"家族"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
この連休はOB総会に娘の成人式が重なり、慌しい週末を送っておりました。
さらに息子のスポ少も進学する四中野球部と6年生との合同練習が始まり、
息子にとっても新しい環境への序章が始まったような気がします。
息子の話しはまたの機会にして、今日は二十歳になった娘の話でも。
今は埼玉にある看護専門学校に進学して寮に住んでいる娘が、
正月休みの一週間後にまた連チャンで帰省してきました。
成人式できる晴れ着も、カミさんが同じく二十歳の成人式の時にきた振袖を着ることにして
親子二代で着る振袖というのは、貸衣装にはない格別の想いがありますよね。
当日朝5時に起きて6時から着付けという恐ろしいスケジュールに始まって、
息子を合同練習に送り届けた後に、OB会で着るYシャツを買いに行き、急いで戻ってきたら
すでに娘は式典に向かって家を出ていて、すぐにOB会に向かう自分とは完全にすれ違い、
なんと成人式に着物を着た娘との家族写真を一枚も撮れなかったという痛恨の大チョンボを
やらかしてしまったわけです。
息子の送迎を誰かに頼んでおけば…、Yシャツを事前に買っておけば…、と
今更ながら思いっきり後悔してますが、もう一回振袖を着ることもないですから、
もうどうしようもありません。
来年には無事に専門学校を卒業できたら、卒業式では羽織袴姿で出席する娘と
今度こそしっかりと写真に収まってこようと心に決めております(笑
春から東京に就職する同級生の彼氏とも仲良くやっているようですし、
もう大人として接していかないとならないのかもしれませんね。
息子とは違い、手のかからない芯のしっかりした子でした。
小学生の頃は、ここには書けないような嫌な思いをしたこともありましたけど、
中学・高校と自分の進むべき道はブレることなく、しっかりと前を見据えて頑張ってきました。
母校、鶴岡東への進学も迷うことなく決断しましたし、本当に意思の強い子です。
自分がお世話になった鶴岡東の先生方には、あえて「おい!イシカワ!イシカワ!」と
親父同様に良いことも悪いことも特に目をかけてかわいがって頂きました。
専門学校に進学し国家試験を目指して実習やらレポートが大変そうですけど、
「東の特進で頑張っておいて良かった!」なんて言う事もありますもんね。
自分で言うのもなんですけど、娘の着物姿は本当に綺麗で可愛かったです。
卒業しても3年間は向こうの大学病院で勤めなくてはなりませんから、
Uターンするにもまだ、何年も先の話しになります。
戻ってこない可能性もありますしね。
それでも、自分の人生ですから、後悔しないようにしっかりと前を見据えて
自分の足で歩いていってほしいと願うばかりです。
もの凄く嬉しい気持ちと、少しだけ寂しい気持ちが入り混じった成人式でした。
連休明けですが、煮込みやブログのほかにも、OB会の写真のアップや銀行支払いに忙しく、
今日は本当に目が回りそうです。
一面真っ白の鶴岡ですが、事故のないように今日も一日頑張っていきましょう! -
毎度ありがとうございます!
クリスマス・イヴ、いかがお過ごしでしょうか。
以前、我が家のクリスマスについてブログで書いた記憶がありますが、
我が家では小学校6年生まではサンタクロースからプレゼントをもらえます。
それまでは正体がばれないように必死に取り繕って、信じさせてるんですよ。
でも、息子も6年生の男の子ですし、学校でも「サンタなんていないんだよ。」なんて
会話をするそうで、この前も「サンタって本当は親なんでしょ?」なんて聞いてきたんですよね。
まぁ男の子ですし、あんまりメルヘンチックなことを信じる歳でもなくなってしまいましたんで、
正直に正体を明かしてしまいました。
娘のときも6年生にもなると「薄々、気づいてはいたけどね。」と言ってましたし、
なかなか最後まで正体がばれないようにするのが難しい時代になりましたね。
それでも物心ついた頃から、12月25日の朝にプレゼントを抱えて飛び起きてくる
あの子どもの笑顔を見たいがために、やさしいサンタになるわけですから、
すべては親の愛情なんですよね。
自分は小学校5年生のときに、兄貴と一緒の部屋で寝ていてまだ起きていたのに
おふくろがプレゼントを抱えて部屋に入ってきて、慌てて寝たフリをした記憶があります(笑
翌年、親だと分かったうえで無理だと思っていたボードゲームをねだってみると、
翌朝しっかりとそのゲームがあったんですね。
正月に集まった従兄弟や兄弟みんなでその人生ゲームで楽しんでいると、おふくろが
「あれ?そのゲーム、サンタからもらったんだよのー!」なんてでかい声で言うもんだから、
サンタの正体なんてすでに気づいていたのにみんなに笑われて、耳まで赤くなったという
すごく恥ずかしかったほろ苦い記憶が蘇ってきました(笑
息子も、正体が分かった今、これまでもらったプレゼントを思い返すなんてことはないでしょう。
いつか自分自身が大人になり、親になって初めて自分が子供のころに注いでもらった愛情と
親のついた優しいウソに気がつけばそれでいいんです。
今晩、最後のサンタに扮してプレゼントを枕元にそっと置きます。
明日の朝起きて「お父さん、お母さん、プレゼントありがとう。」と
言ってくれますかね~。
中学からは親としてクリスマスプレゼントを渡します。
野球用品限定にしますけど(笑
実は、「プレゼントは子ども優先にしよう。」と夫婦で話していたので、これまで
カミさんにクリスマスプレゼントを買ってやった記憶がありません。
来年から、カミさんの枕元にそっとプレゼントを置いたらカッコいい夫なんでしょうけどね。
来年のクリスマスまで、その気持ちを覚えている自信がありません(笑
今年はクリスマスツリーの飾り付けを手伝ってくれる娘もいませんし、
息子は「あの、おっきいツリーは飾らなくていいよ。」なんて寂しいことを言い出すし、
愛犬カールの何でも口にするいたずらも心配だったこともあって、高さ150cmのツリーは
飾らずに同級生ケンシんちにプレゼントしました。
娘二人の賑やかな一家ですから、まだまだあのツリーも活躍してくれることでしょう。
さーて、煮込みもいい感じに仕上がってきました。
サンタクロースにはなれませんが、「美味しい!」とお客様に笑顔になっていただけるよう、
体系だけはサンタクロース似の店主が、今宵もいつもの場所でお待ちしております。
素敵なクリスマスをお過ごしください。
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毎度ありがとうございます!
昨夜は、お向かいのホンマくんが13周年のお花を持って来店してくれました。
今の自宅を購入してから、お向かいさんには本当にお世話になりっぱなしです。
家を購入する際に、家そのものの価値や魅力は内見で判断できたとしても、ご近所さんに
どういう方が住んでいらっしゃるのかということは、実際に住んでみるまで分からないものです。
特に雪の降る鶴岡では、雪かきした際の排雪をめぐってのご近所トラブルが多いんだそうです。
幸いにも、自宅の隣は空き家でしたし、お向かいにご挨拶にお邪魔した際に
お父さんの人柄の良さがすぐに分かって、ホッと一安心した記憶があります。
草刈機を借りたり、脚立を借りたり、何でも気持ちよく貸してくれますし、
何でも気さくに話せるので本当に助かってるんですよね。
昨年から息子さん家族が戻って来られ、賑やかになったお向かいさんが微笑ましく映ります。地域コミュニケーションを深く密接にしていくためには、
やはり子どもの運動会や町内会イベントでの父兄参加が
一番なんですよね。
そして夜は反省会で公民館で酒を酌み交わす…
お父さん連中は、これ一発ですぐに仲良くなれます。
我が家も他の町からの転入でしたんで引越し当初は不安でしたけど、
ここは酒好きの集まりか!って思うくらいに気さくな方々ばかりでしたので、
すぐに馴染めました(笑
町内ソフトや青年部に属していない自分なんかは、子どもが小学校を卒業すると
急激に公民館に足を運ぶことがなくなりますし、そういう酒飲みの機会も激減します。
老人が集まっておしゃべりする「お茶のみサロン」の機会はあっても、
お父さんたちが気さくに集まって語らえる「酒飲みサロン」はないんですよね。
職種や仕事の時間帯の関係で、町の体協や青年部にはなかなか属せないんだけれど、
町内のお父さん方と所属関係なく酒を飲める場があればいいのにな、と思うのは
単純に酒を飲みたい自分だけでしょうかね(笑
都会のように近隣との関係が希薄で、騒音おばさんやごみ屋敷などのトラブルも無く
静かに穏やかに暮らせる環境で本当に良かったと思っています。
今年はまだ雪が降っていませんので、雪かきもしなくてすみます。
腰痛持ちの自分にとって、雪かきは本当に苦痛なんですよね。
できれば雪が少ない冬を願いつつ、今日も煮込みを作りながらブログを書いています。
明日は祝日のため「やんちゃ」はお休みします。
年末年始は12月30日まで営業し、1月5日からの営業となります。
何卒、宜しくお願いいたします。
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毎度ありがとうございます!
昨日はおじいちゃん(義父)の一周忌命日でした。
まだ、お墓を建てていないお寺に出向き、一周忌法要に行ってきました。
あの日から一年…
子どもの成長もそうですが、故人の命日の月日の経つ早さに驚かされます。
お寺もお墓も仏壇もなにもない状態からでしたので、随分と頭を悩ませた一年でしたね。
宗派とお寺を決め、お墓の場所の契約だけは済ませ、実家には仏壇が入りました。
お墓までは、まだ時間がかかりそうですけど、住職からも「一気に全部なんて考えずに。」と
お言葉をかけていただいて、おばあちゃんと二人でお茶しながらこの一年を振り返ってました。
孫のことはいつも気にかけてくれていて、中でも唯一の男の子の息子と会うのを
何よりも楽しみにしていましたからね。
亡くなる一ヶ月前にも、小学校のグランドにスポ少の練習を見に来ていて、
言葉は交わしませんでしたが、その姿が自分にとっての最後のおじいちゃんの姿になりました。
きっと、むこうでも飲んでると思います(笑
いつも小言をいうおばあちゃんもそばにいませんから、心ゆくまで飲んでることでしょう。
それでいいんだと思います。
死してなお不安や不満や不服がつきまとうなら、不条理で理不尽な現世を必死になって
生き抜ぬく意味が虚しくなってしまいますもんね。
一生懸命に生きた一生なら、あの世では穏やかにのんびりと過ごしてもらいたい。
極楽浄土は、きっとそんなところでいいんだと思います。
今年も、友人・知人、たくさんの方々のお葬式に参列し、たくさんのお別れをしてきました。
どの別れも辛く悲しく寂しいお別ればかりでしたけど、あの世での安堵と安らぎを願いながら
心安らかにとお祈りするだけです。
そんなことを思う今年の年の瀬です。
やることは山ほど残ってますけど、今があること、今日を過ごせること、家族と過ごせること、
仲間と語れること、小さなことに感謝しながら今日も一日頑張っていこうと思います。
いつものように「煮込み」を作りながらブログを書いています。
そんな日常が、自分の毎日です。
風邪などひかぬよう、みなさまご自愛ください。
今年もラストスパート、頑張っていきましょう!!
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毎度ありがとうございます!
先日、同じ町内に住むタカイくんの奥さんが、職場の方々とご来店していただいた時の
話しなんですけど…
一緒にいらした方が南極のペンギンの生態か何かを研究されている方なんだそうで、
帰り際に「南極の氷、いりますか?」と聞かれて、せっかくですので「はい!」と
答えたまではよかったんですけど、実際に南極の氷を頂いても、それをどうしたらいいのか、
どう楽しむのかが、いまいちピンときてなかったんですね。
ただ、それが大変貴重なものだということだけは、認識していましたよ、もちろん。
翌日、わざわざ自宅までジップロックに入れて届けていただいたんです。
「少し洗ってくださいね。」
「洗う?は、はい。」
「氷に含まれる空気は何万年前のものらしいですよ。」
「へー!すごい貴重なものですね。」
「だから溶けるときに、空気が弾ける音がするみたいです。」
「音?へー!すごいですね。」
そんな会話をしつつも、食べることだけはないと思っていたわけです。
ただ、カミさんと二人で頂いたものの、本当にどうしていいか分からず、
とりあえず冷凍庫に入れて保管したんですね。
その翌日、カミさんが当直のため、息子一人で留守番をした夜…
深夜、仕事から帰ったらテーブルの上にはあのジップロックが!
中身は何もなく、溶けた水が少し残ってる…
まさか食ったんじゃないだろうな、と思って翌朝息子に聞いてみたら、
「あ、オレ食った。」
「バカ!食いもんじゃねーよ。」
「そうなの?オレ知らなかったし。」
「何万年前の氷だぞ。お前、腹痛くないの?」
「うん。大丈夫だけど。」
「バカだな~。で、どんな味した?」
「普通の水、かな。」
仕事から帰ってきたカミさんにも
「アイツ、南極の氷、食っちゃったぞ。」
「えー!何やってんの。お腹、大丈夫なの?」
「本人は大丈夫って言ってるよ。」
「『南アルプスの水』とかと、同じだと思ったんじゃない(笑」
「『南極大陸の氷』ってか!ほんとアホだよなぁ。」
そしてその数日後、朝学校に登校する息子と一緒に、愛犬を散歩させながら二人で歩いていると、
そのタカイさんとバッタリ町角で遭遇したんですね。
「おはよう、カンちゃん!」
「おはようございます!」
「カンちゃん、氷食べた?」
「…へ?タカイさん、あれって食べるものなの?」
「ええ。知り合いのバーではロックアイスにして楽しんだそうですよ。」
「あっ、そ、そうなんだ。」
「…。」
なんだよ、食っていいんじゃん!と言わんばかりに、ジロッと見上げる息子の視線には
気づかないふりをして「ほら!早く行かないと遅刻するぞ!」とその場から追いやったのでした。
散歩から戻ってカミさんに「おい、南極の氷って食っていいんだってよー」って
報告したら、「えー!そうなの。」って驚いてましたもんね(笑
カミさんは、万が一お腹が痛くなって医者に行ったときの問診を想定していて、
カレンダーに「南極の氷を食った日」なんて書いてたくらい、自分と二人で
食うものだとはこれっぽちも思ってもいなかったわけです。
私ども夫婦の勉強不足・確認不足が招いた、息子にとって怒られ損の
お話しでした。
素敵な休日をお過ごしください。
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毎度ありがとうございます!
日付が変わりましたが、今日は息子の12歳の誕生日でした。
誕生日プレゼントは「守備用手袋がほしい」というんで、早速スポーツ店で購入してきました。
素直に喜んで早速着け心地を確認したい息子と、久しぶりにゆっくりとたっぷり時間をかけて、
休日の小学校のグランドでキャッチボールを楽しみました。
思い起こせば、スポ少入団時はまだまだ投げ方も捕り方もまったくダメでしたけど、
それから比べれば、随分とカタチになってきたように思います。
そんな子どもの成長がとても嬉しかったし、自分にとっての日々の励みになっているのは確かです。
スポ少の保護者会長の任も、今月一杯の引き継ぎ期間を経て終了になります。
忙しく慌しく目が回る日々でしたけど、忙しい日々が好きな自分には結構向いていたような気もします。
すべては、健康であればこそ。
充実した毎日を送れることに感謝しなくちゃいけませんね。
今日は朝から藤島体育館の予約会議に引継ぎを兼ねて出席し、その後すぐに
同級生のお母さんの葬儀に参列し、午後からは新メニューの仕込みに追われ、
開店後の忙しい営業にと、目が回るスケジュールに追われた一日でした 。
これからゆっくりと風呂に入って寝ます。
毎日の習慣で6時半には起きますけど、
愛犬カールの散歩からまた一日が始まります。
今日はここまでで、やめときます。
疲れた一日でした。
おやすみなさい。