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毎度ありがとうございます!
甲子園での対戦相手が決まりました。
三重県代表のいなべ総合と、大会二日目第1試合で激突します。
がしかし!
8日は中学の大会「新田カップ」の開催中なんですよね。
順調に勝てば準決勝・決勝が行われますし、保護者会副会長として新チームの初めての大会も
しっかりとサポートしなくてはなりません。
もちろん、初日で負けてしまったら行けますけど、そこから大阪での宿の手配は難しい。
昨日の組み合わせ決定後から、あーなればこーなればといろいろと頭を使っていたら、
行かずにテレビの前で応援する、という選択肢もありかなぁなんて思ってきました。
いっそのこと、初戦を勝ったら二回戦の14日に行こうかとも考えてますけど、
今度はその頃は娘が帰省してますので、娘との時間も大切にしたいわけで。。。
うーん、困りましたね。
東京とかなら思い立ってすぐに行こうと思えば行ける距離ですけど、
大阪まで約12時間を一人で運転、強行0泊3日は絶対に無理ですしね。
一般応援バスは申し込みが間に合わないし、何より腰痛持ちには厳しいし。
本当に悩んでます。
それだけ甲子園って遠い場所なんですよね。
三重県のいなべ総合って私立みたいな名前ですけど、三重の県立校です。
が、あなどるなかれ、今年のセンバツにも出場していますし、今年の甲子園予選三重大会は
堂々の第1シードからそのまま勝ち上がった実力のあるチームです。
ちょっと、データ比較してみると…
鶴岡東同様に県予選5試合を4人の投手が登板し、総失点が7、与四死球12は
鶴岡東の総失点15、与四死球18よりは投手陣は優秀とみていいでしょう。
守備面も、三重大会5試合で失策1と鶴岡東の3同様にしっかりと鍛えられています。
チーム打率は.353で、鶴岡東の.350とほぼ互角。
チーム本塁打は鶴岡東の7に比べて、いなべ総合は1と少なく一発はそんなに怖くない。
その反面、三振の数が14で鶴岡東が21ですから、三振が少なく本塁打が少ない、いわば
コツコツ当ててしっかりとつなぐ野球で勝ち上がってきたということが分かります。
盗塁も一人で5個決めている2番バッターが要警戒で、あとはさほど走ってこない。
気になるのは、犠打が6と鶴岡東の13に比べて極端に少なく、送るよりは打たせているのか
エンドランを多用しているのかが要チェック項目でしょうか。
基本データからだけでも、なんとなく相手のチームの対戦イメージが出来てきました。
いい勝負になるでしょう。
何より、8月8日は田中先生の命日ですから、天国から見守ってくれてると信じています。
で、行くか行かないか、まだ思案中です「('ヘ`;
もう時間がないのに!(笑
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毎度ありがとうございます!
甲子園出場に際しての寄付金のお願い、約600件の発送作業がようやく終わりました。
来週からは寄付をしていただいた方の氏名・住所と通帳との照合作業が待ち受けています。
が、まずは一段落ですかね。
慌しい日々が続きますが、栄養ドリンク飲んで毎日を乗り切っています。
組み合わせ抽選は8月4日(木)ですので、それまでは甲子園のスケジュールは
全くの未定です。
前回が大会7日目、前々回が大会6日目でしたから、今回はわりと早い日程を
引きそうな気がします。
よく、みなさんから「大会初日なら開会式も見れるからいいんじゃない。」と
声をかけて頂くんですけど、4日に組み合わせ決まって7日の開会式に
間に合うように車で鶴岡を出発するとなると、6日の夕方には出発しなければなりません。
そうすると、実質は中一日しか準備の時間がないわけです。
これは結構なハードスケジュールですよね。
やっぱり山形のように遠い地方は、試合日が遅いほうが助かります。
対戦相手も気になりますが、とにもかくにも試合日程が決まらないことには何ともなりません。
実は8月の6~8日は、息子の野球の試合があるんですよ。
新人チームになり初めての大会ですので、出来ることならそれもちゃんと観たいわけです。
その大会が終われば、部活も夏休みで8連休ですから、また息子と甲子園に行けますし。
いっそのこと、初戦は突破してくれると信じて、二回戦に行くというのも有りかもしれません。
が、高校野球は一発勝負!
勝つも負けるも、やってみないとわかりませんしね。
今回の甲子園出場に伴って、新たに扇子を応援グッズとして製作いたしました。
メーカーが言うには、東北では花巻東と鶴岡東でしか作っていなくて、その中でも
今回の甲子園に出場するチームからの発注は、鶴岡東だけだそうですから、
製作メーカーも通常納期よりも、倍以上早い納期で仕上げてくれました。
強豪校ならではの応援グッズの充実も、今後、力を入れていきたいと思っています。
今日は、これからカミさんと久しぶりに買い物に行ってきます。
日曜日も忙しいのは変わりありませんが、嬉しい忙しさでもあります。
今日の夜は庭でBBQとも考えましたけど、30度を越す暑さに心めげてます。
回転寿司でダメかなぁ。。。
というわけで、出掛けてきます。
素敵な日曜日をお過ごしください。
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毎度ありがとうございます!
後輩たちが2年連続5回目の甲子園出場を決めてくれました。
延長11回の激闘の末、10-8で勝利したものの、まさに球史に残る決勝戦でした。
何点とっても安心できないピッチャーの不安定さと、
山形中央の素晴らしい粘りで8回に逆転して2点リードしても追いつかれ、
延長10回に2点取って突き放したと思いきやまたも追いつかれ、
さらに11回に2点とってもその裏一死満塁という大ピンチの連続と、
一瞬たりとも目が離せない展開に、最後はさすがにどっと疲れました。
昨年の甲子園レギュラーは一人しかいない新チームが連覇を成し遂げたわけですから、
監督・コーチの育成力というか指導力は高く評価されていいと思うんです。
山形県は毎年代表校が代わる戦国状態でしたから、その中での連覇は本当に価値がありますし、
微力ながら現場をサポートしてきた我々OB会にとっても、初めての連覇ということで
またひとつ新しい経験ができる嬉しい夏になりました。
5年前の30年ぶりの出場では、甲子園に行けただけで満足でした。
でも今度は「勝ちたい、勝って校歌を歌いたい!」という目標が出てきて、
昨年その夢を叶えることができました。
さらに今度は「2年連続で甲子園に出場してもらいたい!」という目標ができて、
今まさにその夢が叶うと、次は昨年以上の成績(ベスト8)を収めてほしいと願望が
次から次と沸いてくるものですね。
人間というのは、本当に欲深いものです(笑
組合せ抽選は8月4日ですので、それまでスケジュールが全く組めないし読めないのも
「甲子園あるある」なんですけども、都合がつくようならまた甲子園に行こうと思ってます。
普段からOB会の運営に携わっていく中で、上手くいかないことや憤りを感じることも
たまにあるんですけど、そういった苦労が報われるのも、イヤなことが一瞬で吹き飛ぶのも、
やっぱり甲子園に出場してくれてアルプススタンドに足を踏み入れた瞬間なんですよね。
OB以外にも親交のあるたくさんの方々から「おめでとう!」や「頑張ってね!」と
声をかけて頂くことやメールを頂くことがたくさんあります。
自分が戦うわけではありませんが、そういった一つ一つのお言葉も本当に嬉しいですし、
注目されている応援して頂いていることを実感する瞬間でもあります。
あえてここでは書きませんが、修正点や課題もまだまだたくさんあるチームです。
けれども、甲子園出場という結果が彼らに自信を持たせ、さらに勝ちを目指す成長力には
目を見張るものがあるのも確かなんですよね。
まだ記憶に新しい昨年のチームの秋季県大会では、それまで失策0の堅守だったものが
決勝戦だけでエラー9個も記録するボロボロの内容に、随分とレベルが低いだの
東北大会では勝てないだろうだの、その一戦だけで辛辣な評価をもらっていました。
が、ふたを開けてみれば、センバツ出場はあと一歩のところで逃したものの、
東北大会を失策0でベスト4という成績を収め、昨年夏に甲子園出場を決めたのでした。
今のチームは、あの酒田南を打ち破った強力な打撃力も魅力ですし、
先発して抑えた2年生投手小林も自信になっているはずです。
タイプの違う4人のピッチャーの調子と適正を見極めながら戦える引き出しの多さも魅力です。
確かに決勝戦だけを見れば、投手陣に不安が残る内容だったかもしれません。
でも、まだまだ彼らには一皮も二皮も剥ける可能性と伸びしろがありますし、
甲子園出場というアドレナリンが彼らの存在能力を引き出し、そこから修正してくる適応力も
高く秘めていると思っています。
そんな眩しい後輩たちと、また熱く忙しい夏を迎えることになりそうです。
まずは、寄付金のお願いの封筒印刷600枚から取りかかります(汗
ぶっ倒れないように注意しながら、精一杯頑張ります。
皆さんからの応援・激励の温かいお言葉の数々、本当に本当にありがとうございました。
引き続き、熱きご声援のほど宜しくお願いいたします!!
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毎度ありがとうございます!
週末は息子の部活動のサポートに忙しく、昨日今日と都市対抗と高校野球に忙しい日々になりました。
昨日は、東京ドームで都市対抗野球が行われ、山形からはきらやか銀行が創部65年目で悲願の
初出場を果たし、強豪パナソニックとの一戦があった日でした。
以前ブログにも書きましたが、自分の兄貴も高校卒業後に当時の山形相互銀行に入行し、
現きらやか銀行野球部OBですので、自分にとっても非常に親近感があるチームなんですね。
が正直なところ、相手がパナソニックですから半分は敗戦覚悟でした。
が知人のFBの状況を見たら8回に2-0で勝ち越してるじゃありませんか。
ドームには花笠音頭が響き渡り、三塁側スタンドを真っ赤なチームカラーが埋め尽くし、
7回には社歌の代わりに全国唯一の「スポーツ県民歌」を大合唱するという、
無理してでも行けばよかったかなと後悔したくなるような盛り上がりをみせているわけです。
このまま!このまま!と念じながら携帯を何度もチェック!
9回の裏に同点に追いつかれ、延長→タイブレークへ。
一度で決まらず二度目のタイブレークで、なんと歴史的な勝利を収めたのでした。
さらに今日は、高校野球準決勝が行われ強豪酒田南との一戦。
接戦が予想されてましたけど、ふたを開けてみればホームラン4本が飛び出し、
16-5の5回コールドで圧倒的な強さを見せつけて勝利を収めてくれました。
実は、この夏初めてのスタンド応援でした。
後輩ヤスヒロが運転してくれて、アイタとマナブさんも一緒に
県野球場に向かいました。
小国からは「夏をあきらめて」のタケウチも応援に駆けつけてくれて、
みんなで仲良くかたまって、ホームランのたびにハイタッチ!!
懐かしいメンバーとの再会のうえに完全勝利ですから、最高の気分で鶴岡に戻ってきました。
さあ、いよいよ夜が明けたら決戦の朝です。
13:00プレーボールでは開店まで間に合わず、自分は球場には行けませんので、
午前中のうちに仕込みを済ませてから、テレビの前でしっかりと応援したいと思います。
決まれば二年連続5回目の夏の甲子園出場となります。
それはそれで、また忙しくなります。
が、自分にとってOB会の仕事や応援は、ライフワークの一部として取り組んできましたから、
甲子園に応援に行くということは自分自身にとってのご褒美でもあり、何回でも行きたい場所でもあり、
行かなくちゃならない場所だと思ってるんですよね。
そのためにも、明日の決勝戦は負けられません。
ただただ応援するだけです。
また甲子園、行きたいな。
応援宜しくお願いします。
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毎度ありがとうございます!
カレンダー通りに連休をいただきました。
いつもと変わらない野球漬けの週末です。
偉大な結果を残してくれた3年生が引退し、土曜日は新チームとして初めての練習試合でした。
12人しかいないメンバー中、1名欠席1名ケガ人ということで、まさに全員参加の初陣です。
息子は5番ファーストでのスタメンでした。
監督からは「いろいろ試しますよ。」とは聞いていたんですけど、6回から2イニングはピッチャー、
二試合目は2番キャッチャーでスタメン、後半はレフトのポジションへ。
ピッチャー・キャッチャー・内野・外野とすべてやったのは息子だけだった気がします(笑
特にキャッチャーは初めてでしたから、キャッチングも声かけもまだまだです。
それでも、いろんなポジションをやらせてもらえるというのは、出来る出来ないは別にしても
ものすごくありがたいことだと思ってます。
少ない人数ですから、あそこができない、ここはできないなんて言っていられません。
かと言って、みんなが全ポジションこなせるわけではありませんから、
監督からの大きな期待も感じます。
打ってはレフトオーバーの二塁打を含む二安打でした。
勝敗よりも中身というか、個々の能力や適正を見極めるための実践だったと思います。
息子にとっては充実の土曜日だったでしょうけど、自分は汗だくで主審を一試合こなしてからの
仕込み&通常営業でしたから、身体が死んでました(笑
そして、昨日は野球部の3年生慰労会を兼ねたサマーレクリエーションを田川やすらぎ公園で開催し、
子どもたち保護者みんなで楽しんだ一日でした。
自分は焼きもの担当。
鶏のせせり8キロ、豚ハラミ10キロの購入と仕込みを前日に済ませ、
当日はひたすら焼きまくりました。
今朝起きたら右手が痛い…まさかの腱鞘炎?(笑
まぁ、それもみんなが喜んでくれたんで良しとしましょうか。
今日は東京ドームでの都市対抗野球にきらやか銀行が登場します。
そしてあすは高校野球の準決勝、酒田南VS鶴岡東が行われます。
野球から目が話せない日々が続きます。
明日は、県野球場に乗り込んでスタンド応援の予定です。
ぶっ倒れないように気合いで頑張ります!
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毎度ありがとうございます!
今日は野球のルールのひとつ「インフィールドフライ」について書いてみたいと思います。
野球に興味のない方、野球経験者でない方はスルーしていただいて結構です。
素朴な疑問ですから、文句やクレームではありません。
ただ、先日の東北大会でもそうですし、昨年まで在籍していたスポ少でも実際に起きたプレーを
ルールブックに沿って再検証、いや再勉強してみたいと思うのです。
まずは先日の東北大会でのワンシーン。
一死満塁の場面、内野前進守備のなか、打った打球は通常ならばショート定位置より
やや後方(芝生があれば切れ目くらい)かというフライ。
でも、内野前進守備シフトのため、ショートは危なっかしく背走しながらバックし、
レフトもダッシュで前進してきます。
フラフラと上がったフライは、見ている観客も「落ちるぞ、落ちるぞ!」と声が出るほど
微妙なところに飛んでいて、案の定ショートとレフトの間に落ちるポテンヒット!
と思いきや、「インフィールドフライ」が宣言されており、打者アウトの判定。
ショートもレフトも捕球体勢には入っておらず、グラブにかすってもいない。
そして昨年の学童大会でのワンシーン。
一死一・二塁の場面、打者が打った打球はセカンドフライ。
が、河川敷特有の強風が舞う中、セカンドもスポ少レベルでヨタヨタと危なっかしく
後ずさりして、結局グラブにかすることもなくポテンヒット!
かと思いきや、またもや「インフィールドフライ」の適用で打者はアウト。
ここで「インフィールドフライ」の定義のおさらいを。
「無死または一死」で「走者一・二塁または満塁」のときに打者が打ち上げたフェアの飛球で
あって、審判員が「内野手(内野に位置する野手)が普通の守備行為を行えば捕球できる」と
判断したものを、インフィールドフライという。
インフィールドフライは内野と名称されてはいるが、宣告の基準となるのはあくまで
「内野手が普通の守備行為をすれば捕球できるかどうか」である。
つまり守備側のシフトやその動きによって適用される地域の判断は違ってくる。
打球がインフィールドフライかどうかはあくまでも審判員の判断による。
審判員がインフィールドフライだと判断しなかったフライが攻撃側や守備側のアピールで
インフィールドフライになることはない。宣告の権限は全ての審判員に同等に与えられており、
1人でもインフィールドフライを宣告すればこのルールが適用される。
ここで問題なのは「普通の守備行為を行えば捕球できるかどうか。」の普通の判断基準なわけです。
自分は野手が捕球体勢に入っているか否か、で判断するべきだと思っていましたんで、
明らかに捕れそうもないし、捕れてもいない前例2ケースの場合はインフィールドフライを
宣言するべきではないと思うんですけど、どうでしょうか。
そもそも「インフィールドフライ」とは守備側のダブルプレーを狙った【故意落球】を
禁ずるために出来たルールであるということを忘れてはなりません。
つまり捕れる体勢からわざと落としてダブルプレーが狙えるのか、ということです。
プレーヤーの守備レベル(スポ少~社会人)や、球場の状態(風・逆光・照明)などを
当然考慮しなくてはならないのではないかと思うんですけどね。
「無死または一死」で「走者一・二塁または満塁」のときに内野にフライが上がった時点で、
自動的にインフィールドフライが適応になるわけではないんですよ。
審判団は「無死または一死」で「走者一・二塁または満塁」の場面では、
右手を胸にあてて、インフィールドフライがある場面ですよということをジェスチャーサインで確認します。
これが、「この場面で内野フライが上がったらインフィールドを宣言する。」と意識的に準備することから、
「普通の守備行為を行えば捕球できるかどうか。」の部分が抜けてオートマチックに
インフィールドフライを宣言してしまうのではないのかな、と思うんです。
それでも審判のジャッジは絶対です。
だからこそ審判員もしっかりと勉強して、ジャッジには自信と威厳が必要だと思うんです。
冒頭にも書きましたが、これは文句やクレームではなく勉強です。
自分も審判が好きですし、実際に審判をやる機会も多いので、自分の目の前でも
十分起こりえるプレーなわけです。
野球のルールは複雑で難しい。
だからこそ一生懸命な選手たちのプレーには、毅然とした態度と
的確なジャッジで応えてあげる責任があると思うんですよね。
自分も、もっともっとスガイ先生のもとで勉強したいと思います。
長文、お付き合いありがとうございました。