『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

確定申告
毎度ありがとうござます!

今年の確定申告が終わりました。
今年度は持続化給付金や家賃補助金、地方自治体方の自粛協力金などもありましたので、
より精度が高く細かい帳簿を作成し、税理士の先生の指導のもと65万円の控除を受ける申告です。

結果的には、そのためにパソコンを新たに導入し、会計ソフトを購入していますから、
結構な経費はかかってしまいましたけどね。

ただ、いい転換期だったと思います。
大学まで簿記を勉強してきた者として、正式な帳簿をつけて65万円控除を受けたいという願望と、
日々の忙しさから簡易帳簿で少ない控除額で納得させていたジレンマから解放されたわけですから。

次は、税理士の先生の力を借りずに、自力申告で65万円控除を受けることが目標です。
経費の適用と項目さえ間違わなければ、日々の入力だけで会計ソフトが計算してくれるはずです。

よく、税理士のハンコの押してある確定申告は国税の「税務調査」が入らないなどと言われますが、
本当にそうなんでしょうかね。

それがいわゆる税理士を使う「安心料」ということなんでしょうか。
もしそうなら、税理士を使っていない自営業者は不正や修正申告の対象として
見られやすいということなんでしょか。

もちろん、意図的ではなくとも経費の計上や適用が間違っているケースはあるでしょう。
今の商売以外にも若いころから自営業を営み、その間ずっと確定申告してきましたけど、
税の世界では自己申告業者は「生悪説」で見られているような気がすることがあります。

たとえ税理士を使ったとしても、経費についての考え方や「それは大丈夫。」なんて言葉を信じて、
実際には「どうなんだろう。」というような経費をバンバン落としている話しも聞きます。

でも実際に修正申告の対象となった場合、税理士は1円たりとも追徴課税を払ってくれませんからね。
税理士を通さずとも、自分でしっかりと帳簿をつけて自己責任で確定申告することが
我々のような小さな飲食店は基本なんだと思います。

もちろん税理士を通じて申告するに越したことはないのかもしれませんけど、
帳簿というものは誰が作っても同じになるものだと簿記の先生に教わってきました。
なにより税理士報酬も安くはないわけですから。

さーて、今朝は急激な寒波が逆戻りして、また凍える夜明けの鶴岡です。
まだ2月ですから、寒くて当たり前だと思えばなんともないですけどね。
その分、コーヒーが美味しく感じるんで良しとしますか。

あ、先日の風呂のボイラー、結局は壊れました。
お湯は出ますけど、追い炊きがダメみたいです。
ポンプの故障だそうで、もう修理部品もないとのこと。

大きな買い物は、商売をやっている自分の付き合いを優先して購入してきましたけど、
コロナのい影響で売り上げも厳しいですし「今は少しでも出費は抑えたいところだね。」と
カミさんとも同じ意見になりました。

買いたい人やお世話になっている業者もいますけど、今回は単純にボイラーの価格で決めます。

他にも、いろいろとお金がかかります。
カッコつけてポンポンと値段も見ずには購入できません。

さて、もう一杯コーヒーを飲んで少しだけのんびりしますか。
くれぐれも安全運転でお願いします。


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