『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

オーダーバット
毎度ありがとうございます!

大変好評頂いている「生すだちサワー」ですが、この時期になると価格も高騰してしまい
サワーの割り材としては入荷が困難なため、毎年のことですけど【季節休売】とさせて頂きます。

市場価格が下がってくる5月~6月頃に再入荷し販売復活の予定です。
生すだちサワーファンの皆様、今しばらくお待ちくださいませ。

また今週も一週間が始まりますね。
昨日の休みはドライブには出掛けずに、近所で買い物をしたりしてのんびり過ごしてました。

息子に頼まれて注文していたオーダーバットが日曜日に代引きで届くのもあって、
午前中は出掛けられなかったというのが正直なところだったんですけどね。

先日のグラウンド練習の際に、使い慣れていたエースバットが折れてしまったそうで、
オーダーの木製バット2本を頼まれていました。

野球をやっていた方なら当たり前の話しですけど、バットにもメーカーがそれぞれあって、
材質・長さ・太さ・重さ・バランス・グリップ・カラーと、あらゆるパターンが組み合わさって
一本のバットとして売られています。

そのため普段はスポーツ店などで、坂本モデルだの村上モデルだのとプロモデルを既製品として
売っているんで、それを購入するのがほとんどです。

ただ、使うのはアマチュアでも好みや感覚が変わってくるので、既製品で用が足りるかといえば
一概にはそうならないパターンが出てくるわけです。

一般的な木製バットは長さ84cmか85cmで売られているんですけど、息子はシュアプレイ社の
長さ83cmのバットを愛用していました。
が、最近ではシュアプレイでも83cmのバットがラインナップからが見かけなくなってしまって、
それならばいっそのことオーダーしようということで今回注文することにしたんですね。

息子いわく、自分は腕が長くてインコースを苦手としていたんで、いろんなバットを打って
試行錯誤していくうちに、長さ83cmに辿り着いたんだそうです。

自分から言わせてもらえば、ドアスイングだからインコースが打てないんですよ。
でも、スイング修正は時間がかかるし、毎日バットを振るわけでもない社会人ともなると
道具に助けてもらいながら用具に愛着を持った方が、野球も楽しいと思うんですよね。

確かに社会人クラブ1年目は84cmや85cmを使って、年間6本のバットを折ってましたけど、
2年目に83cmを使い始めて昨シーズンはそのバット一本で乗り切ってましたもんね。

昨年、新潟で開催された全日本クラブ選手権の全国大会を観戦に行った際に、オーダーバット専門の
「エスオースポーツ」さんの即売会を球場でやっていて、そこでバットを1本お土産で買ってたんです。

結果的に、そのバットも84cmだったんで練習で少し使っただけでしたけど、今回は息子用に
セミオーダーして注文したんで、違和感なく好みのバットに仕上がったはずです。

オーダーバットというと高額だと思われるかもしれませんけど、これがミズノやSSKと比べても
はるかにお値打ち価格なんですよ。

昨年まで愛用していたシュアプレイのバットでも16,000円くらいはしたはずですけど
SOスポーツさんのセミオーダーバットだと1本11,000円で作れますから。

ブランドのネームバリューや広告費・人件費が大手メーカーほどかからないため
いい品をお値打ち価格で提供できているんだそうです。

即売会の時に直接バット職人の方とお話しさせて頂き、その知識の豊富さとアドバイスの的確さに、
品質には絶対の自信をもって作っておられるメーカーさんだと思います。
(実は某メーカーのバットもここで作っていたりして。)

グリップエンドにイニシャルと背番号まで刻印までして頂き、有名メーカーのバットを買うよりも
はるかに満足度は高く、本当に注文して良かったと思っています。

あとは、これで息子が打ってくれれば文句はないんですけどね(笑

さて、煮込みもそろそろ仕上がります。
週明けは買い出しが多く忙しいため、今日は5時から仕込みスタートでした。

今日も頑張ります・
ではまた。


オーダーバット工房
エスオースポーツのリンクはこちら
https://so-sports.net/

コメント

1. 無題

野球は道具を使うスポーツですので、道具も技術のうちと自分は思ってます。
あ、オーダーしたシューズが届きました…その間、息子も内野手専門メーカーのグラブをオーダーしてきたようで…親に似たようで。

2. >エスコバーさん

最近はプロパー商品が高いのか、オーダー商品がお値打ちなのか
野球用品に関しては悩むことが多くなってきますよね。

オーダー商品の持つオリジナル感と自己満足度も
野球のモチベーションを高める要素だと思います。
グラブもバットもその道の専門メーカーが出てきて
むしろそういうメーカーの物をいち早く使うあたりも
「道具マニア」たる所以なのかもしれませんね、お互いに(笑

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