『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

第二公園
毎度ありがとうございます!

今日は思い出話でもひとつ。

自分の実家のすぐそばの内川沿いに公園があるんですけど、
その頃の正式名称は「内川児童公園」だったにもかかわらず、みんな「第二公園」と呼んでました。

第三学区にあるのになんで“第二”なのか、“第一公園”はどこかにあるのか、
なんて疑問もそっちのけで、ただただ毎日友達と野球をして遊んでいました。

右手に内川が沿って流れているため、野球をやるとすぐに川にボールが落ちてしまうんです。
その為、打ったら一塁ではなく三塁に走る、川に打ったらアウト、なるローカルルールもありました。

遊具も滑り台とブランコがあるくらいで、別にたいした公園でもなかったんですよね。
でも、毎日毎日、おふくろが晩メシに呼びに来るまで、みんなで野球をして遊んでいたものです。

今はその第二公園も全面芝生敷きになり、名称も「内川河川緑地公園」に変更になりました。
そして、野球や鬼ごっこをして遊んでいる子供の姿も、すっかり見かけなくなりました。
それは「第二公園」に限らず、どの公園でも同じ事なのかもしれません。

なんで、みんな外で遊ばなくなったのかなぁ・・・。

それはDSやPSPのようなゲーム機の普及の影響も大きいでしょう。
学校が週休二日制になり、宿題の量が多くなった事も影響があるかもしれません。
不審者や変質者の問題や、塾通いや習い事をしている子が多くなったとも聞きます。

子供の姿の見えない公園ほど、もの悲しく閑散として見えるものはありません。
町内会の夏祭りで、年に一度は人で賑わいますけど、
やっぱり公園には子供の元気な姿がよく似合います。

アスレチックや遊具の充実している公園は、休日のお父さん達で一杯ですけど、
その辺にある公園は、全然人の気配がないんですよね。
遊び方も分からないのかもしれません。

e_tsuruoka_017-06.jpg昔は野球以外にも「缶けり」「ひまわり」「ロクモン」と、
とにかくいろいろ遊んでましたね~。
あの頃、一緒に遊んでいた仲間たちの顔を思い出しつつ、
どこか懐かしい朝でした。
あの頃のガキンチョ達も、みんな親父になって
子供を持つ親になってるというところが、時間の流れを感じますよね。

みんな、ちゃんとやってんのかな(笑

さーて、親父たちよ!今日も一日頑張っていきましょう!
オッシャー!!

コメント

1. 児童公園

アートフォーラムあたりにも、昔、児童公園ありましたよね?
上畑町のピアノの先生のとこに行く前に、よく遊びにいったのを覚えているんですけど…
アスレチックのような器具があったりして、いつ行っても子どもがたくさんいました
遊園地みたいなゴージャス感のある公園だったような気がします

いつの間にか行かなくなって
いつの間にかなくなっていました

いま、子どもがたくさんいる場所ってなくなりましたよね
やっぱり、子どもは外でみんなと遊ぶにかぎると思うんですがね
“時代の流れ”と片付けてしまうには、この「ゲーム社会」弊害が多すぎるような気がします

2. >酒田むすめさん

そう!「鶴岡児童公園」ありました。

大型のジャングルジムと滑り台、ロープ渡りやホッピング、スライダーロープもあった。
人工の小川も流れていて、幼児から小学生までみんなが楽しめた公園でした。

いつ行っても子供達でいっぱいの公園でしたね。

おそらく、あの「児童公園」の代替的な意味での公園は
「小真木原公園」や「西部公園」ということになるんでしょうかね。

自分も娘や息子を連れて、どちらの公園にもよく遊びに行きました。

でも、子供同士が集まって自然と遊びを覚え、小さいながらの序列があって、
お兄ちゃんがいてチビっこの面倒もみる…みたいなのとは
またちょっと違う次元の遊ばせ方なんですね。
うまく言えませんけど。。。

勝手にワーワー集まって、どこに行ったかと思ったら公園でみんなと遊んでた、
みたいなのとはちょっと違うんですよね。

また子供達の声で賑やかな公園が戻ってくるように、期待したいものです。
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