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毎度ありがとうございます!
似顔絵を描いてもらいながら、昨年オープンした「浅草横町」というエンタメ横丁を教えてもらいました。
ビルの中のワンフロアが横丁になっていて7店舗が営業されてるんだそうです。
アルコールを飲まないカミさんにとっては、いろんなお店があったほうが選択肢もありますから
話しのネタに行ってみることにしました。
時間はすでに11時を過ぎていたんですけどね。
全然中のお店が開いてないんですよ。
活気どころか、めちゃくちゃ寂しい雰囲気じゃん。
それでも奥へ奥へと進んでいくと「神豚(シントン)」というお店だけやってました。
誰もいないフロアで活気も賑やかさもない中で「センベロセット」を2つ注文。
なんだかんだ言いつつも、キンキンに冷えたジョッキにハイボールが出てくれば幸せですよ。
「センベロってなに?」と聞くカミさんに「千円でべろべろに酔えるセットっていう意味だよ。」
なんて説明しながら昼間っから「かんぱーい!」
アルコール2杯に串が2種類に小鉢が2つのセットだったかな。
なかなかコスパも良くお得なセットだと思いましたね。
このあとは上野に行きたいと言うんで、カミさんの分の一杯も飲んで移動します。
上野に着いてすぐに「大統領」のカウンターに座って焼酎ハイボールで「かんぱーい!」
天気が悪かったせいか、浅草の人込みから見れば全然人がいない感じでしたね。
まぁ、おかげでいきなり大統領のカウンターに座れましたし結果オーライでしょう。
馬モツの煮込みを頼んで、レバーとテッポウの串をタレで注文します。
ふと昨日の成田から、浅草、上野とここまで偶然にも「やきとん」ばかり食べていることに気づきます。
実jは、自分は普段からあまりよその「やきとん」は食べません。
もちろん自分の焼いた串は仕事として食べますよ。
一人の呑兵衛としては「やきとん」よりも焼鳥の方がよく食うんですよね。
中野の名店「石松」のやきとんが自分的には好きでした。
こっちで食べる「やきとん」は、屠畜や流通の関係からか、鮮度というか瑞々しさというか、
やきとんのフレッシュ感の違いにやきとん愛好家の方ならすぐに分かるはずです。
十分に美味しいんですけど、鶴岡で食べる「やきとん」を超える一串にはなかなか出会えません。
自分のお店というよりも、鶴岡のやきとり屋さん全般がどこもクオリティが高い気がします。
その理由はここでは割愛しますけど、偶然これまでの東京出張でもないくらい「やきとん」を
食べながら、改めて地元の利というか、恵まれた土地で商売させてもらってることに気づかされます。
ただ、コスパは東京には絶対に敵いません。
アルコール類が100円台とか200円台とか、絶対にありえない価格設定ですもんね。
串も小ぶりのものなら一本80円とかから提供してるお店もありますし、
本当の意味で「センベロ」も出来ちゃうわけですから。
誤解のないように言っておきますけど、やきとんで感動するような出会いはなかったけれど
総合的にどこも「安くて旨くて楽しい!」ってことです。
焼酎ハイボールのナカを飲み干して、アメ横に繰り出すことにしました。
革ジャン屋やカバン屋やアジアン雑貨屋なんかをぶらぶら眺めながら、久しぶりの上野を満喫します。
途中、上野アメ横のど真ん中にも徳大寺というお寺があって、関東大震災や東京大空襲からも
焼失を免れたという「厄除け」のご利益があるパワースポットとしても有名な場所をお参りして
御朱印を頂戴いたします。
その後もぶらぶらしてたら「串カツでんがな」の看板を見つけたカミさんが、おもむろに
甲子園で大阪に行ったときに覚えた串カツの「紅しょうが天」が食べたいと言うんで
迷うことなく入店します。
「うーん、美味い!」
付け合わせのキャベツをかじりながら「またいつか大阪に行きたいね~。」なんて話してました。
甲子園、高校野球とは関係ない時期に、大阪に遊びに行けたらいいんですけどね。
野球が絡むと、どうしても日程が限られてきますから。
どうしても甲子園の応援は組み合わせ決定がギリギリだから、父兄やOBのエネルギーがなければ
弾丸応援ツアーの0泊3日なんて、ほんと強行日程の極みですもんね。
今の自分には、そんなエネルギーとパワーはもう残ってないです。
なので次に大阪に行くなら、野球関係なしにグルメや観光を詰め込んで大阪を満喫したい。
USJに行って、鶴橋のコリアンタウンでホルモンを食いたいですね~。
そんなタラレバ話をしながら、京成成田線に乗って夕方に成田まで戻ってきました。
この日は夜も子どもたちとは別々だったんで、成田に着いて居酒屋でまた「やきとん」(笑
歩き疲れた身体にはアルコールが染みわたります。
さすがに疲れました。
さて、明日は木更津へ行く予定です。
また速攻で寝落ちしてました。
つづく。
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毎度ありがとうございます!
成田家族旅行、二日目の朝。
二日日もあいにくの雨模様で、パッとしない天気です。
この日はディズニーに行く娘と息子チームと、都内方面に行く自分とカミさんチームと、
それぞれ別行動の予定だったんですけど、朝7時半に迎えに来る娘の車に同乗して
ディズニーシーの駐車場まで一緒に行くことにしました。
成田市といえど、駅周辺以外は鶴岡と変わりないような景色ばかりですんで、
生活に車は必要不可欠な地方だということは、すぐに理解できました。
そんな見知らぬ街で暮らし、4車線の高速道路をスイスイと当たり前のように運転している娘の姿に、
社会人としてこの街で暮らす頼もしさや力強さと、普段見ることのできない娘の日常の一コマに
ただただ「大したもんだなぁ」と感慨深い想いで助手席に座っていました。
仕事や野球を理由に、小さい頃からディズニーには一度も連れて行けなかった息子の要望に応えて
チケットもすべて娘が手配していてくれていました。
ランドよりもシーを希望したのは息子だそうで、そんなやりとりも姉弟でやっていたんだそうです。
葛西から通勤渋滞に飲み込まれながらも1時間半でシーの駐車場に到着し、
入場ゲート前で家族で写真を撮って「解散!」です(笑
舞浜から浅草までは電車で移動します。
舞浜⇒八丁堀はJR京葉線、八丁堀⇒人形町が地下鉄日比谷線、人形町⇒浅草が都営浅草線です。
新卒時代に証券会社に勤務していた頃は地下鉄日比谷線で「茅場町」まで通勤していましたんで、
八丁堀・茅場町・人形町の駅順には懐かしさ以外の感情も湧いてきて、感慨深いものがありました。
35年前、アタッシュケース片手にスーツを着て、毎日毎日飛び込み営業とテレアポに明け暮れて、
笑うことなく電車に乗って移動していた若かりし頃の自分の姿を思い出すんですよね。
証券マンとしてやれると思って入社したはずなのに結果の出ない無力感と、
そんな自分のことなんて誰も興味がない知らない人間同士がひしめき合う空虚感とで、
大都会の日常の風景に飲み込まれていたような時間だった気がします。
今は鶴岡で暮らし、カミさんと並んで日比谷線に乗って茅場町のホームを眺めることになるとは、
あの頃の自分には到底想像もできない時間の流れを感じます。
やっぱり日比谷線は落ち着くなぁ。
なんて一人浸っていると、あっという間に人形町で乗り換えて浅草に到着です。
もうね、9割が外国人と言っても過言ではないくらい、浅草の全てが外国人に埋め尽くされています。
これがコロナ明けのインバウンドの影響力というやつなんでしょうかね。
日本人相手の商売よりも、外国人相手の方がはるかにお金が動くのが理解できます。
富士そばや日高屋までが外国人で満席ですもん。
翌日に行った木更津のアウトレットでも、ブランド物のバックや商品を両脇に抱えて
大量買いをしているのは、みなアジア系の外国人ばかりでしたし。
ただでさえ人込みのなか、傘を差して仲見世通りを進むのは至難の業でしたけど、
無事に浅草寺まで辿り着いて丁寧に参拝しました。
もちろん御朱印も頂いたんですけど、我が家の御朱印帳は神社と仏閣とは分けて保管していて、
神社用の御朱印帳しか持ってきてなかったことが判明します。
コロナ禍の間は御朱印帳に直接書いては貰えないことがほとんどでしたけど、
今は直接記帳でも書き置きでも、どちらでも対応してもらえますから大丈夫なんですけどね。
実は、御朱印以外に浅草に来たもう一つの理由は「似顔絵」を描いてもらうためでもあったんです。
以前は上野公園の入口の階段に、美大生や漫画家の卵みたいな人たちがいて
道端でササッと書いてくれたんですけど、今は道交法が厳しくなって上野ではなく浅草で
実店舗を構えて営業しているんですよ。
夫婦の思い出に写真ではなく似顔絵を描いてもらおう、というのも浅草まで行った理由でもあります。
写真を送ればネットでも書いてもらえるわけですけど、わざわざ目の前で描いてもらうほうが
あとから思い出に残るじゃないですか。
画のデフォルメ度も「ひかえめ」「おもしろめ」「激しめ」の3つが用意されていて、
もちろん選んだのは「ひかえめ」で。
似顔絵を初めて書いてもらう人ほど「ひかえめ」を選ぶそうなんですけど、
似顔絵ってそんなに何度もリピートして描いてもらうことってあります?(笑
描いてくれてた画家さん曰く「激しめのほうが実際には似たりしますよ。」だそうですけど、
小心者の我われは「ひかえめで大丈夫です。」とお願いしました。
雑談しながら30分くらいで出来上がり!
恥ずかしかったですけど、なかなか似てると思いますよ。
ここにはアップしませんけど、いい記念になりましたし描いてもらって良かったです。
カミさんと「次は【激しめ】で描いてもらおうか。」なんて話していて、
「あ、こうやって似顔絵のリピーターって増殖していくんだね。」なんて笑って話してました。
あちこっち浅草散策してもまだ時間は11時前。
さて昼酒目指して突撃してみますか。
つづく。
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毎度ありがとうございます!
先週は三連休を頂いて、娘の住む千葉県成田市まで家族で旅行に出かけてきました。
コロナ前ならLCCでジェットスターが飛んでいたんで格安で行けたはずなんですけど、
一度も乗らないまま庄内⇔成田便が就航廃止になってしまったのは残念で仕方ありません。
交通費10万円を考えたら車で行った方が荷物のことも考えなくて済みますし、機動性も自由度も
上がりますから、土曜日の営業終了後に速攻で寝て朝4時起きで千葉に向かいました。
梅雨時期ということもあって道中はあいにくの雨模様でしたけど、テンションが上がっていて、
運転がまったく苦にならなかったですね。
途中のSAで朝食をとったり、カールを遊ばせたりしながら7時間くらいかかったでしょうか。
成田市内で昼食の蕎麦を食べた後にペットホテルにカールを預け、チェックインが午後3時。
この日は夜勤明けの娘と合流するのが18時半の約束ですから、3時間くらいは時間があります。
無事に到着した安堵感と旅行初日のハイテンションで、速攻で一杯ひっかけたくなってしまって、
カミさんと成田駅周辺を散策に出掛けることにしました。
一軒目は、京成成田駅前にある立ち飲み屋「寅屋二号店」へ。
雰囲気のある店構えに吸い込まれるように暖簾を潜っていました。
ホッピーを注文して、立ち飲みが初めてのカミさんと「おつかれさん。」の乾杯です。
すぐに出てきそうな「煮込み」と「タン刺し」「カイ刺し」を注文したあとに、
本日限定という「豚せせり」と「ショクドウ」の串もお願いして一杯目のナカをおかわり!
しかし、まだ外は明るいなかでカウンターに寄りかかってグイッっとやるホッピーは最高ですね。
家での会話とはまた違った雰囲気の中で、子どもたちの昔ばなしや思い出話に花が咲きます。
夜も居酒屋を予約していたんで、あまりがっつかず30分ほどの滞在でお会計です。
このサクッと感もまた駅前の立ち飲み屋ならではでしょう。
最終日に予定していた成田山新勝寺への下見も兼ねて、JR成田駅からの参道を歩きます。
山間を切り開いたためか駅周辺は坂が多く、アップダウンが激しい道ばかりで、
さっき飲んだホッピーがすでに汗で噴き出てきてる気がします。
雰囲気のある参道はお土産屋さんやカフェ、名物のうなぎ屋が軒を連ねていて、
雰囲気だけでも楽しいレトロな街並みなんですよね。
小江戸川越もそうですけど、いつの間にかこういう古い街並みが大好きな年齢になりました。
スマホではなく一眼レフのカメラに収めたい街並みですよね。
おばあちゃんへのお土産に「扇子」を探してみたり、そろそろ二冊目が終了となるのを見越して
新しい御朱印帳を探してみたり、ジグザグにお店を覗いてみても時間が足りそうにありません。
娘とは半年ぶりの再会でしたんで、そんなに久しぶり感はなかったですけど、
この街で暮らし、この街で働く娘の様子が見れただけで親としては安心しました。
行き来できないコロナの間にたくさんのことを一人で決断し、さぞかし心細かっただろうに
しっかりとした暮らしぶりが垣間見れたこと、自分の中ではそれが今回の旅行の一番の目的でも
あったんですよね。
ペット可の部屋には、まだ1才にもならないワンちゃんがいて名前を「ルカ」と名付けてました。
てっきりカールの逆さ読みかと思ったら、そこはたまたま偶然なんだそうで(笑
長時間の運転の疲れと新勝寺までの坂道の歩き疲れで、さすがに眠くなってきました。
翌日も朝早い予定なんで、初日はここらでお開きにすることにしました。
泥のように眠るとは、まさにあの夜のことをいうんでしょうね。
ベットに横になって10秒の記憶すらありません(笑
つづく。
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毎度ありがとうございます!
明日は食肉公社の稼働が休みのため屠畜がありませんので、今日と明日は連休となります。
来週、娘のいる成田に向かうための準備に追われそうな二日間ですけどね。
昨日は、審判部の同僚ハズマとムラカミくんが来てくれました。
ハズマも旨いもんが好きで、当然のごとく「痛風持ち」です(笑
釣り仲間「釣りボウズ」のメンバーでもあるハズマに、衝撃的なニュースを聞かされたんですよ。
以前ブログで紹介した月山道沿いの田麦荘「ななかまど亭」が10月に閉店するらしいと。
蕎麦職人さんの高齢化が大きな要因だそうで、ただただ残念なばかりです。
正直な話し、我が家では一番好きな蕎麦屋でした。
自分の一番のおススメは「鶏油そば」です。
初めは「冷たい鶏そばを食べてみてくれ。」とハズマに勧められたんですけど、
メニューで気になった「鶏油そば」を注文したら、これが大当たりでして。
何回食べたか分からないほどリピートしてますし、親しい友人たちにも勧めてきました。
みんな「美味しかった!」と喜んでくれてます。
以前も書きましたけど、食べ方にはちょっとしたコツが必要なんですよ。
ぐちゃぐちゃに混ぜて食べるだけなんですけど、一緒に入ってる煮卵もめちゃくちゃ美味しいんで
いきなりかき混ぜる前に煮卵だけはレンゲで取り出しておきます。
そうしないと黄身と白身も崩れてしまって、煮卵を楽しめなくなりますから。
お店のおすすめの食べ方には「お酢を少し入れても美味しいです。」と書いてはいますが、
お酢が好きではない自分は絶対に入れません。
汁のない油そばにもかかわらず、親切に最後にそば湯を楽しめるようにツユもついてくるんですけど、
その時に酢が入ってると最後まで酢の味しかしなくなるんで、自分は入れないんですよ。
もしも、これから初めて食べるという方は、まずは酢を入れずに完食して欲しいと思いますね。
それと、ここの「げそ天」も絶妙の衣と、げその柔らかさが売りですので、
是非とも油そばと一緒に注文して欲しい一品です。
安くてボリュームもあるんで、ご夫婦なら二人で一皿で十分だと思います。
この季節は新緑と湯殿山の壮観な気色も楽しめますし、秋には真っ赤に染まった紅葉も楽しめて
落ち着いた雰囲気でお蕎麦やうどんを堪能できます。
蕎麦の提供だけがなくなるのか、うどんのメニューは残るのか、
それとも本当にお店自体が閉店してしまうのか、今日さっそく行って聞いてきます。
あと何回「鶏油そば」食えるかなぁ。
行けるだけ行っておこう。
それでは素敵な日曜日を。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
今日から6月ですね。
今月は日曜の定休日以外に、いろいろとお休みを頂く日が多くなります。
ご不便をお掛けしますが、宜しくお願い致します。
5日は、食肉公社と庄内ミートが休みのため。
12日~14日は成田市に住む娘のところに家族で旅行に行ってきます。
24日はクラブ選手権予選の応援で米沢に行きます。
本当は、結婚20年の節目もとっくに通り過ぎているんですけど「結婚20数年記念」で
娘のところへはゴールデンウィークに行く予定だったんですよ。
でも、娘も夜勤のある病院で働いているため、他の人が休みたいGWは逆に勤務で休めないとのこと
だったんで6月に入ってから調整しようということになっていました。
息子も有休をとって、姉とディズニーシーに行くのを楽しみにしていましたし、
自分とカミさんはディズニーは行かずに都内でいろいろと楽しむ予定です。
カールも一緒に移動して、成田市内のペットホテルに連泊することになります。
ちゃんと過ごせればいいんですけどね。
捨てられたと思わないかが心配です。
今回は「家族旅行」のため、酒場巡りを目論んでの単独行動はなしのつもりです。
でも成田にも魅力的な立ち飲み屋があるようですし、ホテル周辺の酒場のチェックに抜かりは
ありませんので、みんなで食事した後に自分だけでもちょっとだけ・・・(笑
成田には「成田山新勝寺」もありますので、御朱印帳も忘れるわけにはいきません。
参拝に行く参道周辺には「鰻屋」が多くあるそうで、大好きな鰻を食べるのも楽しみなんですよ。
時間があれば築地場外で朝食も食べたいし、上野アメ横や浅草のかっぱ橋や浅草寺も行きたいし。
成田から京成線一本で上野まで行けるし、青砥で乗り換えれば聖地「立石」にも行けるじゃん!
・・・いかんいかん、だから今回はそういうんじゃないって(笑
浅草だと「ホッピー通り」もあるし、洒落たカフェのオープンデッキでアイスカフェラテを飲むよりも、
外でビールケースに腰を下ろしてホッピー片手にもつ焼き食う方が、ずっと開放的で魅力を感じます。
大統領本店で馬もつ煮込みと瓶ビールも最高ですよ。
カミさんに「その辺あちこち見てきたら。」とアメ横でバラけて、秘かに自分だけ・・・
いやいや、そういうわけにはいかんのですよ、今回は。
いや待てよ、酒は一切飲まないカミさんだけど、旨いものには食いつくはずだから、
つまみの旨いお店ならいけるんじゃねーか。
ジンギスカンの羊が苦手なら、上野の「大統領の馬モツ」や、浅草の「捕鯨船のクジラ」も
たぶん食えないだろうから、鉄板焼きとかならどうかな。
浅草あたりにもお好焼きやもんじゃ食える店も多いし、昼間っから「熱っ熱っ!」って
冷えたビールでキューっと流し込んだら最高でしょうよ。
鉄板焼きなら自分は「海鮮焼き」がいい。
海老の塩焼きと帆立の醤油焼きとアスパラ焼きを、冷えた日本酒でキュッと一杯やっちゃおう。
・・・結局ね、そんなことばかり考えているんですよ(笑
そして、そんな時間が一番楽しいんですよね。
成田で泊まるホテルは、駐車場が無料の駅前のビジネスですけど、家計の公共料金等をすべて
リクルートカードで支払っていて、その貯めていたポイントだけで大人3人の三連泊の宿泊費が
全額支払えたんで、現金の支払いは0円で済みました。
リクルートカードはポンタカードとも連結できますし、リクルートが運営するじゃらんnetの予約でも
安心して使うことが出来るのでもの凄く重宝しています。
コツコツ貯めたポイントで家族旅行の足しにすることを前提にリクルートカードを作ったわけですから、
まさに我が家では理想的な使い方だと思っています。
前回は、娘の専門学校の卒業式におばあちゃんを連れて行った際に、
川越のホテルで貯まっていたポイントを使ったはずです。
ちなみに、リクルートカードは年会費無料ですからね。
鶴岡では味わうことない久しぶりの雑踏感と都会の空気を肌で感じながら、
のんびりと家族孝行してこようと思います。
それではまた。
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毎度ありがとうございます!
当店のサワーの中で一番人気の「生すだちサワー」が先週から販売を再開しております。
爽やかな香りとフレッシュ感が、やきとんやホルモンとの相性が抜群で何杯でもいけます。
ご来店の際には是非ご注文くださいませ。
先日「令和4酒造年度全国新酒鑑評会」の審査結果が発表され、今回は818点の出品があり、
そのうちの394点が入賞し、その中で218点のお酒が金賞を受賞しました。
なかでも、これまで9年連続で最多金賞数を受賞していた福島県を抜いて、
山形県が20点の金賞を受賞し日本酒王国の栄冠を獲得することになりました。
ちなみに上位の都道府県は以下の通りです。
1位 山形県 20点
2位 兵庫県 19点
3位 長野県 16点
4位 新潟県 15点
5位 福島県 14点
今回発表された入賞酒394点がすべて試飲できるという、日本酒マニアには夢のようなイベントが
「日本酒フェア2023」なんですね。
「日本酒フェア」は「全国新酒鑑評会 公開きき酒会」と「全国日本酒フェア」との二部構成で
入場料は3,000円で、全国の金賞受賞酒・入選酒を全て試飲することができます。
自分も14年ほど前に2年連続で「日本酒フェア」に行ったことがありますけど、
そのスケールと来場者の多さ、なにより会場の日本酒マニア・関係者の熱気に圧倒され、
スポイトで口に含んで吐き出している利き酒スタイルでもベロンベロンに酔っぱらったという
思い出深いイベントなんですよね。
コロナの影響でここ数年は開催されていませんでしたけど、今年から復活したようで嬉しい限りです。
今年は6月16日(金)17日(土)に池袋サンシャインが会場で開催されます。
今年は6月に家族で千葉にいる娘のところに行く予定なんで無理ですけど、来年以降はまた
仕事の一環として「東京出張」を定期的に組み込んで、日本酒のトレンドを肌で感じてこようと
今から決意しているところです。
13年前に行った時は前乗りして東京に入り、当日池袋の駅構内で待ち合わせしたんですけど、
普段履きなれない靴を履いて歩き回ったせいか足の皮がベロリと向けて、サンシャインを出た後に
目の前の靴屋でK-SWISSのスニーカーを買って、履いてきた靴を捨ててもらった記憶があります。
そのK-SWISSのスニーカーは今でも大事に履いてますけどね。
同様に、公開きき酒会の後にしんさんやツカダくんと合流して、中野にあった名店「おかやん」で
馬刺しを食って、その時に初めて飲んだのが「生すだちサワー」だったんです。
鶴岡に戻ってきてすぐに「生すだちサワー」を提供し始めたわけではなく、1年以上経ってから
庄内ざっこの若女将から大量にすだちを頂いたことがきっかけでメニュー化したんですけど、
自分の中には中野で飲んだあの「生すだちサワー」の記憶が鮮明に残っていたからなんですね。
もちろん当時からネットですだちは買えましたけど、サワーの割り材をネットで買うことや、
市場価格に連動して販売価格が大幅に変動することも、メニュー化に躊躇した原因でもあります。
でも、あのフレッシュ感は是非ともお客様に味わってもらいたいと思いましたし、
なによりも自分が美味いと感じたものを提供したいという想いですかね。
ショットバーに行けばライムを切ってカクテルなんかに使ってましたし、サワー用の果実なんて
レモンやグレープフルーツが当たり前で、シロップではなく本物の徳島産すだちで割るサワーは
当時はまだ鶴岡ではどこでも提供していなかったはずです。
生すだちサワーも、K-SWISSのスニーカーも、どちらも自分の中では大切な思い出と共に
今でも大切にしている愛着あるものたちです。
来年の6月は「公開きき酒会」に合わせて東京出張に行きます。
そのことは今から宣言しておきます。
さて、また一週間が始まりますね。
6月は家族旅行などで休日が多くなりますので、カレンダーにまとめてから告知します。
今週も宜しくお願いします。