"家族"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
約3年半乗った我が家のファミリーカー「エルグランド」に10月いっぱいで別れを告げ、
新たなファミリーカーをぼんやりと探していたんですよね。
今までは週末に家族で乗るだけで、普段は娘から乗り継いだダイハツタントで自分は十分なんです。
ただ、春からは息子も車に乗りますんで、カミさんの乗ってるトヨタピクシスを息子に乗らせて、
ファミリーカー兼カミさんの通勤カーとしての3列シートを探していたんですね。
ヴェルやアルも探していたんですけど、当直明けの駐車場の雪対策で四駆が必須のカミさんには、
冬に強くて少し車高が高い車がいいだろうということでミツビシのD:5に決まりました。
大安の明日に納車なんですが、ミツビシの車は長い愛車遍歴の中でも初めてです。
黒や白のツートーンは街中でよく見かけますが、シルバーの一色というのも気に入りました。
アルファード・エルグランド・ピクシス・タントそしてD5と最近の所有する車はすべてシルバーです。
車だけは綺麗に乗りたい自分は、汚いと気になってしまってダメなんですよ。
白や黒だと汚れが目立って余計なストレスを抱えてしまいます(笑
息子が就職するまでは週末ファミリーカーとして自分が運転して、車のクセや特徴を押さえて
今後のメンテナンスに備えておきたいと思っています。
日曜日はD:5で新庄方面に初ドライブの予定です。
また新しいカーライフの楽しみが増えました。
週末も頑張ります!
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毎度ありがとうございます!
今日11月2日は息子の誕生日です。
18歳になりました。
「幹は太く朗らかに」という名の通り
強い意志と他人への優しさを持ったいい男に、少しはなってきたような気がします。
子どもが生まれて、親として一番最初に子供にプレゼントできるものは何かといえば、
それは「名前をつけてあげること」だと思うんですよね。
だから子供たちの名前の数だけ親の想いも溢れている気がするんです。
お客さんや知り合いにお子さんが生まれたと聞けば「何ていう名前をつけてあげたの?」と
必ず聞きますし、その理由を尋ねるとみなさん子供に託す想いも一緒に熱く語ってくれます。
正直、一回聞いただけではなかなか覚えられそうもない名前もたくさん聞いてきましたけど、
どれも素敵で愛情に満ち溢れたいい名前ばかりです。
「あびこ一郎」にもちゃんと「ひろき」という、親が付けてくれた立派な名前があります。
勝手に一郎などと名付けてふざけていてはいけないんですよ、本当は。
でも本人も公認で気に入っている様子なんで、彼だけはいいことにしましょう(笑
後輩に「大貴」と書いて「たいき」と読む子がいるんですけど、周りはみな「だいき」と呼びます。
先日、正直それってどうなの?って聞いたら
「自分もだいきと呼ばれるのに慣れてしまって今はだいきの方がしっくりきます。」って言ってました。
庄名人特有のなまりで、なんでも濁点をつけた方が発音しやすいのも関係があるのかな。
「たけし」はみな「たげし」になっちゃうし「あつし」はみな「あづし」でしょ、こっちは。
「おおたき」は「おおだぎ」、「ひろゆき」は「ひろゆぎ」ですもんね。
まぁそんなことは置いといて、
子どもの誕生日を祝う時にそれぞれの名前に込められた想いや願いを、
改めて聞かせてあげることも大切なのかなと思うわけです。
そんな息子も18歳。
春からは社会人ですもんね。
人生まだまだこれから、可能性ばかりの人生ですよ。
ゴルフをやりたかったらやればいいし、スノーボードもやればいい。
野球をやりたくなったらまたやればいいし、バレーがやりたいならそれでもいい。
自分が働いたお金で自分の趣味や楽しみを見つけて、気の合う仲間と充実した日々を送れれば、
それが一番幸せなことだと思うんですよ。
誕生日のプレゼントは、日曜日に気に入ったというコートを2着買ってあげました。
今は毎日毎朝ドライヤーばかりかけて、髪型をカッコつけるのに忙しいようですけど。
自分が高3の時もそうでしたから、気持ちは手に取るようにわかります(笑
さて、明日は休みですんでケーキは明日でいいでしょう。
今日も一生懸命に頑張ります。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
先週の日曜日に、羽黒山神社に家族でお参りに行ってきました。
本当は湯殿山神社にお礼参りに行きたかったんですけど、ちょっとワケがありまして。。。
我が家のファミリーカー「エルグランド」の引き取り先も見つかって、週末しか動かさない車に
ガソリン高騰のこの折にハイオクを満タンを詰める必要もないだろうとセコイ考えが頭に浮かび、
ガソリンゲージ2メモリほどの残量で湯殿山に向かったんです。
普通に行けば十分に行って帰って来れる距離なんですけどね。
世間は紅葉シーズン真っ盛り!
しかもコロナ規制の解除も解けて、月山道から左折したあたりからすでに大渋滞してるんですよ。
それでも、上には広い駐車場もありますし少しづつでも前に動いてるんで大丈夫だろうと
軽く考えていたんですね。
細い山道に入ったところで完全に止まって、そのまま20分、30分と時間ばかりが過ぎていきます。
そのうち、とうとうエンプティランプが点いて気持ち的に完全に焦ります。
Uターンすら出来ない山道で前も後ろも大渋滞で、この先にガソリンスタンドなんかあるわけがない。
「お父さん、どうするの?ガソリン大丈夫?」
「うーん、ヤバいかも。」
「えー、どうすんの?止まらない?」
「うーん、止まるかも。」
「えー!!」
そんなカミさんとの押し問答がさらに15分ほど続き、渋滞にはまってからすでに45分・・・
その場所から、まだ駐車場までは半分以上あるし・・・
「だめだ!Uターンして朝日のガソリンスタンドまで引き返そう。」
ハザードをあげ、狭い山道ででっかいエルグランドを何回も切り替えし何とか方向転換して、
下り坂を利用して月山道はずっとニュートラに入れて惰性で下りてきました。
なんとかガソリンスタンドまで辿り着いて、ハイオク5000円分を詰めてホッとしたところで、
もう一度あの大渋滞に向かう気力は残っていませんでした。
羽黒山頂にある羽黒山神社・湯殿山神社・月山神社を祀る「三神合祭殿」の方へ
お参りしようということで、一路羽黒山に向かうことにしたんです。
昨年の同じ時期に、湯殿山神社で息子のためだけにお参りをしました。
まずは「最後まで怪我をしないように無事でありますように。」
そして「結果はどうであれ、悔いの残らない高校野球でありますように。」
残念ながら甲子園には行けませんでしたし、ベンチ入りも果たせませんでしたけど、
現役生活で一度も医者や整体に通うことなく、怪我のないまま最後までやり遂げてくれました。
自分は「無事是名馬」(ぶじこれめいば)という言葉が好きです。
「秀でた才能がなくとも怪我無く無事に走り続ける馬は名馬である。」という意味です。
人生に置き換えても当てはまる言葉で、最後まで投げ出さずきちんと仕事をやり遂げる人などにも
よく使われる言葉なんですよね。
息子も捕手というポジションでありながら、怪我せず最後までやり遂げてくれました。
「名馬」かどうかは分からないけれど、怪我をしないということも一つの才能なんだと思います。
高校では陽の当らないまま終わった息子ですが、野球の神様がひとつ光るメダルをくれたんでしょう。
息子が高校に入学してから、カミさんと始めた御朱印巡りも二冊目に突入しました。
これまで御祈祷してきた神社には、改めて感謝を込めて「お礼参り」に巡る予定です。
秋の紅葉を眺めながら参拝するのも、心が洗われるような気がしていいものです。
若い頃には紅葉なんて1ミリも興味なかったし、神社にお参りなんて初詣しかしなかった自分が、
今ではそれを楽しみにしているんですから不思議なものです。
今週末は、おばあちゃんを連れて寒河江市まで月山越えです。
91歳になったおばちゃんの顔を見に、そして息子のことを最後まで応援してくれたお礼も兼ねて、
息子からありがとうの言葉と地元就職内定の報告をしに行く予定です。
今月も残りわずかですけど、最後まで頑張ります。
山形県からは新たな補助金の実施が発表されましたが、前回同様に自分は対象にはなりません。
もらえない補助金に文句を言うよりも、これからの自分の頑張りでこの難局を乗り切るだけです。
今日ものんびりやってます。
よかったらぶらりと遊びに来てください。
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毎度ありがとうございます!
54歳の誕生日を迎えました。
正直、この歳にもなると嬉しくも何ともありません。
丈夫な身体に生んでくれたおふくろと親父の写真に手を合わせ、
無事に誕生日を迎えられた報告をするだけです。
いま、この世に生きているすべての人に父と母がいます。
生きていようが、すでに他界しようが、必ず両親のおかげでこの世に生を受けたわけです。
そんな誕生日の朝は、相田みつをの「自分の番 いのちのバトン」の書を見て、
自分のルーツや見たこともないご先祖に思いを巡らせます。
逆に、自分が親になったことで引き継ぐバトンが出来たことにも感謝しなくてはなりません。
それは、どこの親も同じだと思うんですけどね。
そんな誕生日の朝なんですけど、気分があまり良くないんですよね。
ムカついているというか、怒り狂ってるというか。
昨日は一睡もできませんでした。
前に出るべきか、引いて守るべきか。
そんな胸くそ悪い誕生日の朝です。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
昨日は本当に寒かったですね。
今年の冬は例年より早く、雪も多くなる年だと気象予報士がテレビで解説していました。
雪国に暮らす者として、冬が早かろうが雪が多かろうが、避けては通れない道ですんで、
そんなことに一喜一憂してはいられません。
ただね、腰痛持ちには雪かきがキツイんですよね。
そこだけかな、冬でイヤなのは。
昨日は新潟か天童か迷って、結局は県境を越えることを避けて天童に買い物に行ってきました。
カッコつけ始めた息子のアウターやら、ジーンズやらシャツやらを購入していました。
普段はいつもケンカしてるくせに、なにか買ってもらう時だけ優等生になりやがる(笑
まぁカミさんも、まんざらでもないみたいで、鶴岡でも買える服をわざわざ天童で買うという
イベント感だけなんでしょうから、自分はお昼に何か美味いものさえ食えれば文句はありません。
「牛タンの利久」狙いだったんですけど、11時30分ですでに15人待ち(驚
食べ物で「並ぶ」選択肢がない我が家ですから、まずは買い物を終わらせて時間をずらす作戦に
切り替えて、イモ天内でショッピングを優先することにしたんですよね。
ただ、自分の買い物は一つもないんで、途中で飽きてしまって車に戻ってカールと昼寝します。
車も買い替えないとなー、なんて思っていたら速攻で爆睡(笑
気がつけば13時も少し回ったところでした。
しかし、天童はどこにいっても食堂は混んでいて、コロナ禍でみんな我慢してきたのが
ここにきて一気に解放されているような人出でしたね。
自分は、それでいいんだと思います。
そうでなくちゃ経済が回らない。
いつまでも慎重に、いつまでも警戒して、では本当に日本の経済が破綻しますよ。
新しいコロナとの向き合い方をしっかりと理解して、しかるべき時にはしっかりとお金を使うことが
必要なんだと思うんですよね。
少しづつでいいんで、ここから少し賑やかな消費行動になることを期待したいところです。
さて、今週も始まりました。
いつもの日常を、いつも通りに頑張るだけです。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
今日はカミさんの誕生日です。
〇〇歳おめでとう!これからもよろしく。
というわけで、昨夜は一足早い誕生日会ということで家族でお店に来てくれました。
息子の内定祝いもあったのかな?おばあちゃんからのお誘いだったようです。
もちろん息子はウーロン茶で乾杯ですけどね。
偶然にも、満席のカウンターには先輩マナブさんがサラリーマン時代にお世話になったツルちゃんと
二人で来店してくれていて、結構いい感じに出来上がっていたタイミングだったんですね。
息子の姿を見つけると「おー!カンタロー!まぁ座れ!」と折り畳みの椅子を引っ張り出して
隣に座らせて「厳しいところで最後までよく頑張ったなぁ!」と声をかけてくれてました。
「ありがとうございます。」
「20歳になったら一緒に飲もうな。今から予約しておくから。」
「はい。自分も楽しみにしています。」
そこからあとは、酔っぱらいのどうでもいい話しがリフレインしてるだけ(笑
それを、まるでベンチ前の監督の話しのように目をそらさずにまっすぐ見つめて
「はい。はい。」頷きながら聞いてる息子の画(笑
まぁ、中学時代には野球教室でマナブさんにも指導を受けていますから、
実際に指導者と教え子の関係でもあるわけですけどね。
勉強はからっきしダメな息子ですけど「臆せずに、大人とちゃんと会話できるようになれ。」と
事あるごとに教えてきました。
何を聞かれても「はい。」とか「ええ。」しか言えないようじゃダメだと思うんですよ。
「ちゃんと会話のキャッチボールが出来るようになれ。」
「そのボールは自分から投げれるようにならないと。」
「大人に自分から話しかけることに臆するなよ。」と。
勢いのついた二人はタクシーを呼んで二次会に移動することになったんですけど、
そのタクシーが信号を曲がって見えなくなるまで頭を下げてる息子の姿を見て、
きっと二人からはもう息子の姿は見えていないはずなのに深々とお辞儀している息子の姿に、
少しずつだけど、しっかりと大人になっていることを実感させられました。
そんなことまで自分は教えていないんですけどね。
すべては高校野球で学んだ礼儀と礼節なんだと思います。
そして、そんなお辞儀している息子の姿を見て、ある後輩のことを思い出したんですよ。
その後輩クロサカは、高校卒業後に自分の実家近くのガソリンスタンドで働いていて、
あいつが東の野球部の後輩だとは知らないおふくろから、
「あそこのスタンドに、車が見えなくなるまで深々とお辞儀をしている気持ちのいい子が
働いているんだよ。」と話していて、自分も行ってみたらそれがクロサカだったんですよね。
教えられても出来ないやつもいれば、教えられなくても出来るやつもいます。
高卒で出来るやつもいれば、大卒でも出来ないやつもいます。
学歴や成績では計り知れない人間力というものを、どこかで誰かが必ず見ているものです。
自分は息子を過大評価はしませんし、むしろ厳しいほうだとさえ思っています。
周りはみんな立派になったと声をかけてくれますけど、自分はまだそんなふうには思えません。
それでも、少しずつ成長を感じることが多くなっているのもまた事実です。
昨日はお店も忙しく、カウンターにはあびこ一郎大先生も鎮座していました。
マナブさんが帰った後、今度は「内定よかったじゃん。」なんて声をかけてくれたあびこの隣で
「そうっすね~。次は教習所っす。」なんてまた一人、酔っぱらいに捕まっちゃってるし(笑
今朝、起きてきた息子と話したら「居酒屋って腹一杯にはならないよね。腹減った。」だって。
「みどり食堂じゃねーんだから、居酒屋でお前なんかが腹一杯になんかなるわけねーだろ。」
マナブさん・・・
申し訳ないんですけど息子が20歳になって一緒に飲む前に、
がっつり高級焼肉でも腹一杯食わせてやってくださいよ、先輩!(笑
カミさんの誕生日、そして息子は今日がワクチン1回目。
自分はいつものように、煮込みを作りながらブログを書いています。
あとでケーキを買ってこよう。
今日も充実した一日になりますように。
ではまた。