひかえめ」を選ぶそうなんですけど、
似顔絵ってそんなに何度もリピートして描いてもらうことってあります?(笑
描いてくれてた画家さん曰く「激しめのほうが実際には似たりしますよ。」だそうですけど、
小心者の我われは「ひかえめで大丈夫です。」とお願いしました。
雑談しながら30分くらいで出来上がり!
恥ずかしかったですけど、なかなか似てると思いますよ。
ここにはアップしませんけど、いい記念になりましたし描いてもらって良かったです。
カミさんと「次は【激しめ】で描いてもらおうか。」なんて話していて、
「あ、こうやって似顔絵のリピーターって増殖していくんだね。」なんて笑って話してました。
あちこっち浅草散策してもまだ時間は11時前。
さて昼酒目指して突撃してみますか。
つづく。